


今回はそんな方々のために、オーバーウォッチ(Overwatch)でVPNを使うときの選び方・Ping値との関係・ブリザードが公式に示している方針を、一次情報と実測データをもとに整理しました。
結論から言うと、オーバーウォッチに使うVPNとして総合的にオススメなのはNordVPNです。
ただし先にお伝えしておくと、VPNはPing値を下げる道具ではありません。
通信経路にサーバーを1つ挟む仕組みなので、原則としてPing値は上がります。公式サポートも、接続がうまくいかないときの手当てとしてプロキシの無効化を案内している側です。
この記事では、VPNが本当に役に立つ場面と、入れても意味がない(むしろ悪化する)場面をはっきり分けてお伝えします。
オーバーウォッチに使うならNordVPN

総合評価:9.7 / 10
オーバーウォッチでの利用:○
この記事でわかること
- オーバーウォッチでVPNを使うとPing値は下がるのか
- ブリザードが公式に示している地域の扱いと、規約上のリスク
- ラグを感じたときに公式が案内している手当ての順番
- オーバーウォッチに使えるVPNを選ぶときに見るべき6つのポイント
- Switch・PS5・XboxでVPNを使うときに増える手間
POINT
本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。
VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。
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|
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これまでに検証したVPNの数 |
80個+ |
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接続スピードの検証回数 |
4,400回+ |
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IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
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VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2026年10月
|オーバーウォッチに使えるVPN
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1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
- オーバーウォッチ(Overwatch)にはVPNが必要?通信の保護とラグの関係
- 【重要】オーバーウォッチでVPNを使う前に知っておきたいブリザードの方針
- ラグを感じたときに公式が案内している手当ての順番
- オーバーウォッチ(Overwatch)にVPNを利用するメリット
- オーバーウォッチに使えるオススメVPNを選ぶポイント6選
- 【2026年10月最新】オーバーウォッチ(Overwatch)でVPNを使う手順
- オーバーウォッチの対応機種とVPNの組み合わせ|Switch・PS5・Xboxはどうなる?
- VPNを利用して、オーバーウォッチをプレイする際の注意点
- 【低Ping値で快適に】オーバーウォッチ(Overwatch)に使えるオススメのVPN3選
- よくある質問|オーバーウォッチとVPNについて
- まとめ:オーバーウォッチのVPNは「Ping値を下げる道具」ではなく「安全に遊ぶための道具」
オーバーウォッチ(Overwatch)にはVPNが必要?通信の保護とラグの関係

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。
ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。
また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。
【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較


VPN(=仮想プライベートネットワーク)は、通信を暗号化して、インターネット上の住所にあたるIPアドレスを別のものに置き換える仕組みです。
オーバーウォッチは公式サイトで「チーム対戦型アクション・基本プレイ無料」と案内されているタイトルで、撃ち合いの勝ち負けがコンマ数秒で決まります。
そのため通信の遅れがそのまま戦績に出るゲームであり、VPNを入れるかどうかは慎重に判断したいところです。
そのうえで、オーバーウォッチにおけるVPNの役割は次の2つに絞られます。
-
通信の保護|IPアドレスを隠し、通信を暗号化して、DDoS攻撃や所在地の特定といったリスクを下げる
-
経路の切り替え|混雑した経路や帯域制限を避けることで、結果的に通信が安定する場合がある
逆に、「VPNを入れればラグが消える」「勝率が上がる」といった効果は期待できません。
元の回線が十分に速く、混雑もしていない環境では、VPNを挟むぶんだけ速度もPing値も悪くなります。
【重要】オーバーウォッチでVPNを使う前に知っておきたいブリザードの方針

VPNそのものは日本国内で合法的に使えるサービスですが、ゲーム会社側がVPN経由の接続をどう扱っているかは別の話です。
オーバーウォッチを運営するブリザードについては、公式に確認できる材料が3つあります。
1. 地域によってはゲームそのものが提供されていない
Battle.netの公式サポートには「Battle.net Gamesの地域別対応状況」というページがあり、「地域によっては、Battle.net ゲームの一部または一部にアクセスできない場合があります。これは通常、現地の規制、または貿易制裁や禁輸措置によるものです」と書かれています。
続けて「これらの地域からプレイした場合、ゲームのインストールやサーバーへの接続ができない場合があります」とも案内されています。
公式サポートは地域による制限があることを明記している

※参照:「Battle.net公式サポート|Battle.net Gamesの地域別対応状況」
つまり遊べない地域があるのは現地の法律や制裁が理由で、技術的な気まぐれではありません。
VPNでIPアドレスを変えて入り込むという発想は、ここで一度立ち止まる必要があります。
2. 利用規約はアカウントの地域をもとに設計されている
ブリザードのエンドユーザー使用許諾契約(EULA)には、住んでいる地域によってライセンスを付与する会社そのものが変わると書かれています。
また、一部のタイトルには「Global Play」という仕組みがあり、アカウントに紐づくリージョンの外にいるプレイヤーと一緒に遊べるとも説明されています。
裏を返せば、リージョンをまたいで遊ぶ手段はブリザード側が用意するものであって、利用者がIPアドレスを付け替えて作るものではない、ということです。
同じ規約にはブリザードが通信に使っているプロトコルを傍受・模倣・リダイレクトする行為を禁じる条項や、すべての国や地域でサービスを常に利用できることは保証しないという条項も並んでいます。
※参照:「Blizzard エンドユーザー使用許諾契約」
3. 公式サポートは接続トラブルの原因としてプロキシを挙げている
Battle.netの公式サポートには「プロキシ設定の無効化」という独立したページがあり、「プロキシを使用すると、接続、インストール、またはパッチ適用の問題が発生する可能性があります」と書かれています。
そのうえで、WindowsとMacそれぞれでプロキシを切る手順が案内されています。
公式はプロキシを切る手順をわざわざ用意している

※参照:「Battle.net公式サポート|プロキシ設定の無効化」
VPNとプロキシは同じものではありませんが、通信経路に別のサーバーを挟むという点は共通です。
繋がらなくなったときに真っ先に疑う対象になる、という前提で使いましょう。
居住している国を偽って提供対象外の地域から接続する、制裁や規制で遊べない地域から入り込む——こうした使い方は規約違反と判断される可能性があり、アカウントの停止につながります。
EULAにはブリザードがいつでも契約を終了できること、その場合に購入済みのゲームへのアクセスや仮想アイテムの権利が失われ、返金も受けられないことが明記されています。
「バレない」「安全」と書かれた情報を鵜呑みにせず、規約の範囲内で使いましょう。
ラグを感じたときに公式が案内している手当ての順番

※参照:「オーバーウォッチ公式サポート|「オーバーウォッチ」のレイテンシー問題」
「オーバーウォッチが遅い」「プレイ中にラグやレイテンシーをよく感じる」という症状について、ブリザードは専用のサポートページを用意しています。
ここで押さえておきたいのは、公式が案内しているのは回線側・端末側の手当てであって、VPNの導入ではないという点です。
ネットワーク側の数値を自分で確かめたい場合は、「オーバーウォッチ」ネットワークの問題の診断というページも別に用意されています。
※参照:「オーバーウォッチ公式サポート|「オーバーウォッチ」ネットワークの問題の診断」
VPNを入れる前に試したいこと
-
有線接続に変える|Wi-Fiは電波の状態で揺れるため、撃ち合いの安定性に直結します
-
ルーターを再起動する|長時間つけっぱなしの機器は処理が詰まっていることがあります
-
バックグラウンドの通信を止める|動画の自動再生やクラウド同期が帯域を食っていないか確認します
-
プロキシを無効にする|公式が独立したページを用意しているほど、よくある原因です
ここまで試してもカクつくなら、原因はプロバイダ側の経路にある可能性が出てきます。
そこで初めて、別経路を通すという意味でVPNを試す価値が生まれます。
オーバーウォッチ(Overwatch)にVPNを利用するメリット

ここまで読むと「オーバーウォッチにVPNは要らないのでは」と感じるかもしれませんが、規約上のリスクを負わずに効く使い方も確かにあります。
1. IPアドレスを隠してDDoS攻撃のリスクを下げられる
ランクマッチやカスタムで知らない相手と関わる以上、ボイスチャットや外部ツール経由でIPアドレスが相手に渡る可能性はゼロではありません。
IPアドレスを起点に大量の通信を送りつけられると、試合の最中に回線ごと落とされることがあります。
VPNを経由していれば、外から見えるのはVPNサーバー側のIPアドレスです。
自宅の回線が直接狙われるリスクを下げられるため、これがオーバーウォッチにおけるもっとも素直なVPNの使い道になります。
2. 外出先のフリーWi-Fiで通信を暗号化できる
ホテルやカフェ、空港のフリーWi-Fiは暗号化されていないものも多く、同じネットワークにいる第三者に通信を覗かれる危険があります。
Battle.netアカウントのログイン情報や、スキンを買うときの決済情報を扱う以上、外出先で遊ぶならVPNでの暗号化は実質必須です。
この使い方ならいま滞在している国のサーバーに繋ぐだけなので、リージョンをまたぐこともなく、遅延の増加も最小限で済みます。
3. プロバイダ側の混雑や帯域制限を避けられる場合がある
回線速度は出ているのに、夜になるとオーバーウォッチだけがカクつく——という場合、プロバイダ側の経路が混雑していたり、特定の通信に帯域制限がかかっていたりすることがあります。
このときはVPNで別の経路を通すことで改善する可能性があります。
ただし、これは試してみないと分からない類の話です。元の回線に問題がなければ、VPNを挟むぶんだけ確実に遅くなります。
まずは返金保証のある大手VPNで、自分の環境のPing値を実際に測って判断するのが確実です。
VPNではどうにもならないこと
・Ping値そのものを下げること(経路が伸びるため原則として上がります)
・提供されていない地域でプレイすること(現地の規制や制裁が理由のため、規約違反のリスクを伴います)
・日本で未実装のヒーローやモードを先に遊ぶこと(配信はアカウントの地域単位で管理されています)
オーバーウォッチに使えるオススメVPNを選ぶポイント6選

オーバーウォッチに使うVPNを選ぶ際に重要なポイントは以下の6点です。
-
ノーログポリシー
-
通信速度とPing値
-
日本国内のサーバー
-
同時接続台数
-
月額価格と返金保証
-
キルスイッチとアプリの軽さ
1. ノーログポリシーを掲げているか
「ノーログポリシー」を掲げているVPNを選びましょう。
ノーログポリシーとは、利用者の通信ログや接続履歴を保存しないという方針のことです。
VPN会社側にログが残っていると、そこから通信履歴が漏れる危険性が出てきます。
ノーログを掲げ、第三者の監査を受けているVPNであれば、記録そのものが残らないため流出の心配はほとんどありません。
>>>【関連】ノーログポリシーのVPNおすすめ3選!開示請求でバレるのかも解説
2. 通信速度とPing値【VPNでPing値は下がらない】
Ping値とは、データが自分の端末からゲームサーバーまで往復するのにかかる時間のことで、単位はms(ミリ秒)です。
数値が小さいほど操作がすぐ画面に反映され、大きいほど「撃ったはずなのに当たらない」「ウルトを撃つ前に倒されている」という状態になります。
繰り返しになりますが、VPNはPing値を下げる道具ではありません。
通信がVPNサーバーを経由するぶん物理的な距離が伸びるため、原則としてPing値は上がります。
日本から遠い国のサーバーを選ぶほど影響は大きくなるので、オーバーウォッチ目的なら「いま自分がいる場所に近いサーバー」を選ぶのが基本です。
VPNを通すと通信速度はどれくらい残るのか【実測データ】
第三者の検証サイトであるVPN LIFEは、NordVPNとSurfsharkの2社について14都市・のべ46回にわたって速度を計測しています。素の回線と突き合わせられる11都市では、VPNを通したあとに残る速度は40〜90%でした。
計測回数の多い3都市の結果は以下のとおりです。
| 都市 | 素の回線 | NordVPN | Surfshark |
|---|---|---|---|
| 東京 | 780Mbps | 444.9Mbps(57%) | 399.9Mbps(51%) |
| ロンドン | 790Mbps | 712.6Mbps(90%) | 713.5Mbps(90%) |
| ニューヨーク | 760Mbps | 598.9Mbps(79%) | 556.6Mbps(73%) |
※出典:「VPN LIFE|VPN接続時に通信速度が遅い原因と解決方法」
これはダウンロード速度の計測であって、Ping値の計測ではありません。
ただ、大手VPNであっても帯域は数割落ちることは読み取れます。元の回線に余裕がない環境では、VPNを挟むと撃ち合いが重くなる可能性がある点は覚えておきましょう。
|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 98Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 97.21Mbps
- アップロードスピード: 93.44Mbps
- Ping値: 7ms
●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%
|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 5ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 91.24Mbps
- アップロードスピード: 92.67Mbps
- Ping値: 12ms
●Surfshark接続時の速度低下率は-7%
|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 88.33Mbps
- アップロードスピード: 89.09Mbps
- Ping値: 8ms
●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%
3. 日本国内にサーバーがあるか
日本からオーバーウォッチを遊ぶなら、接続先として選ぶのは日本のサーバーになります。
そのため、日本国内にサーバーを置いているVPNかどうかは必ず確認しましょう。
同じ日本でも拠点が複数あるVPNなら、混雑している時間帯に別の拠点へ逃がすという使い方ができます。
設置国数やサーバー台数が多いVPNほど1台あたりの混雑が緩和されやすく、一部のサーバーが不調なときの切り替えも簡単です。
4. 同時に接続できるデバイスの数
PC、スマホ、タブレットと複数の端末を使う以上、同時接続台数に余裕のあるVPNを選ぶことをオススメします。
台数が少ないと、端末を変えるたびにログインとログアウトを繰り返すことになり、VPNが掛かっていない端末も出てしまいます。
台数が多ければ、家族や友人と1つの契約を分け合うこともできます。
PS5やSwitchで遊ぶ場合は、共有元のPCとゲーム機の両方が1台ずつ必要になると考えておくと余裕を持って選べます。
5. 月額価格と返金保証
月額料金はVPN会社によって異なり、長期プランなら月数百円から、1か月単位の契約なら1,000円を超えるものまで幅があります。
ゲーム用途は環境による差がとにかく大きいので、返金保証の有無は必ず確認しましょう。
NordVPNとSurfsharkは30日間の全額返金保証を掲げているため、自分の回線で実際にPing値を測ってから判断できます。
CyberGhostは契約期間で日数が変わり、1か月プランは14日以内、6か月以上のプランは45日以内の解約が全額返金の対象と公式ページに定められています。
※参照:「CyberGhost公式|Money-Back Guarantee」
※無料VPNはセキュリティの弱さと速度の不安定さから、オーバーウォッチにはオススメできません。
6. キルスイッチとアプリの軽さ
VPNアプリの作りも、オーバーウォッチに使ううえでは見落とせません。
接続が切れた瞬間に通信を遮断する「キルスイッチ」に対応していれば、試合中にVPNが落ちて素のIPアドレスがそのまま出てしまう事故を防げます。
また、起動や接続に時間がかかるアプリだと、遊び始めるまでのストレスになります。
(VPNによっては、毎回接続情報を手で設定しないといけない面倒なものもあります。)
ワンクリックで目的のサーバーに繋がる、動作の軽いVPNを選びましょう。
【2026年10月最新】オーバーウォッチ(Overwatch)でVPNを使う手順

オーバーウォッチでVPNを使う手順は以下の通りです。
オーバーウォッチでVPNを使う手順
-
VPNアプリを起動し、いま自分がいる国のサーバーに接続する
-
VPNに接続した状態でオーバーウォッチを起動する
-
ゲーム内のPing値を見比べ、悪化していたらVPNを切る
1. VPNアプリを起動し、いま自分がいる国のサーバーに接続する
日本にいるなら日本のサーバーを選ぶ

VPNアプリを起動して、いま自分が滞在している国のサーバーに接続します。
オーバーウォッチの場合、遠い国のサーバーを選ぶ理由はありません。経路が伸びるぶんPing値が悪化するだけだからです。
NordVPNであれば、ワンクリックで目的の国のサーバーに接続できます。
2. VPNに接続した状態でオーバーウォッチを起動する
VPNに繋いだままオーバーウォッチを起動する

VPNに接続した状態で、Battle.netランチャーからオーバーウォッチを起動します。
通信は暗号化された状態になるため、IPアドレスを起点にした攻撃や、フリーWi-Fiでの盗み見に備えられます。
なお、ここで繋ぐのはあくまで「いまいる国のサーバー」です。提供対象外の地域へ入り込むための踏み台として使わないようにしましょう。
3. ゲーム内のPing値を見比べ、悪化していたらVPNを切る

最後に、VPNを繋いだ状態と切った状態でPing値を見比べてください。
数値が大きく上がっているなら、同じ国の別サーバーに切り替えると改善することがあります。
それでも戻らない場合、その環境ではVPNを挟む意味がありません。フリーWi-Fiを使うときだけVPNをオンにするといった使い分けがオススメです。
\ 30日間全額返金保証 /
オーバーウォッチの対応機種とVPNの組み合わせ|Switch・PS5・Xboxはどうなる?

※参照:「オーバーウォッチ公式サイト」
ここまでの手順はPCでプレイする場合のものです。
オーバーウォッチはPC専用のタイトルではないので、自分が遊んでいる機種でそもそもVPNを使えるのかどうかを先に確かめておきましょう。
公式サイトに並んでいる対応プラットフォーム
公式サイトのトップには、対応プラットフォームとしてBattle.net・Xbox Series X|S・PlayStation・Nintendo Switch・Steamのロゴが並んでいます。
VPNを考えるうえで押さえておきたいのは、このうちVPNアプリをそのまま入れられるのはPC(Battle.netとSteam)だけという点です。
家庭用ゲーム機にはVPNアプリを入れられない
家庭用ゲーム機には、PCやスマホのようにVPNアプリをインストールする仕組みがありません。
NordVPNの公式サポートも、「ゲーム機は、内蔵型VPN機能に対応していません。たとえば、PlayStationやXboxではNordVPNをダウンロードできません」と明記しています。
そのうえで、ゲーム機でVPNを使う方法として案内されているのは次の2つです。
-
ルーターに設定する|ルーター側でVPNを設定し、そこに繋いだ機器すべてをVPN経由にする
-
ホットスポットを経由する|VPNで保護されたホットスポットを用意し、ゲーム機でそのネットワークに接続する
※参照:「NordVPN公式サポート|ゲーム機でNordVPNを使用する方法」
どちらの方法でも、通信はいったん別の機器を経由してからVPNサーバーへ向かいます。
PCにアプリを入れる場合より経路が1つ増えるため、Ping値への影響はPCより大きくなりやすいという点は理解しておきましょう。
ゲーム機でVPNを使うときに増える手間
・ルーター設定|家中の通信がまとめてVPNを通るため、動画やWeb会議まで影響を受けます
・ホットスポット経由|共有元のPCを起動したままにしておく必要があります
・接続先の切り替え|どちらもゲーム機側では操作できず、ルーターやPC側での作業になります
フリーWi-Fiでの暗号化やIPアドレスの秘匿が目的なら、手間の少ないPCから試すのが現実的です。
VPNを利用して、オーバーウォッチをプレイする際の注意点

試合中はVPNを接続したままにしておく
オーバーウォッチをプレイしている間は、VPNを接続したままにしておきましょう。
試合の途中でVPNが切れるとIPアドレスが元に戻り、通信の暗号化も解除されてしまいます。
接続が切れた瞬間に通信を遮断するキルスイッチをオンにしておけば、この事故を防げます。
試合中にVPNのサーバーを切り替えない
対戦の途中でVPNの接続先を変えると、IPアドレスが変わったことをゲーム側が異常とみなし、切断や再ログインを求められる場合があります。
競技モードの途中退出はペナルティの対象にもなるため、サーバーの切り替えは試合が終わってから行いましょう。
VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。
>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら
【低Ping値で快適に】オーバーウォッチ(Overwatch)に使えるオススメのVPN3選

オーバーウォッチに使えるオススメのVPNを3社ご紹介します。
いずれもノーログポリシーを掲げ、キルスイッチに対応し、日本国内にサーバーを置いている大手VPNです。(NordVPNは中国での利用にも対応)
|オーバーウォッチに使えるVPNの比較
| VPN | NordVPN | Surfshark | CyberGhost |
|---|---|---|---|
| サーバー設置国 | 167カ国以上 | 100カ国 | 100カ国 |
| サーバー台数 | 8,400台以上 | 4,500台以上 | 9,600台 |
| 同時接続台数 | 10台 | 無制限 | 7台 |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 | 14日間/45日間(プランによる) |
| セキュリティ | AES-256/キルスイッチ/ノーログ | AES-256/キルスイッチ/ノーログ | AES-256/キルスイッチ/ノーログ |
※各社の公式ページで2026年10月に確認した値です。参照:「NordVPN公式サポート」「Surfshark公式|VPNサーバー」「CyberGhost公式|VPN Servers」
1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10
オーバーウォッチでの利用:○
|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 98Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 97.21Mbps
- アップロードスピード: 93.44Mbps
- Ping値: 7ms
●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%
VPN LIFEの計測では、東京は780Mbpsの回線に対しNordVPNが444.9Mbps(57%)で、判定のしきい値(5回以上・差10%以上)を満たした4都市のうち東京(9回・平均11.3%上)とロサンゼルス(5回・17.3%上)ではNordVPNのほうが上という結果でした。
※出典:「VPN LIFE|NordVPNの評判は?安全性とリアルな口コミを独自調査」
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

詳細なレビュー記事はこちら
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10
オーバーウォッチでの利用:○
|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 5ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 91.24Mbps
- アップロードスピード: 92.67Mbps
- Ping値: 12ms
●Surfshark接続時の速度低下率は-7%
同時接続台数が無制限なので、PCとスマホに加えてホットスポットの共有元まで同時にVPNを掛けたい場合に向いています。
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10
オーバーウォッチでの利用:○
|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 88.33Mbps
- アップロードスピード: 89.09Mbps
- Ping値: 8ms
●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%
公式のサーバー一覧によると日本は東京の1ロケーションに108台が置かれています。返金保証の日数が契約期間で変わる点だけ、申し込み前に確認しておきましょう。
※参照:「CyberGhost公式|VPN Servers」(2026年10月時点)
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

よくある質問|オーバーウォッチとVPNについて

オーバーウォッチでVPNを使うのは違法?アカウントは止められる?
日本の法律では、VPNの利用そのものを禁じる規定はなく、オーバーウォッチにVPNを使うこと自体が違法になるわけではありません。
ただし違法かどうかと、規約に反するかどうかは別の話です。
ブリザードのEULAには、ブリザードがいつでも契約を終了できることが書かれており、提供対象外の地域から接続するような使い方はアカウント停止につながる可能性があります。
また、VPNの利用自体が制限されている国もあるため、渡航先では注意が必要です。
VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
VPNを使えばオーバーウォッチのPing値は下がる?
原則として下がりません。
VPNは通信経路にサーバーを1つ挟む仕組みなので、物理的な距離が伸びるぶんPing値は上がるのが基本です。
例外は、プロバイダ側の混雑や帯域制限で経路が悪化しているケースで、この場合は別経路を通したほうが結果的に安定することがあります。
まずはVPNを繋いだ状態と切った状態でPing値を測って比べることをオススメします。
VPNを使えば海外サーバー(海外ロビー)でオーバーウォッチが遊べる?
VPNで海外ロビーに入れると公式が案内している事実はありません。
EULAで説明されているのは、一部のタイトルに用意された「Global Play」という仕組みで、アカウントに紐づくリージョンの外のプレイヤーと一緒に遊べるという内容です。
つまりリージョンをまたいで遊ぶ手段はブリザード側が用意するものであり、IPアドレスを付け替えて作るものではありません。
提供対象外の地域へVPNで入り込む使い方は、規約違反と判断されるリスクを伴います。
※参照:「Blizzard エンドユーザー使用許諾契約」
VPNを繋いだらオーバーウォッチが起動しない・接続できない場合は?
まずは一度VPNをオフにして、起動するかどうかを確かめてください。
公式サポートはプロキシを使うと接続・インストール・パッチ適用で問題が起きる可能性があるとして、設定を無効にする手順を別ページで案内しています。
それでも直らない場合は、同じ国の別サーバーに切り替えるか、VPNをオフにしたままプレイしましょう。
※参照:「Battle.net公式サポート|プロキシ設定の無効化」
中国からオーバーウォッチはプレイできる?
中国では多くのVPNが遮断されていますが、中国での利用に対応しているVPNであれば接続自体は可能です。
ただし中国は政府が認可していないVPNの利用を制限している国です。
加えて公式サポートは、現地の規制や貿易制裁を理由にアクセスできない地域があることを明記しています。現地の規制と規約の両方を確認したうえで判断してください。
Nintendo SwitchやPS5でVPNは使える?
ゲーム機にVPNアプリを入れることはできません。
ルーター側にVPNを設定するか、VPNで保護したホットスポットにゲーム機を繋ぐ形になります。
どちらも経路が1つ増えるため、Ping値への影響はPCでアプリを使う場合より大きくなりやすい点に注意しましょう。
無料VPNと有料VPN、オーバーウォッチにはどちらがよい?
オーバーウォッチには有料VPN一択です。
無料VPNは利用者数に対してサーバーが足りておらず、速度もPing値も安定しません。
加えて、運営費をまかなうために利用者の通信データを収集・販売しているケースもあり、Battle.netアカウントを扱う用途には向きません。
VPNはオーバーウォッチ以外のゲームにも使える?
VPNはオンラインゲーム全般に使えるほか、ジオブロックがかかったサービスを扱う記事でも取り上げています。
ゲームごとに事情は異なるので、VALORANTやApex Legends、Steamの記事もあわせて確認してみてください。
オンラインゲーム別のVPNまとめ
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【PC/PS4/PS5】Apex Ledends |
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【PC/PS4/PS5】Overwatch(オーバーウォッチ) |
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【スマホ】ウマ娘プリティダービー |
日本のストリーミングサービスを海外から使う
【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧
まとめ:オーバーウォッチのVPNは「Ping値を下げる道具」ではなく「安全に遊ぶための道具」

今回は、オーバーウォッチ(Overwatch)に使えるオススメのVPNについて解説しました。
ポイント
- VPNはPing値を下げる道具ではなく、原則としてPing値は上がる
- 遊べない地域があるのは現地の規制や貿易制裁が理由だと公式が明記している
- リージョンをまたぐ仕組みはブリザード側が用意するもので、VPNで作るものではない
- ラグ対策として公式が案内しているのは回線側の手当てとプロキシの無効化
- 効果が見込めるのは、IPアドレスの秘匿・フリーWi-Fiの暗号化・混雑経路の回避
- Switch・PS5・XboxにVPNアプリは入れられず、ルーターかホットスポットが必要になる
安心・安全にオーバーウォッチを楽しむためにも、規約の範囲内で、自分の環境に合ったVPNを選びましょう。
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|オーバーウォッチに使えるVPN
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1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |