海外から日本のサイトやサービスを見る・使う

【2026年最新】海外から日本のテレビ番組を見る方法!VPNで視聴する手順を解説

2022年12月18日

※記事の一部にPRを含みます。

VPNを使えば、滞在先からでも日本のテレビ番組が視聴できる

 

渡航先でいつも通りテレビ番組を見ようとすると、再生ボタンを押した瞬間にエラーが出たり、読み込みが終わらないまま止まってしまいます。

 

海外に来てから、日本のテレビ番組がまったく見れなくなった。。。
旅行中や駐在中でも、日本にいたときと同じように見る方法はないのかな?

 

この記事では、そんなお悩みを抱えている方に向けて、滞在先から日本のテレビ番組を視聴する手段を整理しました。

先に結論をお伝えすると、いちばん手早くて費用も抑えられるのはVPNで日本のサーバーにつないでから、日本の動画配信サービス(VOD)を開くやり方です。

ただし、TVerやU-NEXTのように公式が「日本国内限定」とはっきり書いているサービスもあり、VPN経由の視聴はサポート対象外とされています。この点は手順よりも先に押さえておきたいので、各サービスの公式の記載もあわせて確かめました。

 

POINT

本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。

VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。

この記事でわかること

  • 海外から日本のテレビ番組を見る4つの方法と、それぞれの向き不向き
  • 公式が示している「提供地域」と、VPN利用についての立場
  • VPNで日本のサーバーにつないで視聴するまでの3ステップ
  • すでに終わった・名前が変わった配信サービス(日テレ無料!(TADA)・Paravi・dTV・NHKプラス)
  • 日本のテレビ番組の視聴に向いているVPN3社と、返金保証の正しい条件
  • 中国に滞在している場合に、出発前から必要になる準備

【専門チームが監修】信頼性の高い情報を保証

当サイトは、70個以上の有料/無料VPNをテストしてきた専門のプロチームが記事の監修を行っています。
素人が運営しているブログや、信憑性が低い収益目的サイトの情報には気をつけましょう。

●VPN UNIVERSITYの信頼性

VPNの検証に費やした時間

33,000時間+

これまでに検証したVPNの数

80個+

接続スピードの検証回数

4,400回+

IPアドレス& DNS漏えいの確認回数

9,200回+

VPN調査員の派遣国数

50カ国+

※最終データ更新:2026年10月

|海外から日本のテレビ番組が視聴できるVPN

VPNで日本のサーバーにつなげば、海外からもTVerなどの配信サービスが開けるようになる

1.

NordVPN

使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN

オススメ度: 9.7 / 10

NordVPN 公式サイト

2.

Surfshark

安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN

オススメ度: 9.4 / 10

Surfshark 公式サイト

3.

CyberGhost

接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN

オススメ度: 9.3 / 10

CyberGhost 公式サイト

 

Contents
  1. 【2026年10月最新】海外から日本のテレビ番組を見る4つの方法
  2. 日本のテレビ番組が海外から見れないのはなぜか
  3. 公式が示している提供地域とVPNについての立場
  4. 海外から日本のテレビ番組を見るにはVPNが不可欠
  5. 【2026年10月最新】VPNで海外から日本のテレビ番組を見る手順
  6. 中国から見るときは出発前の準備が別に必要
  7. 日本のテレビ番組を海外で見るときの注意点
  8. 海外から日本のテレビ番組を見るのにおすすめのVPN3選
  9. 海外から日本のテレビ番組を見るときによくある質問
  10. まとめ:VPNがあれば滞在先でも日本のテレビ番組が見られる

【2026年10月最新】海外から日本のテレビ番組を見る4つの方法

VPNを使えば海外からも日本のストリーミングサービスやアプリが使える

 

日本の地上波は国内向けの放送なので、現地のテレビをつけても日本の番組は映りません。海外で日本の番組を見るには、次の4つのうちどれかを選ぶことになります。

  1. 日本に置いた録画機器を経由して見る(ガラポンTV など)

  2. 在住国向けの専門サービスを契約する(北米の Jme など)

  3. 衛星放送を受信する

  4. VPNで日本のサーバーにつないで、日本の動画配信サービス(VOD)を使う

費用・手間・見られる番組の幅がそれぞれ違うので、順番に中身を見ていきます。

1. 日本に置いた録画機器を経由して見る

日本国内に録画用の端末を設置し、そこに録りためた番組をインターネット越しに再生する方法です。代表的なサービスがガラポンTVで、公式サイトは「海外からでも視聴可能です。」と案内しています。

公式に書かれている条件は次のとおりです。

  • 個人向けは月額1,375円(税込)で端末をレンタル。申し込み時点のキャンペーンで最大2カ月ぶん無料
  • 「LANと地デジアンテナがあれば日本中どこでも設置可能」=端末を置ける日本の住所が必要
  • 8局ぶんの番組を24時間×2週間(最大120日間)、全番組まるごと録画
  • 録画されるのはワンセグの画質

※参照:「ガラポンTV公式サイト」(2026年10月時点)

実家などに端末を置ける人には有力な選択肢です。一方で、日本側に設置場所と協力者が要ること、画質がワンセグ相当であることが弱点になります。

なお、出所のはっきりしない「日本のテレビが見放題」をうたう格安の受信機器も流通していますが、権利関係や保証の裏付けが取れないため、当サイトでは取り上げません。

2. 在住国向けの専門サービスを契約する

日本の番組を海外向けに届ける事業者と直接契約する方法です。かつて北米で30年以上続いていた「テレビジャパン」は、公式サイトの記載どおり2024年3月に放送を終了し、後継としてインターネット配信の「Jme(ジェイミー)」が始まりました。

Jmeは日本の番組を「TVサービス」と「オンデマンド」の両方で提供していますが、対象は北米(アメリカ・カナダ)在住者です。

料金は公式サイトに2種類が表示されています。

  • オンデマンドのみ:月額14.99ドル(税別)
  • TVサービス+オンデマンド:月額25.99ドル(税別)

公式サイトには「価格はUSドルで表示されています」と注記されています。NHKのライブ配信を正規の契約で見られる点が強みなので、北米在住でライブ中継を重視する方には合う選択肢です。

この形のサービスは、提供されている国に住んでいる人しか契約できません。

ヨーロッパ・アジア・オセアニアなど北米以外に滞在している方には、そもそも選択肢になりません。

※参照:「Jme公式サイト」「Jme公式サイト|料金」(2026年10月9日時点)

3. 衛星放送を受信する

衛星から直接電波を受ける方法なので、受信エリア内であれば海外でも視聴できます。ただしパラボラアンテナの設置が前提になるため、賃貸住宅や短期滞在では現実的でないことが多いです。

また、見られるのは衛星で放送されている番組に限られます。日本の地上波で放送されたドラマやバラエティを追いかけたい場合には向きません。

4. VPNで日本の動画配信サービス(VOD)を使う

日本のVODは、ドラマ・バラエティ・ニュース・スポーツまで地上波の番組を幅広く扱っています。VPNで日本のサーバーを経由すれば、この入口を海外からでも開けるようになります。

端末も設置場所も要らず、すでに契約しているサービスをそのまま使えるのが、ほかの3つに対する強みです。

日本のテレビ番組を扱っている主な配信サービス

  • TVer|民放キー局の見逃し配信
  • NHK ONE・NHKオンデマンド|NHKの番組
  • U-NEXT|TBS・テレビ東京系の作品を含む見放題
  • Hulu|日本テレビ系の番組
  • TELASA|テレビ朝日系の番組
  • FOD|フジテレビ系の番組
  • Lemino|国内ドラマ・音楽ライブ
  • ABEMA|ニュース・オリジナル番組

放送局が独自に運営している配信サービスもある

上の8つのほかに、放送局が自前で運営している配信サービスがあります。キー局以外が制作した番組や、その局だけで配信している企画は、こちらにしか置かれていないことがあります。


TBS FREEは、App Storeの掲載ページに「テレビで見逃した方も放送終了後から1週間無料で視聴できます!」と書かれています。提供元は「Tokyo Broadcasting System Television, Inc.」で、公式サイトは cu.tbs.co.jpです。検索で出てくる古いアドレス(www.tbs.co.jp/tbs-free/)は現在404を返しますが、サービス自体は続いています。

ネットもテレ東は、公式サイトが「様々なデバイスからテレビ東京・BSテレ東で放送された選りすぐりの番組を無料で見ることができる見逃し配信サービス」と説明しています。テレ東BIZはワールドビジネスサテライトやNewsモーニングサテライトといった経済番組が中心で、ネットもテレ東とは置かれている番組が違います。

ytv MyDo!は読売テレビ放送が提供しているサービスで、App Storeの掲載ページでは提供元が「YOMIURI TELECASTING CORPORATION」、価格は無料と記載されています。テレ朝動画にはライブ配信のほか、期間を区切ったアーカイブ配信もあります。

※参照:「TBS FREE|App Store」「TBS FREE公式サイト」「ネットもテレ東公式サイト」「テレ東BIZ公式サイト」「ytv MyDo!(まいど)〜読売テレビ動画配信〜|App Store」「テレ朝動画公式サイト」

いずれも日本国内向けのサービスとして配信されているため、海外からの視聴にはVPNが必要です。手順はそれぞれの記事にまとめています。

日テレ無料!(TADA)・Paravi・dTV・NHKプラスを探している方へ

古い情報のまま探しても見つからないサービスがあります。公式の発表で確認できている変更は次の5つです。

以前の名前

いまどうなっているか

日テレ無料!(TADA)

2026年9月30日(水)午後6時にすべてのサービスが終了。日本テレビの番組の見逃し配信は「TVer」に移っている

Paravi

2023年6月30日15時にU-NEXTと統合。TBS・テレビ東京の約1万エピソード以上がU-NEXTで配信されている

dTV

2023年4月12日にリニューアルし、名称が「Lemino」に変わった

NHKプラス

2026年10月1日にアプリ名が「NHK ONE」へ統一された(NHKの発表による)

MBS動画イズム

これまでのサービスは2026年5月31日に終了し、新しい「MBS動画イズム」へ移っている。利用には新たな会員登録が必要で、これまでの会員情報は引き継がれない

日テレ無料!(TADA)の公式サイトには、2026年9月30日午後6時にすべてのサービスを終了したと表示されている

もっとも新しい変更が日テレ無料!(TADA)です。公式サイトには、次のとおり掲示されています。

見逃し配信サービス「日テレ無料!(TADA)」は、2026年9月30日(水)午後6時をもちまして、すべてのサービスを終了いたしました。

「日テレ無料!(TADA)」のサービスは終了いたしますが、日本テレビの番組の見逃し配信は、今後も引き続き「TVer」にて無料でお楽しみいただけます。

VPNを使っても、終了したサービスは戻りません。日本テレビの番組を海外から追いたい場合は、TVerに接続先を変える必要があります。

>>>【関連】日テレTADA終了後に海外から日テレの番組を見る方法

MBS動画イズムの公式サイトには、これまでのMBS動画イズムは2026年5月31日にサービス終了したと表示されている

※参照:「日テレ無料!(TADA)公式サイト」「U-NEXT公式のニュースリリース」「NTTドコモ公式の報道発表」「MBS動画イズム公式サイト」(日テレとMBSの画面は2026年10月に当サイトで撮影)

 

日本のテレビ番組が海外から見れないのはなぜか

日本のテレビ番組が海外から見れない理由はIPアドレスによるアクセス制限と配信権

理由は大きく2つに分けられます。

接続元の国をIPアドレスで判定している

インターネットにつなぐと、端末には「IPアドレス」というネット上の住所が割り当てられます。配信サービスはこのIPアドレスを読み取って、アクセス元の国を自動で判定しています。

割り当てられたIPアドレスが日本国外のものだと判定されると、動画の再生だけが止まる仕組みです。サイトやアプリ自体は開けるので、「表示はされるのに再生できない」という状態になります。

読み込みが終わらない・地域外エラーが出る

海外のIPアドレスのままだと、地域外エラーが表示されて動画が再生できない

これがいわゆるジオブロック(地域制限)と呼ばれる仕組みです。

>>>【関連記事】ジオブロック(地理的制限)を解除する方法まとめ

配信できる地域が権利契約で決まっている

テレビ番組には、出演者・脚本・音楽・映像素材など多くの権利が重なっています。配信サービスはそれらの権利者から「日本国内に向けて配信する」という条件で許諾を受けているため、国をまたいで配信するには別途の交渉が必要になります。

つまり技術的に塞いでいるのではなく、配信してよい範囲が契約で決まっているというのが実情です。

 

公式が示している提供地域とVPNについての立場

U-NEXT公式は「サービスのご利用は日本国内に限ります」と案内している

手順に入る前に、各サービスが公式に何と書いているかを確かめておきます。海外からの視聴は、公式に保証された使い方ではありません。

TVerは「日本国内限定」かつVPNはサポート対象外

TVerの公式ヘルプには、次のように書かれています。

「動画の視聴については、日本国内限定となっており、海外では視聴することができません。」

※参照:「TVer公式ヘルプ|海外でも動画を視聴できますか?」

同じページには、VPNを使った視聴についてもサポートの対象外であり、動作を保証できない旨が明記されています。

U-NEXTは「VPN設定を解除して」と案内している

U-NEXTの公式ヘルプも、提供地域を日本国内に限っていることを明示しています。表示されるメッセージは「サービスの利用は日本国内に限ります」で、そのうえで次の2点が案内されています。

  • 「※海外でのご利用はサポート対象外です。」
  • 「※VPN設定を有効にしている場合には解除をしてから再生をお試しください。」

※参照:「U-NEXT公式ヘルプ|サービスの利用は日本国内に限りますと表示される」

つまりU-NEXT側は、VPNを「エラーの原因になりうるもの」として扱っています。

TELASAは規約で「日本に在住する個人」に限っている

TELASAはIPアドレスではなく在住地そのもので線を引いている点が特徴です。利用規約の第4条第2項に、次のとおり書かれています。

「本サービスは、日本に在住する個人又は日本に所在する法人に限り利用することができます。海外に在住する個人又は海外に所在する法人は、本サービスを利用することができません。」

※参照:「TELASA公式|利用規約」

規約で在住地を条件にしているサービスでは、海外在住者の利用は規約違反になりえます。

アカウントの利用制限や解約につながる可能性が残るため、「VPNを使えば問題ない」「ばれない」といった前提で考えないでください。

日本在住者が旅行・出張で一時的に滞在しているケースと、海外に居住を移しているケースは、規約上まったく別の扱いになります。

ここまでを踏まえたうえで、それでも滞在中に見たいという方のために、以下で実際の手順を説明します。

 

海外から日本のテレビ番組を見るにはVPNが不可欠

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。

ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。

また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。

【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較




【図解】VPN接続がある場合とない場合
【図解】VPN接続がある場合とない場合

日本にサーバーを持つVPNを経由すると、通信が暗号化されたうえで日本のサーバーを一度通り、日本のIPアドレスが付け直されます。

その結果、配信サービス側からは日本国内からのアクセスとして見えるようになり、海外に滞在したままでも番組の再生まで進めるようになります。

 

【2026年10月最新】VPNで海外から日本のテレビ番組を見る手順

VPNを利用した登録、視聴手順

難しい設定はありません。実際の手順は次の3ステップで終わります。

|海外から日本のテレビ番組を見る手順

  1. VPNアプリを起動して、日本のサーバーに接続する。

  2. 接続したまま、見たい配信サービスを開いてログインする。

  3. 番組を選んで再生する。

1. VPNで日本のサーバーに接続する

NordVPNのアプリで日本のサーバーに接続する

 

VPNアプリを開き、接続先の国から「日本」を選びます。NordVPNなら、一覧から日本を選ぶだけでワンタップで接続が完了します。

ただし中国に滞在している場合は、この1ステップがそのままでは通りません。理由と準備はこちらの項目にまとめました。

2. 見たい配信サービスを開いてログインする

VPNを接続したままTVerのトップページを開く

 

日本のサーバーにつながったまま、TVerやU-NEXTなど使いたいサービスを開きます。

すでにブラウザやアプリを立ち上げていた場合は、一度完全に閉じてから開き直すのがコツです。古い判定結果が残ったままだとエラーが続くことがあります。

3. 番組を選んで再生する

VPNを使えば、海外からでも日本のテレビ番組の配信が再生できる

 

あとは番組を選んで再生するだけです。視聴が終わるまでVPNは接続したままにしておきます。

\ 30日間全額返金保証 /

NordVPN 公式サイト

 

中国から見るときは出発前の準備が別に必要

中国では通信規制によってVPNアプリ自体が遮断されるため、日本のテレビ番組を見るには出発前の準備が必要になる

 

前の手順は、ヨーロッパやアジア、オセアニアなど通信規制のない国に滞在している場合のものです。

中国に滞在しているときは事情が変わります。遮られているのは配信サービス側ではなくVPNアプリそのもので、現地に着いてからでは手の打ちようがなくなることがあります。

この点はVPN会社自身が公式サポートで認めているので、まずそこを確かめておきます。

公式が「アプリは完全に遮断されている」と書いている

NordVPN公式サポートはiOSアプリが中国で完全にブロックされていると案内している

NordVPNの公式サポートには、端末ごとに次のとおり書かれています。

「The NordVPN iOS application is fully blocked in China.」(NordVPNのiOSアプリは中国で完全に遮断されています)

「The NordVPN Android application is fully blocked in China.」(NordVPNのAndroidアプリは中国で完全に遮断されています)

※参照:「NordVPN公式サポート|I can't connect from China on iOS」「NordVPN公式サポート|I can't connect from China on Android」(2026年10月時点)

つまり中国国内では、アプリを開いて日本を選ぶといういつもの操作そのものが使えません。

そのうえで公式が案内しているのは、アプリを使わず手動で接続設定を作る方法です。

  • iPhone・iPad:IKEv2/IPsecの証明書を入れ、端末のVPN設定にサーバー情報を手入力する
  • Android:公式が案内しているstrongSwanという別のアプリに証明書を読み込ませて設定する

どちらも接続に使うサーバーの一覧が公式サポートに掲載されていて、そこには日本の拠点も含まれています。

手動設定にしてしまえば、中国からでも日本のサーバーを選べるということです。日本の配信サービスを開くという記事の結論は変わりません。

Windowsのパソコンだけで渡航すると手段が無くなる

NordVPN公式サポートは中国のWindowsでアプリと手動設定がブロックされていると説明している

Windowsだけは、手動設定まで塞がれていると公式に書かれています。

「Our server configurations for manual connections and applications have recently been blocked on Windows.」(手動接続用のサーバー設定とアプリが、最近Windowsで遮断されました)

※参照:「NordVPN公式サポート|I can't connect from China on Windows」(2026年10月時点)

同じページでは開発チームが対応中である旨が書かれているものの、Windows向けの代わりの手段は示されていません。案内されているのはiOS・Android・Android TV・macOS・Linuxという別の端末からつなぐことです。

出張で会社支給のWindowsパソコンだけを持って中国に入ると、番組を見る手段が残りません。

テレビ番組を見るのが目的なら、スマートフォンかタブレット側の準備を先に済ませておいてください。

中国へ発つ前に済ませておくこと

手動設定には、証明書のダウンロードやアカウント情報の確認といった事前の作業が必要です。現地でこれらを初めて開こうとすると、そこでつまずきます。

|中国へ発つ前のチェックリスト

  • 日本にいる間にVPNを契約し、アプリを入れておく
  • スマートフォン側で手動設定の手順を一度試し、日本のサーバーにつながることを確かめる
  • 公式サポートのページと、接続に使うサーバー情報を端末に保存しておく
  • 見たい番組の配信サービスにログインできる状態にしておく
  • 返金保証を当てにするなら、アプリストアではなく公式サイトから申し込む

中国渡航では「現地で使ってみてから決める」という試し方が通用しません。合わなければ返金してもらう前提で選ぶなら、保証の対象になる窓口から契約しておく必要があります。

>>>【関連記事】NordVPNは中国で使える?繋がらない理由と公式の対処法

>>>【関連記事】中国から日本のサイトやアプリを使う方法

 

日本のテレビ番組を海外で見るときの注意点

VPNで海外から日本のテレビ番組を見るときの注意点

視聴中はVPNを接続したままにする

番組を見ている間は、VPNの接続を切らないようにしてください。

再生中にVPNが切れるとIPアドレスが海外のものに戻ってしまい、途中で再生が止まります。

通信が不安定な環境では、VPNが落ちたときに通信そのものを遮断する「キルスイッチ」を有効にしておくと安心です。

公式が「VPNを解除してください」と案内している場合がある

前述のとおり、U-NEXTは地域エラーの対処としてVPN設定の解除を案内しています。日本国内にいるのにエラーが出るときは、VPNやWi-Fiセキュリティアプリが原因になっている可能性が高いので、まずそれらを切って試すのが正解です。

逆に言えば、海外からVPNを使う場合はサポートに問い合わせても解決してもらえないということでもあります。不具合は自力で切り分ける前提で使ってください。

見られる番組は日本と完全に同じとは限らない

配信期間が終わった番組や、権利の都合で配信そのものが行われていない番組は、VPNを使っても見ることはできません。

VPNが変えられるのは「接続元の国の判定」だけで、そのサービスで配信されているかどうかは変わりません。見たい番組があるときは、先に配信されているかを確認しておきましょう。

VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは危険

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。

>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら

 

 

海外から日本のテレビ番組を見るのにおすすめのVPN3選

海外から日本のテレビ番組を見るのにおすすめのVPN

 

日本に安定したサーバーを置いているVPNは意外と多くありません。ここでは日本サーバーの数と通信速度の両方で実績があるVPN3社を紹介します。

|海外から日本のテレビ番組が視聴できるVPN

1.

NordVPN

使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN

オススメ度: 9.7 / 10

NordVPN 公式サイト

2.

Surfshark

安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN

オススメ度: 9.4 / 10

Surfshark 公式サイト

3.

CyberGhost

接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN

オススメ度: 9.3 / 10

CyberGhost 公式サイト

ATTENTION

無料VPNという選択肢もありますが、通信内容が守られない危険性や速度の遅さに加えて、そもそも日本の配信サービスの地域判定を通れないことが多いです。

アカウント情報やクレジットカード情報を守るためにも、当サイトでは無料VPNの利用はおすすめしていません。

契約前に確かめたい返金保証の条件

「合わなければ返金してもらえる」と考えて申し込む方が多いですが、日数と対象は会社ごとに違います。公式の規約に書かれている条件は次のとおりです。

VPN

返金保証の日数

公式の保証が使えない窓口

NordVPN(評価9.7)

30日間。新規の契約のみで、更新ぶんは対象外

App Store、Amazonアプリストア、公式サイト以外の販売店

Surfshark(評価9.4)

初めて購入してから30日以内

指定の決済事業者以外の再販業者(App Store経由を含む)、プリペイドカードやギフトカードでの購入

CyberGhost(評価9.3)

6ヶ月以上の契約なら45日間、1ヶ月契約は14日間

Amazon、App Store(iTunes)、Google Play 経由の購入

※参照:「NordVPN公式サポート|返金保証」「Surfshark公式|利用規約」「CyberGhost公式|利用規約」(2026年10月時点)

返金保証を当てにするなら、アプリストアではなく各社の公式サイトから申し込むのが確実です。

日本サーバーにつないだときに残る速度の比較

番組を止まらずに見るには、VPNを通したあとにどれだけ速度が残るかが鍵になります。第三者の検証サイトであるVPN LIFEは、NordVPNとSurfsharkの2社を14都市・のべ46回にわたって計測しています。

2026年10月時点・VPN LIFE 調べ

都市

素の回線

NordVPN

Surfshark

東京

780Mbps

444.9Mbps(57%)

399.9Mbps(51%)

ロンドン

790Mbps

712.6Mbps(90%)

713.5Mbps(90%)

ニューヨーク

760Mbps

598.9Mbps(79%)

556.6Mbps(73%)

※出典:「VPN LIFE|VPN接続時の速度の実測データ」

素の回線と突き合わせられる11都市では、VPNを通したあとに40〜90%の速度が残ったと報告されています。日本の番組を見るうえで必要な帯域は、この水準であれば十分に確保できます。

1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

日本のテレビ番組の視聴におすすめのNordVPN

総合評価:9.7 / 10

日本のテレビ番組の視聴:○

|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 98Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 97.21Mbps
  • アップロードスピード: 93.44Mbps
  • Ping値: 7ms

●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%


Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。

世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】NordVPNの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.8 / 10

サーバー数

接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.7 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.7 / 10

BEST
NordVPNは一番オススメのVPN

 

NordVPN 公式サイト

詳細なレビュー記事はこちら

 

2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

日本のテレビ番組の視聴におすすめのSurfshark

総合評価:9.4 / 10

日本のテレビ番組の視聴:○

|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 5ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 91.24Mbps
  • アップロードスピード: 92.67Mbps
  • Ping値: 12ms

●Surfshark接続時の速度低下率は-7%


Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。

暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。

利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。

接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】Surfsharkの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.2 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.3 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

Surfsharkは接続スピードが速くて安いオススメのVPN

 

Surfshark 公式サイト

 

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

日本のテレビ番組の視聴におすすめのCyberGhost

総合評価:9.3 / 10

日本のテレビ番組の視聴:○

|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 88.33Mbps
  • アップロードスピード: 89.09Mbps
  • Ping値: 8ms

●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%


CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。

世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。

【カテゴリー別】Cyberghostの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+

 9.8 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.0 / 10

ログポリシー/ 信頼性

No-ログポリシー

 8.0 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

CyberGhostは初心者にもオススメな安いVPN

 

CyberGhost 公式サイト

 

 

海外から日本のテレビ番組を見るときによくある質問

海外から日本のテレビ番組を見るときによくある質問

VPN経由で日本のテレビ番組を滞在先から見るのは違法?

日本の法律には、VPNの使用そのものを禁じる規定はないとされています。

ただし法律で禁じられていないことと、使ってよいことは別の話です。先に見たとおり、配信サービス側が規約で提供地域を定めている場合、海外からの利用は規約違反になりえます。その結果としてアカウントの制限や解約が行われる可能性は残ります。

また、VPNの利用そのものが法律で制限されている国もあります。滞在先が該当するかどうかは、渡航前に確かめておいてください。

VPNの利用が禁止されている国リスト

●VPNの利用が違法な国

  • ベラルーシ

  • 北朝鮮

  • イラク

  • トルクメニスタン

  • オマーン

●許可されたVPN以外の利用が違法な国

●VPNの利用は合法だが、違法・不道徳行為への利用は違法な国

●VPNの利用は合法だが、SNSへの利用は規制されている国

  • ウガンダ

>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説

NHKプラスとNHK ONEは何が違う?

提供されている内容は同じで、名前が変わっただけです。NHKの発表によると、番組配信アプリ「NHKプラス」の名称が2026年10月1日に「NHK ONE」へ統一されました。

海外から使う場合の手順や注意点は、以下で詳しく解説しています。

>>>【関連】NHK ONE(NHKプラス)を海外から見る方法

Paraviで見ていたドラマはどこで見られる?

U-NEXTに移っています。U-NEXT公式のニュースリリースによると、2023年6月30日15時に両サービスが統合され、TBS・テレビ東京の約1万エピソード以上がU-NEXTで配信されるようになりました。

>>>【関連】U-NEXTを海外から見る方法

中国からでも日本のテレビ番組は見れる?

見られますが、ほかの国と同じ手順では進みません。NordVPNの公式サポートは、iOSとAndroidのアプリが中国で完全に遮断されていると明記しています。

公式が案内しているのは手動で接続設定を作る方法で、その一覧には日本のサーバーも含まれています。設定さえ済ませておけば、中国からでも日本の配信サービスは開けます。

Windowsは手動設定まで遮断されているため、パソコン1台だけで渡航すると手段が残りません。詳しくは中国から見るときの準備にまとめました。

>>>【関連】NordVPNは中国で使える?繋がらない理由と公式の対処法

海外からNHK紅白歌合戦は見れる?

VPNで日本のサーバーにつなげば、NHK ONEのライブ配信から視聴できます。

毎年の放送日程や配信先は年ごとに変わるため、直前に公式の案内を確認してください。

>>>【関連】NHK紅白歌合戦を海外から視聴する方法

海外から日本のプロ野球やお笑い番組も見れる?

どちらもVPNで日本のサーバーにつなぐという考え方は同じです。配信しているサービスがそれぞれ違うので、番組に応じて使い分けます。

>>>【関連】海外から日本のプロ野球中継の試合を視聴する方法

>>>【関連】M-1グランプリを海外から見る方法

>>>【関連】海外から日本のアニメを見る方法

VPNをつないでも番組が再生できないときは?

まず日本国内の別のサーバーに接続し直すのが基本です。配信サービス側に特定のIPアドレスが弾かれている場合、別のサーバーなら通ることがあります。

それでも直らないときは、次の順に試してください。

  • ブラウザのCookieとキャッシュを削除してから開き直す。
  • アプリを完全に終了させ、VPN接続後に起動し直す。
  • 端末の位置情報サービスをオフにする。
  • VPNのプロトコルを切り替えて接続し直す。

日本サーバーの数が多いVPNほど、切り替え先に困りません。

「日本のテレビが見放題」とうたう受信機器はどう?

通販サイトなどで、買い切りの機器を挿すだけで日本の放送が見られるとうたう商品が流通しています。当サイトではおすすめしません。

理由は3つあります。

  • 放送局が配信を許諾しているという裏づけが、どこにも公開されていない
  • 売り手が放送局でも配信事業者でもないため、映らなくなったときの窓口がない
  • 機器代を先に払う形なので、使えなくなっても戻らない

これに対してVPN経由の視聴は、TVerやNHK ONEといった放送局・配信事業者の公式サービスをそのまま開く方法です。番組の出どころがはっきりしている点が、根本的な違いになります。

なお、日本国内に自分で録画機器を置くガラポンTVは、公式が海外からの視聴に対応していると案内している別のしくみです。こちらは記事の前半で触れています。

日本のストリーミングサービスを海外から使う

【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧

日本のWEBサービス・アプリを海外から使う

【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧

 

まとめ:VPNがあれば滞在先でも日本のテレビ番組が見られる

VPNを利用すれば、海外からでも日本のテレビ番組が見れるようになる

 

ポイント

  • 日本の番組を海外で見る手段は4つ。費用と手間がいちばん軽いのはVPN経由でのVOD視聴
  • TVer・U-NEXTは公式に「日本国内限定」で、VPN経由はサポート対象外
  • TELASAは規約で「日本に在住する個人」に限られる
  • Paraviはすでにありません。U-NEXTに移っています
  • 返金保証の日数と対象は会社ごとに違う。公式サイトから申し込むのが確実
  • 中国だけは別。公式がアプリの遮断を認めており、手動設定を出発前に済ませておく必要がある

滞在先から日本のテレビ番組を視聴する手段を、公式の記載と合わせて整理しました。

公式に保証された使い方ではないという点を踏まえたうえで、日本サーバーの実績があるVPNを選べば、滞在先でもこれまでと同じように番組を楽しめます。

 

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詳細なレビュー記事はこちら

 

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