


Chrome VPN拡張機能とは、Chromeウェブストアから追加してログインするだけで、ブラウザの中を流れる通信だけを暗号化し、IPアドレスを隠せる仕組みのことです。アプリのインストールも再起動も要らず、ツールバーのアイコンを1回押すだけで接続先を切り替えられます。
ただし守られるのはChromeの中だけで、ゲーム・メールソフト・配信アプリなど、ブラウザの外を通る通信はそのままです。ここを勘違いしたまま使うと「VPNを入れたのに守られていない」状態になります。
この記事では、拡張機能とアプリ版の役割の違いを整理したうえで、Chrome拡張機能を提供しているVPNの対応状況、無料のvpn extensionに手を出してはいけない理由、追加から接続までの手順、そして使い終わったあとにオフにする・削除する方法まで順番に説明します。
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この記事でわかること
- ChromeのVPN拡張機能とアプリ版で守れる範囲がどう違うか
- 主要VPNのChrome拡張機能の対応状況と、ウェブストアでの評価
- 無料のChrome VPN拡張機能をすすめられない具体的な理由
- OperaやEdgeに内蔵されたブラウザVPNと、Chrome拡張機能の使い分け
- 拡張機能を選ぶときに外せない3つの基準
- Chromeに追加してから接続するまでの手順
- Chrome VPN拡張機能をオフにする・削除する手順
POINT
本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。
VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。
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素人が運営しているブログや、信憑性が低い収益目的サイトの情報には気をつけましょう。
●VPN UNIVERSITYの信頼性
|
VPNの検証に費やした時間 |
33,000時間+ |
|
これまでに検証したVPNの数 |
80個+ |
|
接続スピードの検証回数 |
4,400回+ |
|
IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
|
VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2026年10月
|Chrome拡張機能が使えるVPN
|
1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
|
2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
|
3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
ChromeのVPN拡張機能とは?アプリ版との違いを表で整理

※参照:「Chromeウェブストア|VPN for Chrome: NordVPN proxy protection」
VPNの拡張機能は、見た目こそアプリ版とよく似ていますが、中身はまったく別の道具です。
まずはこの違いをはっきりさせておきましょう。ここを押さえておけば、あとの選び方も手順も迷わなくなります。
拡張機能はブラウザの通信だけを通す「プロキシ」
Chrome拡張機能のVPNは、Chromeが持つプロキシの仕組みを借りて動いています。
そのため通信の行き先を変えられるのは、Chromeのタブの中で発生した通信だけです。NordVPNの公式サポートも、拡張機能について「ブラウザのトラフィックのみを保護する」と明記しています。
裏を返せば、動作は非常に軽く、接続先の切り替えも一瞬で終わります。「この記事を読むあいだだけ別の国から見たい」といった使い方には、アプリ版よりも向いています。
アプリ版は端末のすべての通信を暗号化する
一方のアプリ版は、OSの階層で動いて端末の通信をまるごとトンネルに通します。
ブラウザはもちろん、ゲームクライアント、メールソフト、バックグラウンドで動く同期処理まで対象です。通信が切れた瞬間にネットを遮断するキルスイッチも、端末全体に効くのはアプリ版だけです。
ブラウザの外も守りたい場合や、通信の安全性そのものを底上げしたい場合は、アプリ版を選んでください。VPNの安全性をどう見極めるかはVPNの安全性を検証した記事にまとめています。
アプリと拡張機能を同時にオンにしない
意外と知られていませんが、同じVPNのアプリと拡張機能を同時に接続した状態にするのは推奨されていません。
NordVPNの公式サポートは、両方を同時に使うと接続の干渉が起きると案内しています。二重に通してもその分安全になるわけではなく、速度が落ちたり接続が不安定になったりするだけです。
どちらか一方を使い、ブラウザ以外だけVPNを外したいときは、アプリ側のスプリットトンネリングで調整するのが正しいやり方です。設定方法はVPNのスプリットトンネリングの解説記事で紹介しています。
|Chrome拡張機能とVPNアプリの違い
|
比較項目 |
Chrome拡張機能 |
VPNアプリ |
|---|---|---|
|
守られる範囲 |
Chromeの中の通信だけ |
端末のすべての通信 |
|
動く場所 |
ブラウザのプロキシ設定 |
OSのネットワーク階層 |
|
導入の手間 |
ウェブストアから追加してログイン |
インストーラを実行してログイン |
|
キルスイッチ |
効くのはブラウザ内だけ |
端末全体の通信を遮断できる |
|
向いている場面 |
Web閲覧・表示の地域確認 |
ゲーム・配信アプリ・仕事の通信 |
※参照:「NordVPN公式サポート|アプリと拡張機能のどちらを選ぶべきか」
Chromeでの閲覧を安全に保つにはVPNが必要
VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。
ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。
また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。
【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較


拡張機能かアプリかという話の前に、そもそもなぜChromeでの閲覧にVPNが要るのかを押さえておきましょう。
カフェや空港のフリーWi-Fiは、同じ電波につながっている他人から通信をのぞかれる余地が残ります。また、アクセス先のサイトからは接続元のIPアドレスが見えるため、おおまかな地域も相手に伝わります。
VPNを通せば、通信は暗号化され、相手に見えるIPアドレスも接続したサーバーのものに置き換わります。Chromeの拡張機能でも、この2つはブラウザの範囲で同じように働きます。

ChromeのVPN拡張機能を使う3つのメリット

守れる範囲が狭いと聞くと物足りなく感じるかもしれませんが、狭いからこそ得られる利点があります。
1. 追加してから使い始めるまでが速い
インストーラのダウンロードも管理者権限も要りません。ストアの追加ボタンを1回押し、契約中のアカウントでログインすれば、それだけで使えます。
会社から貸与されたパソコンなど、アプリを入れにくい環境でも導入しやすいのが強みです。
2. ブラウザ以外の通信はそのまま流せる
拡張機能はChromeの外に干渉しません。
オンラインゲームや業務用のクライアントソフトは今までどおりの経路で通信するため、VPN経由になったせいで遅くなったり弾かれたりする心配がないのは大きな利点です。アプリ版でスプリットトンネリングを設定するのと近い効果を、設定なしで得られます。
3. Chromeのプロファイルごとに使い分けられる
Chromeはプロファイルを分ければ、拡張機能の有効・無効もプロファイルごとに管理できます。
仕事用のプロファイルではVPNをオフ、調べもの用のプロファイルではオンといった使い分けが、ウィンドウを切り替えるだけで成立します。アプリ版では端末単位の切り替えになるため、この細かさは出せません。
OperaやEdgeに内蔵されたブラウザVPNとは何が違うのか

※参照:「Opera公式サイト|ブラウザに標準搭載された無料VPN」
「拡張機能を入れなくても、VPNが最初から入っているブラウザがある」と聞いたことがあるかもしれません。
実際、Operaには無料のVPNが標準で組み込まれており、Microsoft EdgeにもSecure Network(セキュア ネットワーク)という同じ系統の機能があります。どちらもそのブラウザの中だけを守る仕組みで、Chromeでは使えません。中身を公式情報で確かめておきましょう。
Operaの無料VPNは接続先が3カ所で、日本を選べない
Opera公式サイトによると、無料VPNで選べる接続先は米国(アッシュバーン)・欧州(オランダ・アムステルダム)・アジア(シンガポール)の3カ所です。アカウントの作成は不要で、データ量の上限も設けられていません。
ただし保護されるのは「Operaブラウザ内でのあらゆる活動」と説明されており、端末全体を守りたい場合は有料のVPN Proが必要だと明記されています。
日本の接続先が無いため、海外から日本向けのサービスを開くといった使い方には向きません。地域制限の解除についても、公式は一切うたっていません。
Microsoft EdgeのSecure Networkは月5GBまで
Microsoftの公式ヘルプでは、Edge セキュア ネットワークについて次の条件が示されています。
- Cloudflareと連携して提供されるサービス
- 個人用Microsoftアカウントでサインインすると、毎月5ギガバイトの無料データを使える
- 利用には毎月Microsoft Edgeにサインインする必要がある
- IPアドレスをマスクし、「類似した地域アドレス」の仮想IPアドレスに置き換える
- 明示的に有効にしない限り、ストリーミングと動画のコンテンツは対象から除外される
- マネージド デバイス(組織が管理する端末)では現在使用できない
接続する国を自分で選ぶ機能ではなく、通信量にも上限がある点が、VPNの拡張機能との大きな違いです。動画が既定で対象外になるため、「Edgeに付いているから配信も見られる」という使い方は成立しません。

※参照:「Microsoft公式ヘルプ|Microsoft Edge セキュア ネットワークを使用してブラウザーのデータを保護する」
Chromeを使い続けるなら、選択肢は拡張機能かアプリ
内蔵のVPNはブラウザごとの機能なので、使うにはそのブラウザに乗り換える必要があります。Chromeの画面や同期・拡張機能をそのまま使いたいなら、VPNの拡張機能を入れるか、アプリ版で端末ごと接続するかの二択です。
3つの違いを並べると次のようになります。
|ブラウザ内蔵のVPNとChromeの拡張機能
|
比較項目 |
Operaの無料VPN |
Edge セキュア ネットワーク |
ChromeのVPN拡張機能 |
|---|---|---|---|
|
対応ブラウザ |
Operaのみ |
Microsoft Edgeのみ |
Google Chromeのみ |
|
費用 |
無料 |
無料(月5GBまで) |
VPNの契約に含まれる |
|
アカウント |
不要 |
個人用Microsoftアカウントが必要 |
契約中のVPNのアカウント |
|
選べる接続先 |
米国・オランダ・シンガポールの3カ所 |
選べない(近い地域のIPに置き換え) |
社による(NordVPNは195ロケーション) |
|
データ量 |
上限なし |
毎月5GB |
契約中のプランに準じる |
|
守られる範囲 |
Operaの中だけ |
Edgeの中だけ |
Chromeの中だけ |
※参照:「Opera公式サイト|無料VPN」「Microsoft公式ヘルプ|Edge セキュア ネットワーク」
拡張機能を入れる前に知っておきたい注意点

手軽さの裏側には、知っておかないと危ない点もあります。導入前に3つだけ確認しておきましょう。
VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。
>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら
「chrome vpn拡張 無料」で見つかる拡張機能の多くは、運営費を利用者から取らない代わりに別のところで回収しています。
閲覧履歴を集めて広告に使う、通信に広告を差し込む、といった作りのものが実際にあります。通信を丸ごと預ける相手として、素性のわからない開発元を選ぶ理由はありません。
WebRTCからIPアドレスが漏れることがある
ブラウザにはWebRTCという通信の仕組みが組み込まれており、設定によってはVPNを通していても本来のIPアドレスが相手に伝わることがあります。
CyberGhostは自社のChrome拡張機能について、安全なプロキシは提供するもののWebRTCの漏えいやFlashに由来する脆弱性は防がない、とウェブストアの説明文で明示しています。一方でNordVPNの拡張機能は、WebRTCの漏えい対策を機能として掲げています。
拡張機能を選ぶときは、WebRTC対策の有無を必ず確認してください。
スマホのChromeでは拡張機能が動かない
Googleのヘルプでは、拡張機能はデスクトップのChromeをカスタマイズするものとして案内されています。スマートフォンからできるのは「デスクトップに追加」の操作までで、スマホ上のChromeで拡張機能そのものが動くわけではありません。
スマホで使うならVPNアプリ一択です。拡張機能はパソコン用の道具だと割り切ってください。
※参照:「Google公式ヘルプ|Chrome ウェブストアから拡張機能をインストールする」
安全に使えるChromeのVPN拡張機能を見極める3つの基準

ウェブストアで「vpn extension chrome」と検索すれば、いくらでも候補は出てきます。そこから絞り込むときの物差しを3つに整理しました。
基準1:本体のVPNサービスが提供している拡張機能か
一番大事なのは、提供元が実在するVPN事業者で、アプリ版と同じアカウントで使えるかです。
拡張機能だけを出している無名の開発元は、どこにサーバーを置き、誰が運営し、通信ログをどう扱っているかがわかりません。ウェブストアの提供元欄に公式サイトのドメインが認証付きで表示されているかを、最初に見てください。
基準2:ノーログ方針と第三者監査が公開されているか
VPNは通信をすべて預ける相手です。閲覧履歴を残さないノーログ方針を掲げているか、その方針が第三者の監査を受けているかは、必ず確かめたいところです。
大手の有料VPNはこの情報を公式サイトで公開しています。逆に、公開されていないサービスは候補から外して構いません。
基準3:拡張機能で選べる接続先が十分にあるか
拡張機能で選べる国が少ないと、混雑して速度が落ちますし、特定の国から見たいときに選択肢がありません。
たとえばCyberGhostのChrome拡張機能で選べるのは米国・ドイツ・オランダ・ルーマニアの4拠点だけで、NordVPNの拡張機能が195ロケーションから選べるのとは差があります。用途に必要な国が入っているかを、追加する前に確認しましょう。

|各社の拡張機能はどこまで対応しているか
2026年10月時点・Chromeウェブストアの公開情報より
|
VPN |
拡張機能 |
ストア評価 |
ユーザー数 |
選べる接続先 |
|---|---|---|---|---|
|
NordVPN |
あり(契約が必要) |
4.3(約9,100件) |
14,000,000 |
195ロケーション |
|
Surfshark |
あり(7日間の無料トライアルあり) |
4.0(約3,700件) |
1,000,000 |
100カ国 |
|
CyberGhost |
あり(無料のプロキシ) |
3.2(約1,200件) |
800,000 |
米国・ドイツ・オランダ・ルーマニアの4拠点 |
※参照:「Chromeウェブストア|Surfshark Chrome VPN拡張機能」「Chromeウェブストア|CyberGhost VPN – Proxy for Chrome」
もうひとつ見ておきたいのが、ストアに表示される「最終更新日」です。
2026年10月時点でウェブストアに出ている更新日は、NordVPNが2026年9月24日(バージョン6.1.1)、Surfsharkが2026年9月3日(バージョン5.3.0)、CyberGhostは2025年9月23日(バージョン10.0.0)で1年以上動きがありません。
拡張機能はChromeの仕様変更の影響を受けやすいので、本体のVPNが優秀でも、拡張機能そのものの手入れが続いているかは別に確かめておくと安心です。
【2026年10月最新】ChromeのVPN拡張機能おすすめ3選

ここまでの基準を満たし、拡張機能とアプリ版を同じ契約で使い分けられる3社を紹介します。
本体のスペックは次のとおりです。
2026年10月時点・VPN LIFE 調べ
|
VPN |
サーバー設置国/台数 |
最安月額 |
同時接続台数 |
|---|---|---|---|
|
NordVPN |
149カ国/8,000台以上 |
373円/月(2年プラン) |
10台 |
|
Surfshark |
100カ国/4,500台以上 |
388円/月(2年+3か月・Starter) |
無制限 |
|
CyberGhost |
100カ国/9,500台以上 |
$2.19/月(26か月プラン) |
7台 |
※設置国・台数・同時接続台数とNordVPNの料金の出典:「VPN LIFE|個人利用におすすめの最強VPNは?10項目で検証した比較表」
※Surfsharkの料金は「Surfshark公式サイト|料金プラン」、CyberGhostの料金は「CyberGhost公式サイト」より(CyberGhostは公式サイトの表示がすべて米ドル建てのため、ドルのまま記載)
1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10
Chrome拡張機能:○
|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 98Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 97.21Mbps
- アップロードスピード: 93.44Mbps
- Ping値: 7ms
●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
|
ログポリシー |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

詳細なレビュー記事はこちら
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10
Chrome拡張機能:○
|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 5ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 91.24Mbps
- アップロードスピード: 92.67Mbps
- Ping値: 12ms
●Surfshark接続時の速度低下率は-7%
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
|
ログポリシー |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10
Chrome拡張機能:○
|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 88.33Mbps
- アップロードスピード: 89.09Mbps
- Ping値: 8ms
●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
|
ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

速度を重視するならNordVPN
拡張機能は通信をプロキシ経由に切り替えるため、元のサーバーが遅いとブラウジングの体感もそのまま落ちます。
VPN LIFEはNordVPNとSurfsharkの2社について14都市・のべ46回の速度を計測しており、素の回線と突き合わせられる11都市では、NordVPNはVPNを通したあとに42〜90%の速度が残っています。東京は780Mbpsの回線に対して444.9Mbps、ロンドンは790Mbpsに対して712.6Mbpsという結果です。
拡張機能でも接続先のサーバーは本体と同じものを使うため、この差はそのままブラウジングの快適さに効いてきます。
※出典:「VPN LIFE|NordVPNの評判レビュー(14都市・のべ46回の速度実測)」
各社の詳しい評価はNordVPNの評判レビュー、Surfsharkの評判レビュー、CyberGhostの評判レビューでそれぞれ解説しています。
ChromeにVPN拡張機能を追加して使う手順

追加から接続までは3ステップ、早ければ数分で終わります。ここではNordVPNを例に説明しますが、どの社でも流れは同じです。
手順1:使うVPNを契約してアカウントを作る
拡張機能はあくまで契約中のアカウントの入口です。まず公式サイトでプランを選び、アカウントを作成します。
返金保証の日数は、契約する期間と申し込んだ窓口で変わります。NordVPNとSurfsharkは30日間、CyberGhostは6か月以上の契約なら45日間、1か月プランは14日間です。App Store・Google Play経由で課金した分は各社の返金保証の対象外になるため、試してから決めたいなら公式サイトから申し込んでください。
※参照:「CyberGhost公式|利用規約(返金保証の条件)」
\ 30日間全額返金保証 /
手順2:Chromeウェブストアで拡張機能を追加する
ウェブストアを開いて契約した社名で探し、提供元の欄に公式ドメインが出ているかを見てから追加ボタンを押します。
追加が終わるとツールバーに拡張機能のアイコンが並びます。よく使うならピン留めしておくと1クリックで開けます。

※参照:「Chromeウェブストア|Surfshark Chrome VPN拡張機能」
手順3:ログインして接続先を選ぶ
アイコンを押してアカウントにログインし、つなぎたい国を選んで接続します。表示が「接続済み」に変わればChromeの通信がVPN経由になっています。
うまくいったかどうかは、IPアドレス確認サイトを開いて、選んだ国の表示になっているかを見れば判断できます。
拡張機能をオンにしたままアプリ版も接続すると、通信が干渉して不安定になります。
どちらか一方だけをオンにしてください。
Chrome VPN拡張機能をオフにする・削除する手順

※参照:「Google公式ヘルプ|拡張機能をインストールして管理する」
日本のサイトが開けない、ログインを弾かれる、表示が英語になる——こうした症状は、拡張機能をつないだままにしているときに起こります。
目的が終わったら接続を切るところまでが使い方です。戻し方は、目的に応じて3段階あります。
手順1:接続だけ切る(いちばん軽い戻し方)
ツールバーの拡張機能のアイコンを押し、接続中の表示から切断を選びます。これでChromeの通信はいつもの回線に戻り、拡張機能自体はそのまま残ります。
毎日のようにオン・オフを切り替えるなら、この操作だけで足ります。削除してしまうと、次に使うときにまたログインし直すことになります。
手順2:拡張機能そのものをオフにする
しばらく使わないときは、拡張機能ごと止めておくほうが確実です。
Chromeの右上のメニューから「拡張機能」→「拡張機能を管理」と進み、対象の拡張機能のスイッチをオフにします。アドレスバーに「chrome://extensions」と入れても同じ画面が開きます。
スイッチを戻せばいつでも使えるので、アカウントや設定が消えることはありません。
手順3:使わないものは削除する
もう使わないと決めた拡張機能は、残しておかずに消してください。
ツールバーのアイコンを右クリックして「Chromeから削除」を選ぶか、「拡張機能を管理」の画面で「削除」を押して確認すれば外れます。
拡張機能を削除しても、VPNの契約や別の端末のアプリ版には影響しません。素性のわからない無料の拡張機能が残っているなら、この機会にまとめて整理しておくことをおすすめします。
拡張機能を削除しても、契約そのものは解約されません。
料金の支払いを止めたいときは、各社の公式サイトで自動更新をオフにする手続きが別に必要です。
オフにしても表示が元に戻らないとき
接続を切ったのに海外向けの表示のままなら、まず見ているページを再読み込みしてください。
それでも変わらない場合は、サイト側が前回のアクセス地域を記憶していることがあります。Chromeのキャッシュと閲覧履歴を削除してから開き直すと、たいていは元に戻ります。

接続そのものが不安定だったり、オフにしてもネットにつながらなかったりする場合は、VPNが繋がらない・すぐ切れる原因と直し方で原因別の対処をまとめています。
ChromeのVPN拡張機能に関するよくある質問

ChromeのVPNとは何ですか?
Chromeウェブストアから追加して使うVPNの拡張機能のことです。追加してログインすると、Chromeのタブの中で発生した通信だけがVPNのサーバーを経由するようになります。
Chrome本体にVPN機能が組み込まれているわけではないので、使うには拡張機能を追加するか、VPNアプリを入れる必要があります。
ChromebookのChromeでVPNを使うには?
ChromebookはIKEv2・L2TP/IPsec・OpenVPNに標準で対応しており、Googleのヘルプでは設定画面から直接VPNを登録する方法が案内されています。Playストアが使える機種なら、Android版のVPNアプリを入れる方法もあります。
Chrome拡張機能も追加できますが、守られるのはやはりブラウザの中だけです。Chromebook全体を守りたいならアプリか標準のVPN設定を使ってください。
※参照:「Google公式ヘルプ|Chromebook で VPN に接続する」
無料のChrome VPN拡張機能を入れても安全ですか?
おすすめしません。運営費をどこかで回収する必要があるため、閲覧履歴の収集や広告の差し込みで成り立っているものが混ざっています。
どうしても費用をかけたくない場合は、返金保証のある有料VPNを保証期間内に試す方が安全です。理由は無料VPNの危険性を解説した記事で詳しく書いています。
拡張機能を入れればパソコン全体の通信も守られますか?
守られません。拡張機能が扱うのはChromeの中の通信だけです。
メールソフトやゲーム、バックグラウンドの同期などは素のまま流れます。端末ごと守りたい場合はアプリ版を使ってください。
Operaの無料VPNを使えば、Chromeの拡張機能は要りませんか?
用途が違います。Operaの無料VPNが守るのはOperaブラウザの中だけなので、Chromeでの閲覧には効きません。
接続先も米国・オランダ・シンガポールの3カ所に限られます。Chromeをそのまま使いたい人や、日本をはじめ特定の国につなぎたい人は、拡張機能かアプリ版を選んでください。
Microsoft EdgeのVPNは無料で使えますか?
Edge セキュア ネットワークは、個人用Microsoftアカウントでサインインすると毎月5GBまで無料で使えます。毎月のサインインが必要で、組織が管理する端末では利用できません。
接続する国は選べず、ストリーミングと動画は既定で対象から外れます。国を指定したい場合や通信量を気にせず使いたい場合は、有料VPNの拡張機能が向いています。
VPNアプリと拡張機能は同時に使ってもいいですか?
同時に接続した状態にするのは避けてください。NordVPNの公式サポートも、接続の干渉が起きるため同時利用をしないよう案内しています。
用途に応じてどちらか一方をオンにするのが正しい使い方です。
スマホのChromeでもVPN拡張機能は使えますか?
使えません。Googleのヘルプでも、拡張機能はデスクトップのChrome向けとして案内されています。
iPhoneやAndroidではVPNアプリをインストールして、端末ごと接続してください。
拡張機能だけで海外の動画配信は見られますか?
ブラウザで再生できるサービスなら見られる場合もありますが、確実ではありません。
配信側の判定は日々変わりますし、専用アプリで見る場合は拡張機能の対象外です。配信目的ならアプリ版を使うのが確実です。
拡張機能を入れるとChromeは重くなりますか?
体感でわかるほど重くなることはほとんどありません。処理自体は軽いためです。
ただし接続先のサーバーが遠かったり混雑していたりすると、ページの表示は遅くなります。速度が気になるときは近い国のサーバーに変えてみてください。
VPNを使ってChromeでブラウジングするのは違法?禁止されている?
日本の法律では、VPNを使ってChromeでブラウジングすること自体を禁じる規定は置かれていないとされています。企業のリモートワークでも日常的に使われている技術です。
ただし、国によってはVPNの利用そのものが規制されているほか、サービスごとの利用規約で居住地域の外からの利用が禁止されている場合もあります。渡航先の規制と、使うサービスの規約は事前に確かめてください。
VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
まとめ:ChromeのVPN拡張機能はブラウザ専用の軽い入口

ChromeのVPN拡張機能は、ブラウザの通信だけをワンクリックで切り替えられる軽い入口です。導入が速く、ブラウザ以外の通信を邪魔しない点で、アプリ版にはない使い勝手があります。
一方で、守れるのはChromeの中だけ、スマホでは動かない、無料のものは提供元の素性がわからない、という制約もはっきりしています。OperaやEdgeに内蔵されたVPNも同じくブラウザの中だけを守る仕組みですが、接続先が3カ所だったり月5GBの上限があったりと、使える場面は限られます。
Chromeをそのまま使いたいなら、拡張機能とアプリ版を1つの契約で使い分けられる大手VPNを選ぶのが結論です。使い終わったら接続を切る、使わない拡張機能は削除する——ここまでをセットにしておけば、表示が崩れて困ることもありません。
まずは返金保証のあるうちに、自分のChromeで実際の速度と使い勝手を確かめてみてください。
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総合評価:9.7 / 10
詳細なレビュー記事はこちら
|Chrome拡張機能が使えるVPN
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1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. Surfshark |
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