
「お客様の情報が流出した可能性があります」という通知が届いた。ニュースで、自分が使っているサービスの漏洩が報じられている。
そんなとき、何から手を付ければいいのか分からず、通知を閉じてしまう人は少なくありません。


結論からお伝えすると、流出の連絡を受けた日にやることは①そのサービスのパスワードを変え、同じパスワードを使い回している他のサービスも変える ②二段階認証を有効にする ③カードや口座の明細と、届くメール・SMSを疑って見るの3つです。
この3つを済ませれば、流出したIDとパスワードで別のサービスに入られる「使い回し攻撃」と、流出直後に増える「本物を装った詐欺メール」の大半を止められます。
この記事では、IPA(情報処理推進機構)・警察庁・個人情報保護委員会・国民生活センターが公開している情報をもとに、自分が対象かどうかの確かめ方、今日やる対策、流出した情報の種類ごとのリスク、相談先を順番にまとめました。
あわせて、VPNが守れる範囲と守れない範囲も正直に切り分けています。VPNは通信経路を守る道具で、企業側からの流出そのものを防ぐものではありません。
この記事でわかること
- 自分が流出の対象かどうかを確かめる方法(企業の告知と漏洩チェックツール)
- 流出が分かった日にやる4つの対策(パスワード・二段階認証・明細・詐欺メール)
- メール・パスワード/カード/住所・電話/マイナンバーなど、流出した情報の種類別のリスクと対処
- VPNで守れる範囲と守れない範囲、端末とファイルの暗号化
- 警察・消費者ホットライン・個人情報保護委員会など、困ったときの相談先
POINT
本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。
VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。
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※最終データ更新:2026年10月
|通信の盗み見を防ぐのに使えるVPN
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1. NordVPN |
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3. CyberGhost |
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個人情報が流出したら、まず今日やることは3つ

流出の通知を受け取ったとき、いちばん避けたいのは「とりあえず様子を見る」ことです。
流出したIDとパスワードは、公表より前から出回っていることが多く、対策が1日遅れるほど、別のサービスに入られる可能性が高くなります。
|流出の通知が来た日にやること
- 流出したサービスのパスワードを変え、同じパスワードを使っている他のサービスも全部変える(使い回しをやめる)
- そのサービスと、メール・銀行・主要なSNSで二段階認証をオンにする
- クレジットカード・銀行口座の明細を見て、心当たりのない利用がないか確かめる。流出を口実にした「本物そっくりのメール・SMS」のリンクは踏まない
この3つを、それぞれどう進めるかは後の節で説明します。
その前に「そもそも自分が対象なのか」を確かめる方法から見ていきましょう。
流出は「他人事」ではなくなっている

※参照:「総務省|不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況(令和8年3月)」
国家公安委員会・総務省・経済産業省が2026年3月に公表した統計では、令和7年の不正アクセス行為の認知件数は7,190件で、前年から約34%増えました。
不正アクセスの後に行われた行為でもっとも多かったのは「インターネットバンキングでの不正送金等」の4,747件です。
また、IPAが2026年1月29日に公表した「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人向けの項目には、「インターネット上のサービスからの個人情報の窃取」「インターネット上のサービスへの不正ログイン」「クレジットカード情報の不正利用」「フィッシングによる個人情報等の詐取」が並んでいます。
※参照:「IPA|情報セキュリティ10大脅威 2026」
つまり、サービス側から情報が盗まれ、そのIDやパスワードで別のサービスに不正ログインされ、カードや口座が使われるという一連の流れが、個人にとっての主要な脅威として国の機関に挙げられている状態です。
自分が流出の対象かどうかを確かめる方法

※参照:「個人情報保護委員会|漏えい等の対応とお役立ち資料」
確かめ方は「企業からの告知を読む」「漏洩チェックツールで自分のメールアドレスを調べる」の2つです。
どちらか一方ではなく、両方やっておくと取りこぼしがありません。
1. 企業の告知ページとメールを読む
個人情報保護委員会の案内では、個人データの漏えい等が起きた事業者は、発覚日から3〜5日以内に委員会へ速報を出し、30日以内(不正な目的のおそれがある場合は60日以内)に確報を出すことになっています。
報告の対象になるのは、要配慮個人情報の漏えい、クレジットカード番号など財産的被害のおそれがある漏えい、不正アクセスなど不正な目的で行われたおそれがある漏えい、本人の数が1,000人を超える漏えいの4つです。
このとき、事業者には本人への通知も求められています。
そのため、届いたメールと、公式サイトのお知らせページの両方で「どの情報が」「いつの時点で」「どこまで」漏れたのかを確かめてください。
「メールアドレスのみ」と「カード番号を含む」では、やるべき対策がまったく違います。
- 漏れた項目(メールアドレス・パスワード・氏名・住所・電話番号・カード番号・生年月日 など)
- パスワードが「暗号化(ハッシュ化)されていた」かどうか
- 対象になった期間と、自分の登録時期が重なるか
- 事業者が案内している対応(パスワードの強制リセット、カードの再発行、問い合わせ窓口)
2. 漏洩チェックツールで自分のメールアドレスを調べる
企業の告知が来ていなくても、過去の流出に自分のメールアドレスが含まれていることはよくあります。
メールアドレスを入れると、過去に公開された流出データに含まれているかどうかを教えてくれるツールがあり、代表的なものは無料で使えます。
ツールごとの違い(Have I Been Pwned・Google・Apple・Mozilla Monitor・NordPass・Surfshark Alert・NordVPNのダークウェブモニター)と、結果の読み方は、次の記事で比べています。
>>>【関連】メールアドレスの流出を確認する方法!漏洩チェックツールを比較
「流出のお知らせ」を装う詐欺メールに注意
流出の報道が出た直後は、その企業を装った偽メール・偽SMSが増えます。
警察庁の「フィッシング対策」のページでは、携帯電話会社や金融機関になりすまし、「不正アクセス検知」「取引の停止」といった切迫感をあおる文面で偽サイトへ誘導する手口と、メールの送信元の名前やアドレスは簡単に偽装できることが説明されています。
※参照:「警察庁|フィッシング対策」
告知メールの中のリンクからログインするのではなく、自分でブックマークや公式アプリからサービスを開いて、お知らせを確かめるのが安全です。
本物の告知であれば、公式サイトの「お知らせ」にも同じ内容が載っています。
流出が分かった日に進める4つの手順

対象だと分かったら、次の順番で進めます。
1と2は当日中、3と4はその後も続けるという時間感覚で考えてください。
手順1:パスワードを変え、使い回しをやめる

※参照:「IPA|日常における情報セキュリティ対策」
最初にやるのは、流出したサービスのパスワード変更です。
ただし、それだけでは足りません。同じパスワードを別のサービスでも使っていたなら、そちらも全部変える必要があります。
警察庁の「不正アクセス対策」のページでも、被害に遭ったときの対応として「他のインターネットサービスで同じパスワードを使用している場合は、そのパスワードも早急に変更してください」と案内されています。
※参照:「警察庁|不正アクセス対策」
新しいパスワードの作り方は、IPAの「日常における情報セキュリティ対策」が目安になります。
個人向けの項目では、大小英字・数字・記号を混ぜて最低でも10文字にし、他のサービスで同じパスワードを使い回さないこととされています。
とはいえ、サービスごとに違う10文字以上のパスワードを頭で覚えるのは現実的ではありません。
パスワード管理アプリに生成と保管を任せるのが、使い回しをやめるいちばん確実な方法です。アプリの選び方は次の記事で比べています。
>>>【関連】パスワード管理アプリの比較!NordPass・1Password・Bitwarden・Proton Passと標準機能の違い
>>>【関連】NordPassの評判や口コミを調査!メリット、デメリットを解説
手順2:二段階認証(多要素認証)をオンにする

※参照:「総務省|安全なパスワードの設定・管理」
パスワードを変えても、次にまた流出すれば同じことの繰り返しです。
そこで、パスワードが漏れてもログインを止められる仕組みとして二段階認証を入れておきます。
総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」では、パスワードはできる限り複数のサービスで使い回さないこと、流出したアカウント情報で他のサービスへの不正ログインを試す手口が知られていることが示されており、多要素認証は「知識情報」「所持情報」「生体情報」のうち2つ以上を組み合わせる認証だと説明されています。
優先して設定するのは、メール(他のサービスのパスワード再設定に使われる)・銀行や証券・決済アプリ・主要なSNSです。
SMSより認証アプリやパスキーのほうが、偽サイトに入力させる手口に強くなります。OS別の設定手順は次の記事にまとめました。
>>>【関連】二段階認証とパスキーの設定方法!Apple・Google・Microsoftの公式手順で解説
手順3:カードと口座の明細を確かめる
カード番号や口座に関わる情報が含まれていた場合は、明細を遡って見て、心当たりのない利用があればすぐカード会社・銀行に連絡します。
警察庁のフィッシング対策のページでも、被害に気づいたときはサービス提供会社に相談し(補償制度の利用)、パスワード等を速やかに変更し、警察に通報・相談することが挙げられています。
カード番号そのものが漏れた場合は、使われる前に再発行を頼むのが確実です。
利用通知を送ってくれる設定があるカード会社なら、オンにしておくと不正利用に早く気づけます。
手順4:届くメール・SMS・電話を疑う
流出した氏名・メールアドレス・電話番号は、「本人の情報を知っている」詐欺に使われます。
自分の名前やよく使うサービス名が書かれていても、本物の証明にはなりません。
IPAの案内のとおり、少しでも不審に感じたメールの添付ファイルやURLはクリックしないこと、サービスへはリンクからではなく自分で開いてログインすることを徹底してください。
不審なメールの見分け方や、IPアドレスを口実にした詐欺広告については、次の記事でも扱っています。
>>>【関連】「あなたのIPアドレスが公開されています」は詐欺広告?表示される理由と対処法
外出先のWi-Fiでパスワードを変えるときは、先にVPNをつないでから操作してください。
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流出した情報の種類別のリスクと対処

「何が漏れたか」で、やることの優先度が変わります。
企業の告知で確かめた項目を、下の表に当てはめてください。
|
流出した情報 |
起こりうること |
まずやること |
|---|---|---|
|
メールアドレス+パスワード |
他サービスへの不正ログイン、乗っ取り |
パスワード変更(使い回し先も)、二段階認証 |
|
クレジットカード番号 |
不正利用、サブスクの勝手な契約 |
明細の確認、カード会社に連絡して再発行 |
|
氏名・住所・電話番号 |
本人を装った詐欺電話・SMS、迷惑郵便 |
知らない番号・リンクに応じない、家族と共有 |
|
マイナンバー・身分証の画像 |
本人確認のなりすまし |
市区町村・警察に相談、カードは一時停止 |
メールアドレスとパスワードが漏れた場合
もっとも多く、もっとも急ぐケースです。
そのパスワードを使っているすべてのサービスが、同時に危険な状態になります。
パスワードが「ハッシュ化されていた」と告知されていても、短い・単純なパスワードは解析される可能性があるため、変更は必要です。
変更した後は、ログイン履歴に見覚えのない端末や場所がないかも見ておきましょう。
クレジットカード番号が漏れた場合
カード番号・有効期限・セキュリティコードまで漏れていると、通販などで直接使われるおそれがあります。
利用明細を確認し、カード会社へ連絡して再発行を依頼するのが基本です。
カードに紐づいているサブスクや決済サービスは、再発行後に番号の更新が必要になります。
少し手間ですが、「使われてから止める」より「使われる前に替える」ほうが、補償の手続きも含めて負担は小さくなります。
氏名・住所・電話番号が漏れた場合
これらは変更できないため、「知られている前提で、応じない」のが対処になります。
本人の名前や住所を言い当てたうえでの電話・SMS・訪問は、信用の根拠にはなりません。
高齢の家族が対象になっている場合は、「宅配業者・携帯会社・役所を名乗る連絡は、いったん切って自分でかけ直す」というルールを共有しておくと安心です。
マイナンバーや身分証の画像が漏れた場合
マイナンバーカード総合サイトのよくある質問では、マイナンバーの変更は「マイナンバーカードの盗難等で不正利用のおそれがある場合に限り」認められ、住んでいる市区町村に相談するとされています。
カード自体を紛失・盗難した場合は、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178・音声ガイダンス2番)で一時停止の手続きをし、警察に遺失届・盗難届を出して受理番号を控え、市区町村で再交付を申請する流れです。
※参照:「マイナンバーカード総合サイト|マイナンバーを変更したいのですが、どのようにすればよいでしょうか?」「同|マイナンバーカード及び個人番号通知書、通知カードを紛失してしまった場合」
運転免許証や保険証の画像が漏れた場合は、それを使った本人確認のなりすまし(口座開設・契約)が心配になります。
心当たりのない契約の通知が届いたら、その会社と警察に相談してください。
情報漏洩の対策でVPNが必要な場面と、VPNでは防げないこと

ここで、VPN(Virtual Private Network)の役割をはっきりさせておきます。
VPNが守るのは「自分の端末から出ていく通信の経路」です。企業のサーバーから情報が盗まれる「流出」そのものを、VPNで防ぐことはできません。
VPNで守れる範囲:公共Wi-Fiと回線事業者からの盗み見

※参照:「IPA|テレワークを行う際のセキュリティ上の注意事項」
カフェや駅のフリーWi-Fiのように、通信の中身が暗号化されていない回線では、同じネットワークにいる第三者に入力内容を読まれるおそれがあります。
VPNをつなぐと、端末からVPNサーバーまでの通信が暗号化されるため、Wi-Fi側の作りが弱くても、途中で読まれない形になります。
IPAもテレワーク向けの注意事項で、公衆Wi-Fiを利用する場合は必要に応じて信頼できるVPNサービスを利用するよう案内しています。
外出先でパスワードを変えたり、銀行アプリを開いたりするなら、VPNをつないでから操作するのが安全です。
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法!個人情報を守ろう
もう一つ、VPN事業者自身が通信の記録を残さないこと(ノーログ)も、VPNを選ぶときの前提になります。
経路を守るつもりで、VPN側に記録を集めてしまっては意味がありません。
>>>【関連】ノーログVPNとは?本当に記録を残さないVPNの見分け方
VPNでは防げないこと:企業側の流出・フィッシング・マルウェア・弱いパスワード
次の4つは、VPNをつないでいても同じように起こります。
・企業のサーバーからの流出:自分の通信とは関係なく、預けた先で起きる
・フィッシング:偽サイトに自分で入力した情報は、暗号化されたまま犯人に届く
・マルウェア・不正アプリ:端末に入ったファイルの中身はVPNは検査しない
・弱いパスワード・使い回し:流出したIDとパスワードでのログインは、回線を守っても止まらない
警察庁の「ランサムウェア被害防止対策」でも、企業への侵入は、インターネットに露出したVPN機器などの未修正の脆弱性や、漏えいした認証情報・簡易なパスワード、設定不備を悪用する手口が多いと説明されています。
※参照:「警察庁|ランサムウェア被害防止対策」
狙われているのは「更新されていない機器」と「弱い認証」であって、VPNという技術そのものではありません。
個人でやることは、この記事の手順1・2(パスワードと二段階認証)と、端末・アプリの更新に集約されます。VPNの安全性そのものについては、次の記事で詳しく整理しています。
>>>【関連】VPNの危険性とセキュリティリスク!安全性は「守備範囲」で決まる
VPN各社の「漏洩を見つける」機能は、経路の保護とは別物

NordVPN や Surfshark には、通信の暗号化とは別に、自分のメールアドレスやカード番号が流出データに含まれていないかを監視して知らせる機能や、危険なサイト・広告をブロックする機能が付いています。
これらは「流出を防ぐ」のではなく「流出に早く気づく」「偽サイトに入る前に止める」ための道具です。中身と使い方は、それぞれの解説記事をご覧ください。
>>>【関連】NordVPNのThreat Protection Proとは?できること・設定方法を解説
>>>【関連】Surfshark Oneとは?Alert・Antivirus・Alternative IDの使い方を解説
端末とファイルの暗号化で「次の流出」を小さくする

企業側の流出は自分では防げませんが、自分の端末やクラウドに置いた情報が漏れる経路は、暗号化で小さくできます。
スマホやパソコンを落としたとき、身分証の画像や家族の情報がそのまま読める状態になっているかどうかは、設定ひとつで変わります。
端末そのものを暗号化する(BitLocker・FileVault・iPhone・Android)
WindowsのBitLocker、MacのFileVault、iPhoneとAndroidの端末暗号化は、画面ロックと組み合わせることで、端末を分解されても中身を読めなくする仕組みです。
最近の端末では最初から有効になっていることも多いので、まず現在の設定を確かめてください。
ファイルとクラウドを暗号化する(NordLocker・Proton Drive・Cryptomator)
身分証の画像・契約書・家計のファイルのように、漏れると困るものは、クラウドに上げる前に自分で暗号化しておくと、クラウド側で何かあっても中身は読まれません。
IPAの案内でも、重要なデータは定期的に外部記憶媒体等へバックアップすることが勧められており、暗号化とバックアップはセットで考えるのが基本です。
端末別の設定手順と、ファイル暗号化ツールの比較は次の記事にまとめました。
>>>【関連】端末とファイルの暗号化ガイド!BitLocker・FileVault・NordLockerの設定方法
>>>【関連】NordLockerの評判や口コミを調査!メリット、デメリットを解説
個人情報の流出で困ったときの相談先

※参照:「警察庁|サイバー事案に関する相談窓口」
「実害が出たのか分からない」「企業の対応に納得できない」という段階でも相談できる窓口があります。
一人で抱えず、状況に合うところに早めに連絡してください。
|
窓口 |
向いている相談 |
連絡先 |
|---|---|---|
|
警察相談専用電話 |
緊急ではないが、不正利用やなりすましが心配なとき |
#9110(最寄りの警察署でも可) |
|
都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口 |
不正ログイン・不正送金など、被害が出たとき |
警察庁のページから各都道府県の窓口へ。オンライン受付もあり |
|
消費者ホットライン |
事業者とのやり取り・補償・契約のトラブル |
188(最寄りの消費生活センター等につながる) |
|
IPA 情報セキュリティ安心相談窓口 |
ウイルス感染や不正アクセスの技術的な相談 |
03-5978-7509 |
|
個人情報保護委員会 |
事業者の個人情報の扱いに関する相談 |
公式サイトの案内から |
|
マイナンバー総合フリーダイヤル |
マイナンバーカードの紛失・一時停止 |
0120-95-0178 |
※参照:「警察庁|ご意見、各種相談・情報提供等」「国民生活センター|全国の消費生活センター等」「個人情報保護委員会」
警察庁の案内では、生活の安全に関わる悩みごと・困りごとなど緊急でない相談は、最寄りの警察署か「#9110」を利用するようになっています。
不正送金などの被害届を出す場合は、最寄りの警察署等に連絡します。
消費者ホットライン「188」は、最寄りの消費生活センター等につながる番号で、土日祝日は国民生活センターに接続される場合があります(10時〜16時)。
「企業から十分な説明がない」「補償の話が進まない」といった事業者との間の相談は、こちらが向いています。
通信の盗み見を防ぐのにおすすめのVPN3選

ここまでの対策のうち、「外出先の通信を守る」部分を担うのがVPNです。
運営元が公開されていてノーログ方針があり、流出の監視や危険サイトのブロックといった機能を備える3社を挙げます。繰り返しますが、企業側の流出を防ぐものではないので、パスワードと二段階認証の対策とセットで使ってください。
1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10
通信の保護と漏洩の監視機能:○
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

詳細なレビュー記事はこちら
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10
通信の保護と漏洩の監視機能:○
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10
通信の保護と漏洩の監視機能:○
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

個人情報の流出についてよくある質問

流出の通知メールが本物かどうか、どう見分けますか?
メールの中のリンクは使わず、自分でブックマークや公式アプリからそのサービスを開き、「お知らせ」に同じ内容があるかを確かめてください。
警察庁のフィッシング対策のページにあるとおり、送信元の名前やアドレスは偽装できるので、差出人だけでは判断できません。
パスワードは流出したサービスのものだけ変えれば足りますか?
同じパスワードを他のサービスでも使っていたなら、そちらも全部変える必要があります。
流出したIDとパスワードの組み合わせで、別のサービスへのログインを試す手口が知られているためです。
これを機にパスワード管理アプリを入れて、サービスごとに違うパスワードにするのが確実です。
一度流出した個人情報は消せますか?
出回ってしまったデータを完全に消す方法はありません。
できるのは、「そのデータが使われても被害につながらない状態」にすることです。パスワード変更・二段階認証・カードの再発行がそれにあたります。
ダークウェブに載ったと通知された場合の考え方は、次の記事で扱っています。
>>>【関連】Torでのダークウェブの入り方は危険?やばいサイトの実態とVPN併用
VPNを入れておけば、個人情報の流出は防げますか?
防げません。VPNが守るのは、端末からVPNサーバーまでの通信経路です。
企業のサーバーからの流出、偽サイトへの入力、端末のウイルス感染、弱いパスワードによる不正ログインは、VPNの守備範囲の外にあります。
VPNは「外出先の通信を読まれない」ための道具として、他の対策と組み合わせて使ってください。
漏洩した企業に補償や損害賠償を求められますか?
個別の事情によるため、この記事で言い切ることはできません。
事業者の告知に補償の案内があればまずそれに従い、説明や対応に納得できないときは消費者ホットライン(188)に相談してください。
無料のVPNを使っても大丈夫ですか?
運営元と通信記録の扱いが公式サイトで確認できないVPNは避けてください。
すべての通信がそのVPN事業者を通るため、相手が分からないまま使うのは、かえって情報を預ける先を増やすことになります。
無料で公開されているVPN中継サーバーの危うさは、次の記事で説明しています。
>>>【関連】VPN Gate(筑波大学)は危険?ゲームでの利用と使い方
家族が対象になっていて、本人がスマホに詳しくない場合は?
最初の3つ(パスワード変更・二段階認証・明細の確認)を、本人の端末を一緒に見ながら進めてください。
あわせて、「心当たりのない電話やSMSは、いったん切って自分でかけ直す」というルールを決めておくと、流出した氏名や電話番号を使った詐欺に応じにくくなります。
まとめ:個人情報が流出したら、今日やることは3つ。VPNは通信経路を守る道具

最後に、この記事の要点を振り返ります。
ポイント
- 流出の通知が来た日にやるのは、パスワード変更(使い回し先も)・二段階認証・カードと口座の明細の確認の3つ
- 自分が対象かどうかは、企業の告知と漏洩チェックツールの両方で確かめる。告知を装う偽メールのリンクは踏まない
- 何が漏れたかで対処は変わる。カード番号は再発行、住所や電話番号は「知られている前提で応じない」
- VPNが守るのは通信経路。企業側の流出・フィッシング・弱いパスワードは別の対策で守る
- 困ったら #9110・188・都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口へ
流出は自分では防げなくても、流出した情報が「使われても困らない状態」にしておくことはできます。
この記事をハブとして、パスワード管理・二段階認証・漏洩チェック・暗号化の各記事から、必要なところを順番に進めてみてください。
外出先の通信を守る部分には、運営元が明確でノーログ方針を持ち、流出の監視機能も備えたVPNを選びましょう。
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総合評価:9.7 / 10
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3. CyberGhost |
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