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【2026年10月調査】海外でPayPayは使える?チャージ・送金の可否とVPNの注意点

2022年11月20日

※記事の一部にPRを含みます。

海外からPayPayを開いたときに使える機能と、PayPay公式が案内している対応

 

旅行先でPayPayを開いたら、残高は見えるのにチャージも送金もできなくなっていました。
VPNで日本のサーバーにつなげば、海外でも今までどおり使えるようになりますか?

 

日本を出てからPayPayアプリを開くと、画面が「海外アクセスモード」に切り替わり、ホーム画面に並ぶ機能がぐっと減ります。

結論から書くと、海外アクセスモードのままでチャージや送金をすることはできません。PayPayが公式ヘルプで「海外で使える機能」として挙げているのは、取引履歴や利用レポートなど限られたものだけだからです。

一方で、PayPayは2025年9月24日から「海外支払いモード」を順次提供しています。韓国と台湾の対象加盟店に限られますが、こちらなら支払い・送る受け取る・チャージまで公式に用意されています。

そして見落とされがちなのが、PayPayの公式ヘルプがVPNの「解除」を案内しているという点です。VPNはPayPayを海外で使うための近道ではなく、むしろアプリを開く前に切っておくよう求められています。

この記事では、PayPay公式が何を用意していて何を用意していないのかを整理したうえで、それでも海外旅行中にVPNが要る場面を分けて説明します。

 

この記事でわかること

  • 海外でPayPayを開くと使える機能と、使えない機能の公式な線引き
  • 韓国・台湾で使える「海外支払いモード」の条件と、日本にいるうちにやっておくこと
  • PayPay公式が「VPN設定を解除してください」と案内している理由
  • それでも海外旅行中にVPNが必要になる場面
  • PayPay銀行・PayPayカードは海外からどこまで使えるのか

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※最終データ更新:2026年10月

|海外の公衆Wi-Fiで通信を守れるVPN

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Contents
  1. 海外でPayPayを開くと使える機能が減るのはなぜか
  2. PayPay公式の「海外支払いモード」なら支払い・送金・チャージまで使える
  3. 【2026年10月時点】海外でPayPayを使えるようにする手順
  4. 海外でPayPayを使うときの注意点
  5. 海外の公衆Wi-FiでスマホをつなぐときにはVPNが必要
  6. 海外の通信を守るのにおすすめのVPN3選
  7. 海外からのPayPay利用でよくある質問
  8. まとめ:PayPayは公式の対応に合わせ、VPNは通信の保護に使う

海外でPayPayを開くと使える機能が減るのはなぜか

海外のネットワークから接続するとPayPayの機能が制限される

PayPayは、接続しているネットワークが日本国外かどうかでアプリの表示を切り替えています。

公式ヘルプには、海外のネットワークに接続した状態でPayPayを開くと、利用可能な機能に限定されたホーム画面が表示される、と書かれています。これが「海外アクセスモード」です。

PayPay公式ヘルプの海外アクセスモードの案内。海外のネットワークから接続すると利用できる機能が限定される

※参照:「PayPay公式ヘルプ|海外でPayPayアプリを利用したい」

海外アクセスモードで使える機能は5つだけ

公式ヘルプが挙げている、海外アクセスモードで使える機能は次のとおりです。

  • 取引履歴
  • 利用レポート
  • PayPayカードミニアプリ
  • PayPay残高カードミニアプリ
  • PayPayほけんミニアプリ

※参照:「PayPay公式ヘルプ|海外でPayPayアプリを利用したい」(2026年10月時点)

チャージと送金はこの一覧に入っていません。残高がいくら残っているかは確認できても、そこにお金を足したり、友人に送ったりする操作は海外アクセスモードでは選べない、ということです。

海外で使えない機能を選ぶと、エラーメッセージが表示されます。

画面には「表示中のサービスのみ」と案内が出る

海外からPayPayにアクセスしています。表示中のサービスのみご利用いただけます。と表示された画面

実際に海外でアプリを開くと、海外からのアクセスであることと、表示中のサービスのみが使える旨の案内が画面上部に出ます。

 

アプリのバージョンが古いと海外では開けない

公式ヘルプは、海外での利用にPayPayアプリのバージョン5.48.0以上が必要だとしています。

バージョンが古いままだと、ここまでの機能すら使えません。日本を出る前にアプリを更新しておきましょう。

 

海外では新規登録と本人確認ができない

公式ヘルプには「海外ではPayPayの新規登録、本人確認はできません」と明記されています。

渡航してから使い始めようとしても間に合わないので、アカウント作成と本人確認は日本にいるうちに済ませておく必要があります。

 

PayPay公式の「海外支払いモード」なら支払い・送金・チャージまで使える

PayPay公式ヘルプの海外支払いモードの案内。2025年9月24日以降、順次利用可能と書かれている

※参照:「PayPay公式ヘルプ|海外支払いモードについて」

海外アクセスモードとは別に、PayPayは「海外支払いモード」という仕組みを公式に用意しています。

公式ヘルプによれば、提供開始は2025年9月24日以降、順次です。条件を満たしていれば、海外にいながら日本にいるときに近い操作ができます。

対象は韓国と台湾の加盟店

海外支払いモードが使える国・地域は、公式ヘルプで次のように限定されています。

  • 韓国のAlipay+加盟店
  • 台湾のTWQR加盟店

※参照:「PayPay公式ヘルプ|海外支払いモードについて」(2026年10月時点)

逆に言えば、アメリカやヨーロッパ、東南アジアの多くの国はまだ対象外です。韓国・台湾以外に渡航する場合は、海外アクセスモードの範囲で考えることになります。

 

海外支払いモードで使える機能

対象の国・地域にいるとき、公式ヘルプが挙げている利用可能な機能は次のとおりです。

  • 支払い
  • 送る・受け取る
  • 取引履歴
  • 利用レポート
  • チャージ
  • PayPayカードミニアプリ
  • PayPayほけんミニアプリ
  • 利用可能額の設定

※参照:「PayPay公式ヘルプ|海外支払いモードについて」(2026年10月時点)

チャージについては注意書きがあり、公式ヘルプは登録しているチャージ方法からのチャージのみが使えるとしています。新しくチャージ方法を追加することはできません。

銀行口座やクレジットカードの登録は、日本にいるうちに終わらせておきましょう。

 

使うには日本国内での本人確認が前提

公式ヘルプは「海外支払いモードのご利用には、日本国内で本人確認が完了している必要があります」としています。

本人確認が済んでいないアカウントは、韓国・台湾にいても海外支払いモードに切り替わりません。

 

【2026年10月時点】海外でPayPayを使えるようにする手順

渡航前にPayPayを海外で使えるようにしておく手順

 

やることのほとんどは、現地ではなく日本にいるうちの準備です。

|海外でPayPayを使えるようにする手順

  1. 日本国内で本人確認とチャージ方法の登録を済ませる
  2. PayPayアプリをバージョン5.48.0以上に更新する
  3. 端末のタイムゾーンを「自動」に設定する
  4. 現地ではWi-Fiか国際ローミングで接続する(VPNは解除する)

1. 日本国内で本人確認とチャージ方法の登録を済ませる

海外では新規登録も本人確認もできません。また海外支払いモードは本人確認済みであることが条件です。

チャージ方法も現地では追加できないため、使う予定の銀行口座やカードは出発前に登録しておきます。

2. PayPayアプリをバージョン5.48.0以上に更新する

公式ヘルプが海外利用の条件として挙げているバージョンです。出発前にアプリストアで更新を確認しておきましょう。

3. 端末のタイムゾーンを「自動」に設定する

公式ヘルプは、ご利用端末の設定画面よりタイムゾーンを「自動」へ変更してください、と案内しています。

iPhoneは「設定」→「一般」→「日付と時刻」、Androidは「設定」→「システム」→「日付と時刻」から自動設定をオンにします。

手動で日本時間に固定していると、正しく動作しないことがあります。

4. 現地ではWi-Fiか国際ローミングで接続する

PayPayが2024年4月9日に出した告知では、海外での一部機能はWi-Fi接続下で利用できるようになった、とされています。

公式ヘルプは、eSIMやSIMカードでの接続では機能が使えない場合があるとして、Wi-Fiや国際ローミングを試すよう案内しています。

※参照:「PayPay公式ヘルプ|海外でPayPayアプリを利用したい」

 

海外でPayPayを使うときの注意点

海外でPayPayを使うときに気をつけたいこと

PayPayを開く前にVPNを解除する

ここがいちばん誤解されている点です。PayPayの公式ヘルプは、うまく動かないときの対処として次のように案内しています。

VPNをご利用の場合、VPN設定を解除してください

※参照:「PayPay公式ヘルプ|海外でPayPayアプリを利用したい」

つまりPayPayは、VPNにつないだ状態を想定された使い方として扱っていません。VPN経由の通信が原因でモードの判定がうまくいかず、かえって使えなくなることがあります。

PayPayアプリを操作するときは、VPNを切ってから開いてください。

決済や残高にかかわるアプリなので、公式が案内していない方法で制限を迂回しようとすると、利用停止などの不利益を受ける可能性も否定できません。

 

日本にいるのに海外アクセスモードになることがある

公式ヘルプには、日本国内で海外アクセスモードが表示される場合の案内もあります。

このときの対処も、VPN設定の解除と、タイムゾーンを「自動」に戻すことです。

海外から帰国した直後や、ふだんからVPNを常時接続している人は、ここでつまずきやすいので覚えておきましょう。

 

VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは危険

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>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら

 

 

海外の公衆Wi-FiでスマホをつなぐときにはVPNが必要

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。

ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。

また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。

【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較




【図解】VPN接続がある場合とない場合
【図解】VPN接続がある場合とない場合

PayPayそのものにVPNは使いません。ただし、海外でPayPayを開くときに使う回線のほうには、守る手段が要ります。

公式が案内しているとおり、海外でPayPayの機能を使う場面ではWi-Fi接続が前提になりがちです。ホテルや空港、カフェの公衆Wi-Fiは、誰でも同じネットワークに入れるため、通信の中身をのぞかれる危険があります。

情報処理推進機構(IPA)も、公衆Wi-Fiについて次のように案内しています。

公衆Wi-Fiを利用する場合は、必要に応じて信頼できるVPNサービスを利用してください。

※参照:「情報処理推進機構(IPA)|テレワークを行う際のセキュリティ上の注意事項」

VPNは端末と通信を暗号化して、公衆Wi-Fi上での盗み見を防ぐ

使い分けはシンプルです。ホテルのWi-Fiでメールや銀行アプリを見るときはVPNを有効にし、PayPayを開くときだけVPNを切る。これなら公式の案内にも沿います。

海外旅行中のWi-Fi対策全般は海外旅行におすすめのVPN3選!無料Wi-Fi対策と選び方を解説でまとめています。

 

海外の通信を守るのにおすすめのVPN3選

海外の公衆Wi-Fi対策におすすめのVPN

 

渡航先の公衆Wi-Fiで使うことを前提に、通信の安定性とセキュリティで選んだ3社を紹介します。

|海外の公衆Wi-Fiで通信を守れるVPN

1.

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日本のサーバーにつないだときの速度の目安

VPNを通すと速度は落ちます。どのくらい落ちるのかは、第三者の検証サイトであるVPN LIFEの実測値が参考になります。

2026年10月時点・VPN LIFE 調べ

都市 素の回線 NordVPN Surfshark
東京 780Mbps 444.9Mbps(57%) 399.9Mbps(51%)
ロンドン 790Mbps 712.6Mbps(90%) 713.5Mbps(90%)
ニューヨーク 760Mbps 598.9Mbps(79%) 556.6Mbps(73%)

※出典:「VPN LIFE|VPN接続時に通信速度が遅い原因と解決方法の実測データ」。CyberGhostはこの計測の対象に含まれていません。

東京のサーバーでも半分強の速度が残るので、アプリの操作やWebの閲覧で困る水準ではありません。

1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10

海外Wi-Fiでの利用:○

Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。

世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】NordVPNの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.8 / 10

サーバー数

接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.7 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.7 / 10

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NordVPNは一番オススメのVPN

 

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2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10

海外Wi-Fiでの利用:○

Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。

暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。

利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。

接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】Surfsharkの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+

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料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

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セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.3 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

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カスタマーサポート

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総合評価:9.3 / 10

海外Wi-Fiでの利用:○

CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。

世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。

【カテゴリー別】Cyberghostの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+

 9.8 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.0 / 10

ログポリシー/ 信頼性

No-ログポリシー

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使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

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海外からのPayPay利用でよくある質問

海外からのPayPay利用に関するよくある質問

海外からのチャージや送金は、VPNでできるようになる?

できる、とは書けません。

PayPayが公式に海外で使える機能として挙げている一覧にチャージと送金は入っておらず、さらに公式ヘルプはVPN設定の解除を案内しています。VPNで解決する前提の方法は、公式の案内と逆を向いています。

チャージや送金まで公式に使えるのは、韓国・台湾の対象加盟店での海外支払いモードだけです。

 

海外でVPNを使うこと自体は違法?

日本の法律には、VPNの利用そのものを禁じる規定はないとされています。IPAのように、公衆Wi-Fiでの対策としてVPNの利用を案内している公的機関もあります。

ただし国によってはVPNの利用が規制されています。渡航先の事情は事前に確認しておきましょう。

VPNの利用が禁止されている国リスト

●VPNの利用が違法な国

  • ベラルーシ

  • 北朝鮮

  • イラク

  • トルクメニスタン

  • オマーン

●許可されたVPN以外の利用が違法な国

●VPNの利用は合法だが、違法・不道徳行為への利用は違法な国

●VPNの利用は合法だが、SNSへの利用は規制されている国

  • ウガンダ

>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説

 

PayPayはアメリカやヨーロッパで使える?

決済には使えません。公式ヘルプが海外支払いモードの対象として挙げているのは韓国のAlipay+加盟店と台湾のTWQR加盟店だけです。

アメリカやヨーロッパでは、海外アクセスモードの範囲(取引履歴や利用レポートの確認など)にとどまります。

 

PayPayは韓国で使える?

韓国のAlipay+加盟店であれば、海外支払いモードでの支払いに対応していると公式ヘルプに記載があります。

ただし本人確認が日本国内で完了していること、アプリがバージョン5.48.0以上であることが前提です。加盟店でない店舗では使えません。

 

PayPay銀行は海外からアクセスできる?

アクセス自体はできますが、PayPay銀行は公式のヘルプで次のように案内しています。

海外でのインターネットバンキングのご利用につきましては、動作保証の対象外です。お客さまの責任においてご利用ください。

※参照:「PayPay銀行公式ヘルプ|海外からのインターネットバンキングの利用について」

あわせて、現住所が日本国内でない場合は普通預金口座を保有できないこと、海外転居や長期滞在になる場合は口座が利用できなくなることも案内されています。旅行ではなく移住を予定している場合は注意が必要です。

 

海外からPayPayカードの番号は確認できる?

PayPayカードは2024年4月8日から、海外でもPayPayアプリで利用速報や取引履歴、カード番号の確認ができるようになったと公式に告知しています。

カード番号の表示には生体認証(登録していない場合はSMS認証)が必要です。海外でSMSを受け取れないことを考えると、渡航前にPayPayアプリへカードを登録し、生体認証を設定しておくのが確実です。

※参照:「PayPayカード公式|海外からもPayPayアプリでカード情報の確認ができるようになりました」

 

PayPay以外の日本のサービスも海外から使える?

サービスごとに事情が違います。配信サービスのように配信権で国を絞っているものと、PayPayのように不正利用対策でアクセスを制限しているものでは、対応が変わります。

フリマアプリについては海外からメルカリは使える?VPNの注意点と公式の正しい方法、電子マネーについては楽天Edyを海外で使う方法とアクセスエラーの対処法でそれぞれ解説しています。

日本のストリーミングサービスを海外から使う

【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧

日本のWEBサービス・アプリを海外から使う

【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧

 

まとめ:PayPayは公式の対応に合わせ、VPNは通信の保護に使う

海外の公衆Wi-FiはVPNで守り、PayPayを開くときはVPNを切る

 

海外でのPayPayは、VPNで制限を迂回するものではなく、公式が用意した範囲を正しく使うものだと考えるのが確実です。

ポイント

  • 海外アクセスモードで使えるのは取引履歴や利用レポートなど5つの機能で、チャージと送金は含まれない。
  • 韓国・台湾の対象加盟店では、2025年9月24日以降に提供が始まった海外支払いモードで支払い・送金・チャージまで使える。
  • 本人確認・チャージ方法の登録・アプリの更新は、日本にいるうちに済ませておく。
  • PayPay公式はVPN設定の解除を案内しているので、アプリを開くときはVPNを切る。
  • 海外の公衆Wi-Fiで通信を守る場面では、IPAも案内しているとおりVPNが役に立つ。

旅行中はホテルや空港のWi-Fiを使う機会が増えます。PayPayを開くときはVPNを切り、それ以外の通信はVPNで守る。この使い分けが、いまのところいちばん無理のない形です。

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