


今回はそんな方々のために、SteamでVPNを使うときの選び方・Ping値との関係・Valveが利用規約で示している方針を、公式の一次情報と実測データをもとに整理しました。
結論から言うと、Steamに使うVPNとして総合的にオススメなのはNordVPNです。
ただし、先にお伝えしておきたいことが2つあります。
1つめは、VPNはPing値を下げる道具ではないということ。通信経路にサーバーを1つ挟む仕組みなので、原則としてPing値は上がります。
2つめは、いわゆる「おま国回避」をSteamの利用規約がはっきり禁じているということです。アカウントへのアクセスを無効化される可能性があると、規約に書かれています。
この記事では、VPNが役に立つ場面と、使っても意味がない(むしろ規約上のリスクを負う)場面を切り分けてお伝えします。
この記事でわかること
- SteamでVPNを使うとPing値やラグはどうなるのか
- そもそも「おま国」はなぜ起こるのか、利用規約は何を禁じているか
- ストアの国はVPNでは変わらないという公式の説明
- 海外旅行・海外赴任中のSteamはどうなるのか
- Steamに使えるVPNを選ぶときに見るべき6つのポイント
POINT
本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。
VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。
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IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
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VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2026年10月
|Steamに使えるVPN
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1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
SteamにはVPNが必要?通信の保護とPing値の関係

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。
ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。
また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。
【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較


VPN(=仮想プライベートネットワーク)は、通信を暗号化して、インターネット上の住所にあたるIPアドレスを別のものに置き換える仕組みです。
SteamはValve Corporationが運営するPCゲームの販売・配信プラットフォームで、ゲームの購入からダウンロード、オンライン対戦、フレンドとのチャットまでを1つのアカウントで扱います。
つまり決済情報とゲームの資産が、1つのアカウントにまとまっているということです。ここが、Steamでセキュリティを考える出発点になります。
そのうえで、SteamにおけるVPNの役割は次の2つに絞られます。
-
通信の保護|IPアドレスを隠し、通信を暗号化して、DDoS攻撃や所在地の特定といったリスクを下げる
-
経路の切り替え|混雑した経路や帯域制限を避けることで、結果的に通信が安定する場合がある
逆に、「VPNを入れればラグが消える」「ゲームが安く買える」といった効果は期待できません。
元の回線が十分に速く、混雑もしていない環境では、VPNを挟むぶんだけ速度もPing値も悪くなります。
【重要】SteamでVPNを使う前に知っておきたい利用規約と「おま国」

VPNそのものは日本国内で合法的に使えるサービスですが、プラットフォーム側がVPN経由の接続をどう扱っているかは別の話です。
Steamについては、公式に確認できる材料が3つあります。
1. 利用規約はIPプロキシで所在地を偽ることを禁じている
Steamの利用規約(Steam サブスクライバー契約)は、第3条A項「課金、支払い、およびその他の利用権」のなかで、所在地を偽る行為をはっきり禁止しています。
Steam利用規約の該当部分
ユーザーは、ユーザーの所在地を偽る目的で(ゲームコンテンツの地理的制限を回避するため、ユーザーの地域に適用されない価格設定で注文または購入するためなど、いかなる目的であるかを問いません)、IP プロキシまたはその他の方法を利用しないことに同意しているものとします。ユーザーがこのような行為を行ったときは、Valve はユーザーアカウントへのアクセスを無効化する場合があります。

※参照:「Steam サブスクライバー契約」(2026年10月時点)
読み取れることは3つです。
-
禁止されているのは「所在地を偽ること」であって、VPNという語そのものではない
-
地域制限の回避と、自分の地域に適用されない価格での購入が、名指しで例に挙げられている
-
違反したときの措置として、アカウントへのアクセスの無効化が明記されている
いわゆる「おま国回避」(=日本で販売されていないゲームや、他国の安い価格で買う行為)は、この条文がそのまま当てはまります。
※「おま国」は「おまえの国には売らない」を略したネットスラングで、地域によって販売の有無や価格が違う状態を指します。
2. ストアの国はVPNでは変わらない|最初の購入を行った国で決まる
「VPNでアメリカのIPアドレスにすれば、ストアの表示がドルになるのでは」と考える方は多いのですが、Steamのストアの国は接続元のIPアドレスでは決まりません。
Steam公式サポートの「Steamストアの国」には、次のように書かれています。
Steam公式サポートの説明
アカウントのストアの国は、Steamで最初の購入を行った国に基づいて設定されます。アカウントに登録された国はアカウント詳細ページからご確認いただけます。

※参照:「Steam公式サポート|Steamストアの国」(2026年10月時点)
つまりストアの国はアカウントに紐づいた設定であり、VPNで接続元を変えても切り替わりません。
同じページでは、引っ越しなどで国を変える場合の手順や、2つ以上の国に住んでいる場合の扱いも案内されています。国を変える必要があるなら、VPNではなく公式の手順を使うのが正規のやり方です。
3. 旅行中はVPNなしで、いつもどおりの価格で買える
海外旅行や出張でSteamを開くときも、VPNは必要ありません。
先ほどと同じ公式サポートのページに、旅行中の扱いがはっきり書かれています。
旅行中のSteamについて
旅行中でも、アカウントに登録された国における価格を表示し、いつもどおりお買い物が出来ます。
※参照:「Steam公式サポート|Steamストアの国」(2026年10月時点)
日本のアカウントであれば、海外にいても円建ての価格が表示され、購入もそのままできるということです。
「海外に行くとSteamで買い物ができなくなるからVPNが要る」という前提は、公式の説明と食い違います。
VPNで別の国のIPアドレスに変えて、他国の価格でゲームを買おうとする使い方は利用規約が明確に禁じており、アカウントへのアクセスを無効化される可能性があります。
「バレない」「安全」と書かれた情報を鵜呑みにせず、規約の範囲内で使いましょう。
そもそも「おま国」とは?Steamで地域制限が起こる仕組み

※参照:「Steamworksドキュメント|価格設定」(2026年10月時点)
日本のストアにだけ並ばないタイトルがあるのは、Steam側の不具合ではありません。どの国で売るか、いくらで売るかを、ゲームを出す側が自分で決められる仕組みになっていることが出発点です。
ここを押さえると、VPNで変えられるもの(接続元のIPアドレス)と、変えられないもの(販売の可否・価格・ストアの国)の線引きがはっきりします。
「おま国」と「おま環」は別のもの
どちらもネットスラングですが、指しているものが違います。
-
おま国|「おまえの国には売らない」の略。日本のストアにそもそも並ばない、または日本からは購入できない状態
-
おま環|「おまえの環境が悪い」の略。自分の端末や回線でだけ起きる不具合を指す言い方
日本語に対応していない、日本だけ価格が高い、といった状態も「おま国」とまとめて呼ばれることがありますが、原因はどれも販売する側の設定です。
理由1. 販売する国と価格はパブリッシャーが決めている
Steamにゲームを出す側が読む公式ドキュメント「価格設定」には、次のように書かれています。
Steamworks公式の説明
製品の価格設定と管理は、Steamパートナーが行います。
※参照:「Steamworksドキュメント|価格設定」(2026年10月時点)
同じページでは、Steamが37種類の通貨での価格設定に対応していることも案内されています。
裏を返せば、その通貨の価格を設定するかどうかは出す側の判断ということです。日本円の価格が用意されていなければ、日本のストアには並びません。
Valveが地域ごとに遮断しているのではなく、販売の可否も価格も、タイトルごとの設定で決まっていると考えると実態に近くなります。
理由2. キーそのものに有効化できる地域が設定されている
Steam以外のストアで配られる「Steamキー」にも、地域の指定ができます。
Steamworksのブランドガイドラインには「地域制限」という節があり、地域を限定して配布するキーについては、パッケージや販促物に次の一文を載せるよう定められています。
Steamworks公式の表記ルール
This product may only be activated and used in the following territories: [territory list]
(この製品は、以下の地域でのみ有効化・使用できます:対象地域の一覧)
※参照:「Steamworksドキュメント|Steamブランドガイドライン」(2026年10月時点)
つまり、海外のストアで安く売られているキーには、最初から有効化できる地域が決められている場合があるということです。日本から入力しても通らないキーが存在するのは、この仕組みによるものです。
理由3. 価格の安い地域からのギフトも制限されている
「安い国にいる知人に買って贈ってもらう」という考え方も、公式に手当てされています。
Steamworksの「パッケージ」のページには、ギフトについて次の記載があります。
ギフトについての公式の説明
低価格帯地域(例:東南アジア)から高価格帯地域(例:北米)へのギフトを制限しています。
※参照:「Steamworksドキュメント|パッケージ」(2026年10月時点)
地域ごとの価格差を使った受け渡しは、Steam側があらかじめ想定して制限をかけている領域だということです。
日本から遊べないタイトルに対して、正規にできること
ここまでの3つは、どれもVPNでは動かせません。接続元のIPアドレスを変えても、販売地域の設定・キーの地域指定・ギフトの制限はそのまま残ります。
公式の仕組みの中でできることは、次の3つです。
-
日本向けの配信が始まるのを待つ(後から日本語・日本円の価格が追加されるタイトルもあります)
-
同じタイトルが家庭用ゲーム機や別のストアで日本向けに売られていないか、パブリッシャーの公式サイトで確認する
-
引っ越しなどで実際に居住国が変わったのであれば、VPNではなく公式の手順でストアの国を変更する
いずれも遠回りに見えますが、アカウントを失うリスクを負わずに済む道はこの3つだけです。
SteamにVPNを利用するメリット

ここまで読むと「SteamにVPNは要らないのでは」と感じるかもしれませんが、規約上のリスクを負わずに効く使い方も確かにあります。
1. IPアドレスを隠してDDoS攻撃のリスクを下げられる
Steamのゲームでは、対戦相手やフレンドとピアツーピアで直接つながる作りのタイトルもあります。
ボイスチャットや外部ツールを経由してIPアドレスが相手に渡る可能性はゼロではありません。
IPアドレスを起点に大量の通信を送りつけられると、対戦の最中に回線ごと落とされることがあります。
VPNを経由していれば、外から見えるのはVPNサーバー側のIPアドレスです。自宅の回線が直接狙われるリスクを下げられるため、これがSteamにおけるもっとも素直なVPNの使い道になります。
2. 外出先のフリーWi-Fiで通信を暗号化できる
ホテルやカフェ、空港のフリーWi-Fiは暗号化されていないものも多く、同じネットワークにいる第三者に通信を覗かれる危険があります。
Steamはアカウントにクレジットカードやウォレットの残高が紐づくため、外出先でログインするならVPNでの暗号化は実質必須です。
この使い方なら今いる国のサーバーに繋ぐだけなので、所在地を偽ることにもならず、遅延の増加も最小限で済みます。
>>>【関連】【危険】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法!VPNでセキュリティを高める
3. プロバイダ側の混雑や帯域制限を避けられる場合がある
回線速度は出ているのに、夜になるとSteamのダウンロードやオンライン対戦だけが重くなる——という場合、プロバイダ側の経路が混雑していたり、特定の通信に帯域制限がかかっていたりすることがあります。
このときはVPNで別の経路を通すことで改善する可能性があります。
ただし、これは試してみないと分からない類の話です。元の回線に問題がなければ、VPNを挟むぶんだけ確実に遅くなります。
まずは返金保証の期間内に、自分の環境で速度とPing値を実際に測って判断するのが確実です。
VPNではどうにもならないこと
・ストアの国を変えること(最初の購入を行った国で決まる設定です)
・他国の価格でゲームを買うこと(利用規約が明確に禁じています)
・Ping値そのものを下げること(経路が伸びるため原則として上がります)
・アカウントの乗っ取りを防ぐこと(後述のSteam Guardが公式の対策です)
Steamに使えるオススメVPNを選ぶポイント6選

Steamに使うVPNを選ぶ際に重要なポイントは以下の6点です。
-
ノーログポリシー
-
通信速度とPing値
-
日本国内のサーバー
-
同時接続台数
-
月額価格と返金保証
-
キルスイッチとアプリの軽さ
1. ノーログポリシーを掲げているか
「ノーログポリシー」を掲げているVPNを選びましょう。
ノーログポリシーとは、利用者の通信ログや接続履歴を保存しないという方針のことです。
VPN会社側にログが残っていると、そこから通信履歴が漏れる危険性が出てきます。
ノーログを掲げ、第三者の監査を受けているVPNであれば、記録そのものが残らないため流出の心配はほとんどありません。
>>>【関連】ノーログポリシーのVPNおすすめ3選!開示請求でバレるのかも解説
2. 通信速度とPing値【VPNでPing値は下がらない】
Ping値とは、データが自分の端末からゲームサーバーまで往復するのにかかる時間のことで、単位はms(ミリ秒)です。
数値が小さいほど操作がすぐ反映され、大きいほど「撃ったはずなのに当たらない」という状態になります。
|Ping値の目安
-
〜20ms|FPSや格闘ゲームでも快適に遊べる
-
20〜50ms|多くの場面で問題を感じない
-
50〜100ms|撃ち合いや入力の精度が求められる場面で不利になる
-
100ms〜|明確に不利。まず回線側を見直したい水準
繰り返しになりますが、VPNはPing値を下げる道具ではありません。
通信がVPNサーバーを経由するぶん物理的な距離が伸びるため、原則としてPing値は上がります。
日本から遠い国のサーバーを選ぶほど影響は大きくなるので、Steam目的なら「いま自分がいる場所に近いサーバー」を選ぶのが基本です。
VPNを通すと通信速度はどれくらい残るのか【実測データ】
第三者の検証サイトであるVPN LIFEは、NordVPNとSurfsharkの2社について14都市・のべ46回にわたって速度を計測しています。素の回線と突き合わせられる11都市では、VPNを通したあとに残る速度は40〜90%でした。
計測回数の多い3都市の結果は以下のとおりです。
| 都市 | 素の回線 | NordVPN | Surfshark |
|---|---|---|---|
| 東京 | 780Mbps | 444.9Mbps(57%) | 399.9Mbps(51%) |
| ロンドン | 790Mbps | 712.6Mbps(90%) | 713.5Mbps(90%) |
| ニューヨーク | 760Mbps | 598.9Mbps(79%) | 556.6Mbps(73%) |
※出典:「VPN LIFE|VPN接続時に通信速度が遅い原因と解決方法」
これはダウンロード速度の計測であって、Ping値の計測ではありません。
ただ、大手VPNであっても帯域は数割落ちることは読み取れます。Steamの大容量ダウンロードを抱えている時期や、元の回線に余裕がない環境では、VPNを挟むと体感が重くなる可能性がある点は覚えておきましょう。
|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 98Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 97.21Mbps
- アップロードスピード: 93.44Mbps
- Ping値: 7ms
●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%
|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 5ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 91.24Mbps
- アップロードスピード: 92.67Mbps
- Ping値: 12ms
●Surfshark接続時の速度低下率は-7%
|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 88.33Mbps
- アップロードスピード: 89.09Mbps
- Ping値: 8ms
●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%
3. 日本国内にサーバーがあるか
日本からSteamを遊ぶなら、接続先として選ぶのは日本のサーバーになります。
そのため、日本国内にサーバーを置いているVPNかどうかは必ず確認しましょう。
同じ日本でも拠点が複数あるVPNなら、混雑している時間帯に別の拠点へ逃がすという使い方ができます。
ただし、日本国内に何台のサーバーを置いているかを公表している会社は多くありません。
公表している例としては、CyberGhostが公式のサーバー一覧で日本は東京の1ロケーション・108台と明記しています。
※参照:「CyberGhost公式|サーバー一覧」(2026年10月時点)
台数が公表されていない場合は、国内に拠点があること・接続してみて速度が落ちすぎないことの2点を、返金保証の期間内に自分で確かめるのが確実です。
4. 同時に接続できるデバイスの数
PC、スマホ、タブレットと複数の端末を使う以上、同時接続台数に余裕のあるVPNを選ぶことをオススメします。
台数が少ないと、端末を変えるたびにログインとログアウトを繰り返すことになり、VPNが掛かっていない端末も出てしまいます。
台数が多ければ、家族や友人と1つの契約を分け合うこともできます。
5. 月額価格と返金保証
月額料金はVPN会社によって異なり、長期プランほど1か月あたりの金額が下がり、1か月単位の契約がいちばん割高という構造はどの会社も共通です。表示価格は為替とセールで動くため、契約する直前に公式ページで確かめるのが確実です。
ゲーム用途は環境による差がとにかく大きいので、返金保証の有無と日数は必ず確認しましょう。
NordVPNとSurfsharkは30日間の全額返金保証を掲げているため、自分の回線で実際に速度とPing値を測ってから判断できます。
CyberGhostは契約期間で日数が変わり、1か月プランは14日以内、6か月以上のプランは45日以内の解約が全額返金の対象と利用規約に定められています。
※参照:「CyberGhost 利用規約」
※App Store・Google Play など、公式サイト以外の窓口で課金した場合は返金保証の対象外になります。
※無料VPNはセキュリティの弱さと速度の不安定さから、Steamにはオススメできません。
6. キルスイッチとアプリの軽さ
VPNアプリの作りも、Steamに使ううえでは見落とせません。
接続が切れた瞬間に通信を遮断する「キルスイッチ」に対応していれば、対戦中にVPNが落ちて素のIPアドレスがそのまま出てしまう事故を防げます。
また、起動や接続に時間がかかるアプリだと、遊び始めるまでのストレスになります。
(VPNによっては、毎回接続情報を手で設定しないといけない面倒なものもあります。)
ワンクリックで目的のサーバーに繋がる、動作の軽いVPNを選びましょう。
【2026年10月最新】SteamでVPNを使う手順

SteamでVPNを使う手順は以下の通りです。
SteamでVPNを使う手順
-
VPNアプリを起動し、いま自分がいる国のサーバーに接続する
-
VPNに接続した状態でSteamにアクセスする
-
Steamにログインし、速度とPing値を見比べる
1. VPNアプリを起動し、いま自分がいる国のサーバーに接続する
日本にいるなら日本のサーバーを選ぶ

VPNアプリを起動して、いま自分が滞在している国のサーバーに接続します。
Steamの場合、遠い国のサーバーを選ぶ理由はありません。経路が伸びるぶん速度もPing値も悪化するだけで、ストアの表示も変わらないからです。
NordVPNであれば、ワンクリックで目的の国のサーバーに接続できます。
2. VPNに接続した状態でSteamにアクセスする
Steamにアクセス

※参照:「Steam公式サイト」
VPNに接続した状態で、Steamのクライアントまたはストアにアクセスします。
通信は暗号化された状態になるため、IPアドレスを起点にした攻撃や、フリーWi-Fiでの盗み見に備えられます。
3. Steamにログインし、速度とPing値を見比べる
Steamにログイン

※参照:「Steam公式サイト」
アカウントをすでにお持ちの場合はそのままログインし、初めての場合はアカウントを新規作成しましょう。
最後に、VPNを繋いだ状態と切った状態で、ダウンロード速度とゲーム内のPing値を見比べてください。
数値が大きく悪化しているなら、同じ国の別サーバーに切り替えると改善することがあります。
それでも戻らない場合、その環境ではVPNを常時オンにする意味がありません。フリーWi-Fiを使うときだけVPNをオンにするといった使い分けがオススメです。
\ 30日間全額返金保証 /
VPNを利用して、Steamで遊ぶ際の注意点

プレイ中はVPNを接続したままにしておく
Steamでプレイしている間は、VPNを接続したままにしておきましょう。
途中でVPNが切れるとIPアドレスが元に戻り、通信の暗号化も解除されてしまいます。
接続が切れた瞬間に通信を遮断するキルスイッチをオンにしておけば、この事故を防げます。
対戦中・ダウンロード中にVPNのサーバーを切り替えない
対戦の途中でVPNの接続先を変えると、IPアドレスが変わったことをゲーム側が異常とみなし、切断や再ログインを求められる場合があります。
ランクマッチの途中退出はペナルティの対象になるタイトルもあるため、サーバーの切り替えはプレイが終わってから行いましょう。
大容量のダウンロード中も同様で、接続先を変えるとダウンロードが中断してやり直しになることがあります。
アカウントを守るのはVPNではなくSteam Guard
VPNはアカウントの乗っ取りを防ぐ道具ではありません。
Steam公式のアカウント保護ページは、アカウントが盗まれる原因としてほかのプログラムを装ったマルウェア、画像やスクリーンショットを装ったマルウェア、Steamとメールで同じパスワードを使い回していること、ブラウザやOSの脆弱性を挙げています。
そのうえで、「最も多いのは、攻撃者が利用者のメールアカウントを乗っ取っているケースです」と説明しています。
どれもVPNでは防げない経路です。
Steamが公式に勧めている対策はSteam Guard モバイル認証で、ログイン・トレード・コミュニティマーケットへの出品をそれぞれ端末側で承認する仕組みになっています。
※参照:「Steam公式|アカウントの保護について」(2026年10月時点)
VPNは通信を守る道具、Steam Guardはアカウントを守る道具と役割を分けて考え、両方を使うのが安全です。
VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。
>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら
【低Ping値で快適に】Steamに使えるオススメのVPN3選

Steamに使えるオススメのVPNを3社ご紹介します。
いずれもノーログポリシーを掲げ、キルスイッチに対応し、日本国内にサーバーを置いている大手VPNです。(NordVPNは中国での利用にも対応)
|Steamに使えるVPNの比較
2026年10月時点・各社の公式ページ調べ
| VPN | NordVPN | Surfshark | CyberGhost |
|---|---|---|---|
| サーバー設置国/台数 | 167カ国以上/8,400台以上 | 100カ国/4,500台以上 | 100カ国/9,600台 |
| 同時接続台数 | 10台 | 無制限 | 7台 |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 | 1か月プラン14日/6か月以上45日 |
| セキュリティ | AES-256/キルスイッチ/ノーログ | AES-256/キルスイッチ/ノーログ | AES-256/キルスイッチ/ノーログ |
| 日本語サポート | あり | あり | なし |
※参照:「NordVPN公式サポート|サーバーの場所」「Surfshark公式|サーバー一覧」「CyberGhost公式|サーバー一覧」
※同時接続台数の出典:「VPN LIFE|個人利用におすすめの最強VPNは?10項目で検証」
※サーバー台数は日々増減するため、数字は2026年10月時点のものです。返金保証の日数は契約するプランと申し込んだ窓口で変わり、App Store・Google Play など公式サイト以外の窓口で課金した場合は対象外です。
1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10
Steamでの利用:○
|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 98Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 97.21Mbps
- アップロードスピード: 93.44Mbps
- Ping値: 7ms
●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%
VPN LIFEの計測では、東京は780Mbpsの回線に対しNordVPNが444.9Mbps(57%)という結果でした。判定のしきい値(5回以上・差10%以上)を満たした4都市のうち、東京(9回・平均11.3%上)とロサンゼルス(5回・17.3%上)ではNordVPNのほうが上という結果が出ています。
大容量のダウンロードと対戦を行き来するSteamでは、VPNを通したあとにどれだけ速度が残るかが効いてきます。
※出典:「VPN LIFE|NordVPNの評判は?安全性とリアルな口コミを独自調査」
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

詳細なレビュー記事はこちら
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10
Steamでの利用:○
|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 5ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 91.24Mbps
- アップロードスピード: 92.67Mbps
- Ping値: 12ms
●Surfshark接続時の速度低下率は-7%
同時接続台数が無制限なので、ゲーミングPCのほかにスマホやタブレット、家族の端末までまとめてVPNを通せます。
返金は初めて購入してから30日以内が対象で、暗号資産で支払った場合も同じ暗号資産で返金されると利用規約に書かれています。
※参照:「Surfshark 利用規約」
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10
Steamでの利用:○
|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 88.33Mbps
- アップロードスピード: 89.09Mbps
- Ping値: 8ms
●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%
日本の拠点は東京の108台で、サーバー総数の多さが持ち味です。
ただしサポートの対応言語はEnglish・German・French・Romanianで、日本語の窓口はありません。返金保証も6か月以上のプランなら45日、1か月プランは14日と差があるため、契約前に確認しておきましょう。
※参照:「CyberGhost公式|返金保証」
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
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よくある質問|SteamとVPNについて

SteamでVPNを使うのは違法?アカウントはBANされる?
日本の法律では、VPNの利用そのものを禁じる規定はないとされており、SteamにVPNを使うこと自体が違法になるわけではありません。
ただし違法かどうかと、規約に反するかどうかは別の話です。
Steamの利用規約は所在地を偽る目的でIPプロキシなどを使うことを禁じており、違反したときはアカウントへのアクセスを無効化する場合があると定めています。
フリーWi-Fiで通信を守るためにVPNを使うのと、他国の価格で買うためにVPNを使うのとでは、規約上の扱いがまったく違うということです。
※参照:「Steam サブスクライバー契約」
また、VPNの利用自体が制限されている国もあるため、渡航先では注意が必要です。
VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
VPNを使えばSteamでゲームを安く買える?
オススメできません。
通貨の安い国のストアで買う、いわゆる「リージョンホッピング」は利用規約が名指しで禁じている行為です。
加えて、ストアの国は接続元のIPアドレスでは切り替わりません。公式サポートが説明しているとおり、ストアの国は最初の購入を行った国に基づいて設定されるアカウント側の設定です。
安く買いたい場合は、Steamのセール期間を待つのが確実です。
※参照:「Steam公式サポート|Steamストアの国」
VPNでSteamのストアの国を変えられる?
変えられません。
Steam公式サポートは、ストアの国について「Steamで最初の購入を行った国に基づいて設定されます」と説明しています。VPNで接続元を別の国に見せても、この設定は切り替わりません。
引っ越しなどで本当に国を変える必要がある場合は、同じ公式サポートのページに正規の手順が案内されています。
Steamキーの販売サイトや、海外の知人からのギフトなら問題ない?
どちらもオススメできません。
まずギフトについては、Steamworksの公式ドキュメントが「低価格帯地域(例:東南アジア)から高価格帯地域(例:北米)へのギフトを制限しています」と明記しています。価格の安い国から贈ってもらう、という抜け道は出す側の設定ですでに塞がれているということです。
※参照:「Steamworks公式ドキュメント|パッケージ」
次に、第三者が運営するキーの販売サイトです。Steamの利用規約は第1条C項で、「本規約(利用権に関する規定またはサービス利用規定を含みます)で明確に許可される場合または Valve が別途明確に許可している場合を除き、利用権を第三者に売却したり、この利用権を根拠に料金などを徴収したり、利用権を譲渡したりすることはできません」と定めています。
さらに第9条C項には、規約に違反した場合に「Valve は、ユーザーアカウント、または特定の利用権対象物を随時無効化できます」とあり、「利用料、および Steam ウォレット にある未使用の資金を含むいかなる金銭も返金されません」と続きます。
つまり、安く買えたつもりでもキーが無効化され、支払ったお金も戻らないという結果があり得ます。加えて、キーには有効化できる地域が設定されている場合があるため、日本のアカウントでは最初から通らないこともあります。
※参照:「Steam サブスクライバー契約」
安く買うなら、Steamが公式に実施しているセールを待つのがいちばん確実です。
VPNを使えばSteamのPing値は下がる?
原則として下がりません。
VPNは通信経路にサーバーを1つ挟む仕組みなので、物理的な距離が伸びるぶんPing値は上がるのが基本です。
例外は、プロバイダ側の混雑や帯域制限で経路が悪化しているケースで、この場合は別経路を通したほうが結果的に安定することがあります。
まずはVPNを繋いだ状態と切った状態でPing値を測って比べることをオススメします。
海外旅行・海外赴任中にSteamは使える?
使えます。
Steam公式サポートは「旅行中でも、アカウントに登録された国における価格を表示し、いつもどおりお買い物が出来ます」と案内しています。
日本のアカウントであれば、海外にいても円建ての価格のまま購入できるということです。
旅行中にVPNが役に立つのは、ホテルや空港のフリーWi-Fiで通信を暗号化するときです。この場合は滞在先の国のサーバーに繋げば十分で、日本のサーバーを選ぶ必要はありません。
※参照:「Steam公式サポート|Steamストアの国」
VPN経由だとSteamアカウントが作成できない・エラーが出る場合は?
VPN経由でアカウントを新規作成すると、ロボットではないことを確認する認証がうまく通らないケースがあります。
この場合は、次の順に試してみてください。
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一度VPNをオフにして、同じ操作ができるか確かめる
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アプリからではなくブラウザから操作してみる
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同じ国の別サーバーに切り替えて再度アクセスする
なお、アカウントは必ず自分が実際に住んでいる国で作成してください。別の国のアカウントを作るためにVPNを使うのは、所在地を偽る行為にあたります。
VPNを繋いだまま購入すると決済エラーが出る?
出ることがあります。そして公式の対処法は「VPNを切ること」です。
Steam公式サポートには「購入時の問題」というページがあり、「購入手続きが失敗します」「国外滞在中に購入手続きを完了できません」「入力された住所に間違いがあるため、クレジットカードのご利用が、クレジットカード会社により拒否されました。」といった症状ごとの対処が並んでいます。

※参照:「Steam公式サポート|購入時の問題」
このうち「購入手続きが失敗します。どうすればいいですか?」の項目には、まず「SteamのWebサイトから購入しようとしている場合は、Steamクライアント経由で購入してみてください(逆にクライアントを使用している場合には、Webサイトをお試しください)。」と案内があり、続けて「IPプロキシやVPNソフトウェアを使用している場合は、無効にするか、完全に削除してから、コンピューターを再起動」する、という手順が挙げられています。
つまり決済の場面では、VPNは助けになるどころか、Valve自身が真っ先に外すよう案内している要素だということです。
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買うときはVPNを切る(ゲームを遊ぶとき・フリーWi-Fiに繋ぐときだけ使う)
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クライアントで失敗したらブラウザ、ブラウザで失敗したらクライアントを試す
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カード会社に登録した住所・氏名と、入力内容が一致しているかを確かめる
なお、支払い手段を自分の居住国と違う国のものに見せかける目的でVPNを使うのは、利用規約が禁じている「所在地を偽る」行為にあたります。エラーが出たからといって、別の国のサーバーに繋ぎ直して突破しようとするのは避けてください。
無料VPNと有料VPN、Steamにはどちらがよい?
Steamには有料VPN一択です。
無料VPNは利用者数に対してサーバーが足りておらず、速度もPing値も安定しません。
加えて、運営費をまかなうために利用者の通信データを収集・販売しているケースもあり、決済情報が紐づくSteamアカウントを扱う用途には向きません。
そもそもVPNが通信をどう扱う仕組みなのかは、VPNとは?仕組みをわかりやすく解説の記事で整理しています。
VPNはSteam以外のゲームにも使える?
VPNはオンラインゲーム全般に使えるほか、海外から日本の動画配信サービスを見たり、ジオブロックの仕組みを理解したりする用途にも役立ちます。
ゲームごとに事情は異なるので、VALORANTやApex Legends、オーバーウォッチの記事もあわせて確認してみてください。
オンラインゲーム別のVPNまとめ
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【PC/PS4/PS5】Apex Ledends |
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【PC/PS4/PS5】Overwatch(オーバーウォッチ) |
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【スマホ】ウマ娘プリティダービー |
日本のストリーミングサービスを海外から使う
【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧
まとめ:SteamのVPNは「安く買う道具」ではなく「安全に遊ぶための道具」

今回は、Steamに使えるオススメのVPNについて解説しました。
ポイント
- VPNはPing値を下げる道具ではなく、原則としてPing値は上がる
- ストアの国は「最初の購入を行った国」で決まり、VPNでは変わらない
- 他国の価格で買う目的のVPN利用は利用規約が禁じており、アカウントを無効化される可能性がある
- 旅行中もVPNなしで、いつもどおり日本の価格で購入できる
- 効果が見込めるのは、IPアドレスの秘匿・フリーWi-Fiの暗号化・混雑経路の回避
- アカウントの乗っ取り対策はVPNではなくSteam Guard モバイル認証
安心・安全にSteamを楽しむためにも、規約の範囲内で、自分の環境に合ったVPNを選びましょう。

迷ったときは、167カ国以上に8,400台以上のサーバーを持ち、日本国内にも拠点があるNordVPNから試すのが無難です。30日間の全額返金保証があるので、自分の回線でPing値と速度を測ってから続けるかどうかを決められます。
※参照:「NordVPN公式サポート|サーバーの場所」
\ 30日間全額返金保証 /
|Steamに使えるVPN
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1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |