
旅行先や赴任先で楽天マガジンを開くと、サービスを利用できない旨の画面に切り替わり、その理由として日本国外からのアクセスが挙げられます。読みかけの雑誌も、そこから先に進めません。


この記事では、そんなお悩みを抱えている方に向けて、海外から楽天マガジンを利用する方法を、公式の情報と照らし合わせながら解説します。
先に結論をお伝えすると、日本のサーバーを持つVPNにつなぐだけで、海外にいながら日本のIPアドレスでアクセスでき、これまで通り雑誌が開けるようになります。
ただし、楽天マガジンの利用規約は日本国外での利用を禁止事項として挙げています。手順の前に、まずそこから正直にお伝えします。
この記事でわかること
- 海外から楽天マガジンが開けなくなる仕組み
- 楽天マガジンの利用規約が日本国外での利用をどう定めているか
- VPNで日本のサーバーにつないで雑誌を読む手順
- 海外で使うときにつまずきやすい決済・ダウンロードの話
- 楽天マガジンに使えるおすすめのVPN3社
【専門チームが監修】信頼性の高い情報を保証

当サイトは、70個以上の有料/無料VPNをテストしてきた専門のプロチームが記事の監修を行っています。
素人が運営しているブログや、信憑性が低い収益目的サイトの情報には気をつけましょう。
●VPN UNIVERSITYの信頼性
|
VPNの検証に費やした時間 |
33,000時間+ |
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これまでに検証したVPNの数 |
80個+ |
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接続スピードの検証回数 |
4,400回+ |
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IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
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VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2026年10月
|海外から楽天マガジンが利用できるVPN

※参照:「楽天マガジン公式サイト」
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1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
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2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
楽天マガジンが海外から使えないのはなぜか

楽天マガジンは、日本国内での利用を前提に作られた電子雑誌の読み放題サービスです。公式サイトによると、別冊・ムック・バックナンバーを含めて15,000冊以上・4,000誌以上が読み放題の対象になっています(2026年10月時点)。
※参照:「楽天マガジン公式サイト」
そのため、海外から接続すると雑誌の表紙までは見えてもページが開かない、あるいはエラー画面に切り替わる、といった動きになります。
制限がかかる理由は、大きく分けて次の2つです。
接続元の国を見分けているIPアドレスの仕組み
インターネットにつなぐと、端末には「IPアドレス」という住所のような番号が割り当てられます。
楽天マガジンのシステムは、この番号から接続元の国を判定しています。
割り当てられた番号が日本国外のものだと判定された時点で、雑誌データの配信が止まる仕組みです。
これがいわゆるジオブロック(地域制限)と呼ばれるもので、空港のWi-Fiでも現地のSIMでも、日本国外から出ている通信であれば同じように弾かれます。
海外で表示されるエラー画面

※参照:「楽天マガジン公式サイト」
実際に海外から開くと、上の画面のようにサービスを利用できない旨の文言が出て、その下に日本国外からのアクセスが理由として並びます。原文は画像のとおりです。
システムメンテナンスも同じ画面にまとめて書かれているため、「障害かもしれない」と思って何度も読み込み直してしまう方が多いのですが、時間を置いても状況は変わりません。
雑誌のライセンスが日本国内に限られている
楽天マガジンに並んでいる雑誌は、出版社から「日本国内で配信する」という条件で許諾を受けています。
著作物を国をまたいで配信するには、国ごとに別の許諾が必要になります。
そのため、海外からの通信に対しては一律で配信を止める、という作りにならざるを得ないわけです。
日本の電子書籍サービスはおおむね同じ事情を抱えており、海外から日本のマンガや雑誌を読む方法でまとめている通り、雑誌・マンガの読み放題は海外からそのままでは開けないものがほとんどです。
楽天マガジンの利用規約は日本国外からの利用を禁止している

※参照:「楽天マガジン利用規約」
手順に入る前に、必ず押さえておきたい点があります。
楽天マガジンの利用規約は第1条で「楽天グループ株式会社(中略)が日本国内で提供する、電子雑誌等のコンテンツ配信サービス」と定義したうえで、禁止事項を並べた第10条第1項第3号に次の一文を置いています。
日本国外において本サービスを利用すること。
※参照:「楽天マガジン利用規約 第10条第1項第3号」
続く第10条第2項では、違反があった場合に是正を求めたうえで、損害賠償の請求やサービスの提供停止といった措置を取れると定められています。
この規約は2026年3月16日に改定されたもので、本記事を公開している時点でも日本国外での利用は禁止事項として残っています。
VPNで日本のサーバーを経由する行為そのものに違法性はありませんが、日本国外から楽天マガジンを使うこと自体が規約上の禁止事項に当たります。
規約に反した状態で利用を続けた場合、楽天側の判断でアカウントの利用を止められる可能性があることは、申し込む前に知っておいてください。
当サイトは「VPNを使えば絶対に問題ない」「気づかれない」といった案内はしていません。
日本を一時的に離れているだけなのか、長期で海外に住んでいるのかによって事情は変わりますので、ご自身の状況と上の条文を照らし合わせたうえで判断してください。
同じ楽天グループでも、楽天TVを海外から見る方法で扱っている動画サービスはさらに踏み込んだ書き方をしており、サービスごとに規約の温度差があります。
海外から楽天マガジンを読むにはVPNが必要
VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。
ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。
また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。
【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較



地域制限を取り払う手段として使われているのがVPNです。日本国内にサーバーを置くVPNを経由すれば、実際は海外にいても、楽天マガジン側には日本からの接続として届くため、雑誌のページが開くようになります。
仕組みとしては、VPNアプリが通信を暗号化したうえで日本のサーバーをいったん通し、日本のIPアドレスを付け直してくれるイメージです。
一方で、VPNは通信の出口を変えるだけの道具なので、楽天アカウント側の設定や支払い方法の制限まで変えてくれるわけではありません。
この区別は、後述する決済まわりの注意点につながります。
【2026年10月最新】VPNで海外から楽天マガジンを読む手順

難しい設定はいりません。実際の作業は次の3ステップで終わります。
|海外から楽天マガジンを読む手順
-
VPNアプリを開き、日本のサーバーに接続する。
-
つないだまま楽天マガジンを開いてログインする。
-
海外からでも雑誌が読めるようになる。
1. VPNで日本のサーバーにつなぐ

まずはVPNアプリを開き、国の一覧から「日本(Japan)」を選んで接続します。
NordVPNは167カ国以上に8,400台以上のサーバーを置いており、アプリの国一覧から日本を選ぶだけでつながります。接続先が混み合っていても、同じ日本国内の別のサーバーに切り替えられます。
※参照:「NordVPN 公式サポート|サーバー一覧」
2. 楽天マガジンを開いてログインする

※参照:「楽天マガジン公式サイト」
日本サーバーへの接続が終わったら、楽天マガジンの公式サイトかアプリを起動しましょう。
先にアプリを立ち上げていた場合は、一度完全に終了させてから開き直すと、古い接続情報が残らずに済みます。
3. 海外からでも雑誌が読めるようになる

※参照:「楽天マガジン公式サイト」
あとはいつも通りログインするだけです。エラー画面が消え、最新号もバックナンバーも日本にいたときと同じように開けます。
楽天マガジンは1つのアカウントでスマホ・タブレット5台、パソコン2台まで同時に読めるので、手元の端末をまとめてVPN配下に置いておくと切り替えの手間がありません。
※参照:「楽天マガジン公式サイト|料金・サービス」
\ 初回契約は30日間の全額返金保証 /
海外で楽天マガジンを使うときの注意点

アクセスできるようになっても、読んでいる途中や支払いの場面でつまずくことがあります。先に知っておきたい点を整理しました。
読んでいる間はVPNを切らない
楽天マガジンを開いている間は、日本サーバーにつないだままにしておきましょう。
読書の途中でVPNを切ると、その瞬間にIPアドレスが現地のものへ戻り、次のページを読み込む段階で止まってしまいます。
ダウンロード済みの号はVPNなしでも読める
楽天マガジンは、アプリで一度開いた雑誌が端末に保存される作りになっており、公式も「家やWi-Fiスポットなどでまとめてダウンロードしておけば、オフラインの状態でも読むことができます」と案内しています。
※参照:「楽天マガジン公式サイト|料金・サービス」
つまり、渡航前に読みたい号をまとめてダウンロードしておけば、その分についてはVPNなしでも読めます。
一方で、新しい号を開く・バックナンバーを探す・ログインし直すといった通信が発生する場面では、日本のIPアドレスが必要です。
長期の滞在なら、出発前のダウンロードとVPNの両方を用意しておくと安心です。
支払い方法と料金は日本と同じ条件になる
料金は海外にいるからといって変わりません。公式サイトに載っている条件は次の通りです。
|楽天マガジンの料金(2026年10月時点)
- 月額プラン:597円(税込)
- 3ヶ月プラン:1,650円(税込)
- 年額プラン:5,980円(税込)/月あたり499円
- 初回31日間は無料(アプリから申し込んだ場合は次月同日まで)
- アプリから申し込んだ場合の月額は710円(税込)
- 楽天モバイルの契約者は月額537円/3ヶ月1,485円/年額5,382円(いずれも税込・月3冊までは無料で読める)
※参照:「楽天マガジン公式サイト」
申し込む窓口によって月額が100円以上変わるので、アプリ内課金ではなくブラウザから申し込むほうが安く済みます。楽天モバイルを契約したまま海外に出る方は、割引が適用された金額のまま引き落とされます。
注意したいのは支払い手段のほうです。日本国外で発行されたクレジットカードは、不正利用を防ぐ仕組みに引っかかって通らないことがあります。
日本で作ったカードを1枚残しておくのが、いちばん確実です。
無料VPNは使わない

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。
>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら
海外から楽天マガジンを読むのにおすすめのVPN3選

雑誌は1冊あたりのデータ量が大きいため、日本のサーバーが豊富で、通した後も速度が落ちにくいVPNを選ぶのが近道です。
ここでは、日本にサーバーを置いていて、当サイトが長く扱ってきた有料VPNを3社に絞って紹介します。(NordVPNは中国からの利用にも対応しています)
|海外から楽天マガジンが利用できるVPN
|
1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
|
2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
|
3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
ATTENTION
無料VPNという選択肢もありますが、通信内容の扱いが不透明なこと、速度が出ないこと、そもそも日本サーバーが用意されていないことが多く、安全性・実用性のどちらにも不安が残ります。
楽天アカウントとクレジットカード情報を預けることになる以上、当サイトでは無料VPNの利用はおすすめしていません。
返金保証の期間は3社とも同じではありません。申し込む前に、契約する期間と申し込み窓口を確かめてください。
|3社の返金保証
| VPN | 返金保証 | 対象外になる窓口 |
| NordVPN | 30日間(初回の契約のみ) | App Store 経由・公式サイト以外の販売店 |
| Surfshark | 30日間 | App Store などの再販業者・プリペイド/ギフトカード払い |
| CyberGhost | 6ヶ月以上の契約は45日間/1ヶ月プランは14日間 | アプリストア経由の課金 |
※参照:「NordVPN 公式サポート」「Surfshark 利用規約」「CyberGhost 利用規約」
1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10
楽天マガジンでの利用:○
|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 98Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 97.21Mbps
- アップロードスピード: 93.44Mbps
- Ping値: 7ms
●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
|
ログポリシー |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

詳細なレビュー記事はこちら
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10
楽天マガジンでの利用:○
|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 5ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 91.24Mbps
- アップロードスピード: 92.67Mbps
- Ping値: 12ms
●Surfshark接続時の速度低下率は-7%
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
|
ログポリシー |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10
楽天マガジンでの利用:○
|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 88.33Mbps
- アップロードスピード: 89.09Mbps
- Ping値: 8ms
●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
|
接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

日本サーバーの数と速度で選ぶ
VPNを通すと速度はどうしても落ちます。どのくらい落ちるのかを数字で見ておくと、選ぶときの目安になります。
VPN LIFE が NordVPN と Surfshark を14都市・のべ46回にわたって計測した結果では、東京は素の回線780Mbpsに対して NordVPN が444.9Mbps(57%)、Surfshark が399.9Mbps(51%)でした。ロンドンは790Mbpsに対して NordVPN 712.6Mbps(90%)、Surfshark 713.5Mbps(90%)です。
※出典:「VPN LIFE|VPN接続時の速度低下の実測データ」
雑誌を1冊読み込むのに必要な速度はもともと高くないので、この水準が出ていればページ送りで待たされることはありません。
むしろ効いてくるのは、日本の接続先がいくつ用意されているかです。IPアドレスが弾かれたときに差し替える先が無いと、そこで手が止まります。
|3社の規模と日本の接続先(2026年10月9日時点・各社公式サイトより)
| VPN | 全体の規模 | 日本の接続先 |
| NordVPN | 167カ国以上・8,400台以上 | 東京176台・大阪36台(計212台) |
| Surfshark | 100カ国・4,500台以上 | 東京80台(固定IP・MultiHop にも対応) |
| CyberGhost | 100カ国・125ロケーション・9,600台 | 東京108台 |
※参照:「NordVPN 公式サポート|サーバーの設置国と台数」「NordVPN 公式API|国別・都市別のサーバー数」「Surfshark 公式サイト|日本のサーバー」「CyberGhost 公式サイト|サーバーの設置先一覧」
日本の都市が2つに分かれているのは NordVPN だけで、東京が混み合っていれば大阪に逃がせます。台数そのものが多いのも NordVPN(計212台)で、IPアドレスを当て直す先に困りません。
Surfshark は東京の80台に加えて、日本で固定IP(Static IP)を選べます。毎回同じ日本のIPアドレスで入れるので、接続のたびにIPが変わるのが気になる方には向いた作りです。
VPN各社の規約が地域制限の回避をどう扱っているか
楽天マガジンの規約と同じように、VPN各社にも自社の規約があります。上の表で「○」を付けているのは日本の接続先が用意されていて、返金の条件が公式に明示されているという技術・契約面の評価で、つないだ先で何を開くかについては各社の規約が別に効きます。
3社の立場は同じではありません。公式の文面を確かめたところ、次のように分かれていました。
- CyberGhost:配信事業者が設けた地域制限を回避する目的での利用を「規約違反に当たる」と明記しています。
- NordVPN:「著作権に関する規定を回避する目的で使うべきではない」と述べています。地域制限そのものを名指しした記述はありません。
- Surfshark:地域制限の回避を名指しで禁じる条項はありません。そのうえで「適用されるすべての地域・州・国および外国の法令を常に遵守すること」を利用者の義務として定めています。
※参照:「CyberGhost 公式サポート|配信向けサーバーの使い方」「NordVPN 公式サポート|サービスの使い方についての考え方」「Surfshark 利用規約」
雑誌の配信許諾が日本国内に限られている以上、楽天マガジンの地域制限はこの「配信事業者が設けた地域制限」に当たります。CyberGhost を選ぶ場合は、同社の規約にも触れる使い方になることを承知のうえで契約してください。
楽天マガジンの海外利用に関するよくある質問

海外からVPNで楽天マガジンを読むのは違法?
日本を含む多くの国では、VPNを使ってインターネットに接続すること自体を禁じる法律はありません。
ただし、法律の話と利用規約の話は別です。前述の通り、楽天マガジンの利用規約は日本国外での利用を禁止事項に挙げており、違反があれば提供停止などの措置を取れると定めています。
※参照:「楽天マガジン利用規約 第10条」
また、国によってはVPNの利用そのものが規制されています。渡航先が該当しないかは、出発前に確かめておきましょう。
VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
VPNにつないでも楽天マガジンが開かないときは?
使っているVPNのIPアドレスが弾かれているか、ブラウザやアプリに前の接続情報が残っている可能性があります。
次の順番で試してみてください。
- 日本国内の別のサーバーにつなぎ直す。
- ブラウザのCookieとキャッシュを消してから開き直す。
- アプリを完全に終了させ、VPN接続後に起動し直す。
日本サーバーの台数が多いVPNなら、つなぎ直す先に困ることはありません。
中国からでも楽天マガジンは読める?
中国でも使えるVPNを選べば、中国国内からでも接続できます。
ただし中国は通信の規制が厳しく、一般的なVPNの接続方式はまとめて遮断されることがあります。規制を抜ける技術を備えたVPNを、渡航前に日本国内で入れておきましょう。
海外で読むと追加料金はかかる?
楽天マガジン側に、海外だからという理由の追加料金はありません。すでに契約している方は、日本と同じ月額597円(税込)のまま読めます。
別途かかるのはVPNの利用料だけです。
海外から新規で申し込むことはできる?
日本のサーバーにつないだ状態であれば、申し込みの画面までは進めます。
ただし支払いの段階で、日本国外で発行されたクレジットカードが通らないことがあります。日本発行のカードを用意しておくと確実です。
楽天マガジン以外の電子書籍もVPNで読める?
同じ手順で開けるサービスは多くあります。当サイトでは、楽天Koboを海外から使う方法、コミックシーモアを海外から使う方法、DMMブックスを海外から使う方法をそれぞれ解説しています。
なお、サービスごとに規約の書き方は違います。読み始める前に、そのサービスの規約も確かめておきましょう。
日本のストリーミングサービスを海外から使う
【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧
日本のWEBサービス・アプリを海外から使う
【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧
まとめ:規約を確かめたうえで、VPNで日本のIPアドレスにつなぐ

|海外から楽天マガジンを読む手順
-
VPNアプリを開き、日本のサーバーに接続する。
-
つないだまま楽天マガジンを開いてログインする。
-
海外からでも雑誌が読めるようになる。
今回は、VPNを使って海外から楽天マガジンを読む方法を解説しました。
技術的には日本のサーバーにつなぐだけで解決しますが、楽天マガジンの利用規約が日本国外での利用を禁止事項に挙げている点は、手順と同じくらい大事な情報です。
その前提を理解したうえで使うのであれば、日本サーバーが充実していて速度の落ちにくいVPNを選ぶことが、快適に読むための近道になります。
3社のなかで当サイトが最初に挙げているのはNordVPNです。167カ国以上に8,400台以上のサーバーを持ち、日本の接続先も用意されているので、アプリの国一覧から日本を選ぶだけで読める状態になります。
初回の契約であれば、購入から30日以内なら全額返金を申請できます(App Store 経由の課金や販売店経由の購入は対象外です)。合わないと感じたときに引き返せるぶん、海外に出る前に試しておきやすい選び方です。
※参照:「NordVPN 公式サポート|返金保証の条件」
NordVPNの評判や口コミを調査した記事では、料金や機能をもう少し細かく扱っています。
\ 初回契約は30日間の全額返金保証 /
|海外から楽天マガジンが利用できるVPN
|
1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
|
2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
|
3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |