海外から日本のサイトやサービスを見る・使う

【2026年10月調査】海外から日本プロ野球を見る方法!DAZNとVPNの使いどころ

2023年1月1日

※記事の一部にPRを含みます。

海外から日本プロ野球の中継を見る方法とVPNの使いどころ

 

赴任先から贔屓球団の中継を追いたいけど、日本の配信サービスが開かない。
クライマックスシリーズだけでも見たい。海外からだと何が使えるの?

 

日本プロ野球の中継は、DAZN・J SPORTSオンデマンド・球団公式の配信サービスで配信されています。

ただし、これらはいずれも日本国内に向けたサービスです。滞在先の国から開くと、接続元の国を見て弾かれるか、その国向けの別の中身に差し替わります。

結論から書くと、日本の配信サービスを滞在先から開く手立てはVPNで日本のサーバーを経由することですが、DAZNは公式にVPNの利用を認めていません。この記事では、2026年10月時点の配信先と料金を一次情報で並べたうえで、公式が用意している範囲とVPNの限界を分けて整理します。

この記事でわかること

  • 2026年10月時点で日本プロ野球を配信しているサービスと料金(公式調べ)
  • 2026年のクライマックスシリーズの日程と、どのサービスが対象になるか
  • 滞在先から日本の配信サービスが開けない仕組み
  • DAZNが公式に案内している「旅行先での視聴」で足りる範囲と、VPNに関する規約
  • 日本の拠点と返金条件を公式で確かめたVPN3社

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●VPN UNIVERSITYの信頼性

VPNの検証に費やした時間

33,000時間+

これまでに検証したVPNの数

80個+

接続スピードの検証回数

4,400回+

IPアドレス& DNS漏えいの確認回数

9,200回+

VPN調査員の派遣国数

50カ国+

※最終データ更新:2026年10月

|日本の配信サービスを海外から開くときに使われるVPN

1.

NordVPN

使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN

オススメ度: 9.7 / 10

NordVPN 公式サイト

2.

Surfshark

安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN

オススメ度: 9.4 / 10

Surfshark 公式サイト

3.

CyberGhost

接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN

オススメ度: 9.3 / 10

CyberGhost 公式サイト

 

Contents
  1. 日本プロ野球を配信しているサービスと料金【2026年10月調べ】
  2. 【2026年10月】クライマックスシリーズの日程と日本シリーズの状況
  3. 日本プロ野球の中継が滞在先から開けないのはなぜか
  4. DAZNは公式にVPNの利用を認めていない
  5. 海外から日本プロ野球を追うにはVPNが必要
  6. 【2026年10月最新】VPNで日本の配信サービスを開く手順
  7. 海外で日本プロ野球を追うときに気をつけたいこと
  8. 日本の配信サービスを海外から開くのにおすすめのVPN3選
  9. 日本プロ野球の海外視聴について、よくある質問
  10. まとめ:公式の範囲とVPNの限界を分けて考える

日本プロ野球を配信しているサービスと料金【2026年10月調べ】

日本プロ野球の中継はDAZNとJ SPORTSオンデマンドのほか球団公式のサービスでも配信されている

 

まず、どこで何が配信されているかを押さえます。下の表は各社の公式ページで2026年10月9日に確かめた内容です。

サービス

配信される試合

料金(税込)

DAZN(BASEBALL)

プロ野球全コンテンツ(広島東洋カープ主催試合など一部を除く)

年間一括 27,600円/年間月々 2,300円

DAZN(STANDARD)

DAZNで視聴可能な全てのコンテンツ(一部のNFLとPPVを除く)

月 4,200円/年間一括 32,000円/年間月々 3,200円

J SPORTSオンデマンド(野球パック)

野球ジャンルの配信番組

月 2,580円(U25割 1,290円)

U-NEXT

横浜DeNAベイスターズ主催公式戦を全試合ライブ(一軍・ファームとも)

月 2,189円

虎テレ

阪神の一軍公式戦(主催試合・交流戦全試合・読売巨人軍との全試合)とウエスタン・リーグ全試合

月額会員 660円/1試合 220円/年間プラン 6,800円(FC会員限定)

パ・リーグTV(見放題パック)

パ・リーグ公式戦・交流戦・パーソル CS パ・オープン戦・2軍公式戦・春季キャンプ

月 1,595円/ファンクラブ会員 1,045円/1dayチケット 660円

ベースボールLIVE

ソフトバンクが提供。パ・リーグ6球団の主催試合が対象で、CSはパ主催分のみ。日本シリーズの配信はなし

月 770円/年 5,940円

Hulu

読売巨人軍の試合(ジャイアンツLIVEストリーム)

公式サイトでご確認ください

GIANTS TV

読売巨人軍のオープン戦・キャンプ・一軍・二軍・三軍・女子野球

会員登録は無料。月額プランの決済で視聴可(金額は公式に非掲載)

※参照:「DAZN公式ヘルプ|利用プランの一覧」「J SPORTSオンデマンド公式|パックと価格」「U-NEXT公式|横浜DeNAベイスターズのページ」「阪神タイガース公式|虎テレの案内」「パ・リーグTV公式|プランと料金」「ベースボールLIVE公式|サービス案内」

12球団を1つで追うならDAZN、カープ中心ならJ SPORTS

DAZN公式ヘルプの利用プラン一覧。BASEBALLは年間一括27,600円でプロ野球全コンテンツが対象になる

※参照:「DAZN公式ヘルプ|利用プランの一覧」

 

DAZNのプラン表には、野球だけに絞ったBASEBALLが用意されています。配信範囲の欄は「プロ野球全コンテンツ」で、広島東洋カープの主催試合など一部が除かれます。

ここが選び分けの分かれ目です。カープの主催試合を軸に追いたい場合は、カープの主催試合を扱うJ SPORTSオンデマンドの野球パックのほうが噛み合います。

なお、野球以外のスポーツも同じ契約で見たい場合は、プラン表で「DAZNで視聴可能な全てのコンテンツ」と書かれているSTANDARDが対象です。月980円のGLOBALは配信範囲が格闘技・ボクシングなどに限られており、プロ野球は含まれません。

球団ごとの公式サービスは単価が安い

贔屓球団が決まっているなら、球団・リーグ側の公式サービスのほうが月額は抑えられます。

  • 横浜DeNAベイスターズの主催公式戦を全試合追う → U-NEXT(一軍・ファームとも対象)
  • 阪神の試合を追う → 虎テレ(主催試合に加えて交流戦と読売巨人軍との全試合も対象)
  • パ・リーグ全体を追う → パ・リーグTV か ベースボールLIVE
  • 読売巨人軍を追う → Hulu か GIANTS TV

ただし単価が安いサービスほど、対象が自球団の主催試合に寄るので、ビジターの試合まで含めて追いたい場合は対象範囲を公式で確かめてから契約してください。

>>>【関連】J SPORTSオンデマンドを海外から視聴する方法!403エラーをVPNで解決
>>>【関連】パ・リーグTVをEU・イギリスから見る方法!VPNで海外から視聴
>>>【関連】ベースボールLIVEを海外から見る方法は?VPNが最も手軽で簡単
>>>【関連】GIANTS TVを海外から見る方法!VPNで巨人戦をライブ視聴

 

【2026年10月】クライマックスシリーズの日程と日本シリーズの状況

クライマックスシリーズの中継も日本国内向けの配信サービスで提供されている

 

シーズン終盤は「いつ、どこで」が最優先の情報になります。日本野球機構(NPB)が公開している2026年の日程は次のとおりです。

ステージ

日程

方式

ファーストステージ

10月10日(土)〜10月12日(月)/予備日 10月13日(火)

2位・3位球団による3試合制。先に2勝した球団が勝者

ファイナルステージ

10月14日(水)〜10月19日(月)/第7戦 10月20日(火)・予備日 10月21日(水)

1位球団に1勝のアドバンテージ。条件により2勝のアドバンテージと7試合制

※参照:「日本野球機構公式|2026年のクライマックスシリーズの実施要領」

 

セ・リーグとパ・リーグの日程はいずれもこの枠で進みます。日本シリーズの日程は、2026年10月9日時点でNPBの公式サイトに掲載されていません。ファイナルステージの結果が出てから告知される流れなので、渡航中の方は公式の発表を待ってから契約期間を決めてください。

CSの中継はサービスごとに対象が違う

CSは「公式戦が見られるサービスなら全部見られる」わけではありません。公式に確かめられている範囲は次のとおりです。

・パ・リーグTVの見放題パックは「パーソル CS パ」を対象に含んでいます。

・ベースボールLIVEは、CSはパ・リーグ主催試合のみが対象で、日本シリーズの配信はありません。

・HuluはCSセ・リーグのファーストステージをライブ配信の対象として案内しています。

・DAZNのBASEBALLは「プロ野球全コンテンツ」が対象で、広島東洋カープの主催試合など一部が除かれます。

※参照:「パ・リーグTV公式|プランと料金」「ベースボールLIVE公式|よくある質問」「Hulu公式|巨人戦のライブ配信ページ」

 

日本プロ野球の中継が滞在先から開けないのはなぜか

日本プロ野球の中継が海外から開けないのは接続元のIPアドレスで判定されているため

接続元の国はIPアドレスで判定されている

インターネットに接続している端末には、通信のあて先として使われる番号(IPアドレス)が割り当てられます。この番号は国や地域ごとに配分されているため、サイト側は訪問者がどの国から来たかを判定できます。

日本向けの配信サービスは、この判定を使って国内からの接続だけを通しています。そのため、滞在先の回線から開くと、エラー画面が出るか、その国向けの表示に差し替わります。

日本国内向けのスポーツ配信サービスを海外から開くとエラー画面だけが表示されて先に進めない

各サービスが公式に「日本国内のみ」と案内している

これは不具合ではなく、各社が公式に案内している仕様です。

J SPORTS公式サポートは海外でのご利用はできませんと明記している

※参照:「J SPORTS公式サポート|海外での利用について」

 

J SPORTSオンデマンドの公式サポートは「J SPORTSオンデマンドは国内のみご利用可能なサービスとなっており、海外でのご利用はできません。」と記載し、あわせて「契約や解約のお手続きもできませんのでご注意ください。」と添えています。

U-NEXT公式はサービスのご利用は日本国内に限りますと案内している

※参照:「U-NEXT公式ヘルプ|海外からのライブ配信の視聴について」

 

U-NEXTのヘルプは、ライブ配信を海外から見たいという問いに対して「サービスのご利用は日本国内に限ります。」と答えています。

Huluのヘルプも同じ立場です。日本国外から使えるかという問いに「残念ながら利用する事はできません。」と答え、「日本国内でサービスを提供している Hulu のアカウントは、権利上の関係から日本国内のみに利用が限定されています。」と理由を書いています。

接続元の国が変わるとDAZNの中身が入れ替わる

アクセス元の国が変わるとDAZNはその国向けの表示に差し替わる

※参照:「DAZN公式サイト」

 

DAZNは、弾くのではなく接続元の国に応じて中身を差し替える作りになっています。アメリカの回線から開けばアメリカ向けの表示になり、URLの国コードの部分も切り替わります。

ログインはできても日本の中継の一覧が出てこない、という形で詰まるのはこの仕組みのためです。

 

DAZNは公式にVPNの利用を認めていない

DAZN公式ヘルプのVPNの接続制限ページではDAZNへのアクセスにVPNは使用できないと明記されている

※参照:「DAZN公式ヘルプ|VPNの接続制限について」

 

手順を書く前に、いちばん大事なことを先に書きます。

DAZNは公式ヘルプに「DAZNにアクセスする場合、VPNは使用いただけません。」と明記しています。さらに「弊社のシステムで、VPNを使用してDAZNにアクセスしていることが検出された場合は、DAZNへのアクセスや配信コンテンツの視聴が制限されます。」とあり、「DAZNが展開されている国かどうかに関わらず、顧客がDAZNを利用する場合はVPNを使用できません。」とも書かれています。

つまり、VPN経由でDAZNを開く行為は規約に反します。検出された場合に視聴が制限されることも公式に書かれているため、当サイトは「バレない」「安全に使える」という書き方はしません。

U-NEXTも同じ方向で、ヘルプに「※VPN設定を有効にしている場合には解除をしてから再生をお試しください。」と案内しています。

公式の「旅行先での視聴」で足りる範囲

DAZN公式ヘルプには旅行先での国境を越えたコンテンツ視聴の説明がある

※参照:「DAZN公式ヘルプ|DAZNが視聴できる国について」

 

一方で、DAZNは旅行中の視聴を公式に用意しています。ヘルプが挙げているのは次の3つです。

  • どこでもログイン:旅行先に関わらず、既存のDAZN認証情報でログインできる
  • 訪問先の国で無料と表示されているコンテンツは視聴できる
  • 世界的な放映権を持つコンテンツは視聴できる

ただし、同じページには「ご旅行中、お住まいの国以外のコンテンツはご購入いただけません。」とあり、現地に特化した有料コンテンツは引き続き利用できないと書かれています。

日本プロ野球の中継は日本向けの有料コンテンツなので、この「旅行先での視聴」の対象外です。短期の出張や旅行であっても、公式の仕組みだけで日本の中継を追うことはできません。

規約を踏まえたうえでVPNを検討する場合

ここまでを踏まえると、読者の状況は2つに分かれます。

  • 規約上の不利を負いたくない → 滞在先の国で日本プロ野球の放映権を持つサービスを探す。公式に用意された範囲で収まる
  • 日本の契約をそのまま使いたい → VPNで日本のサーバーを経由する手立てはあるが、DAZNの規約には反する。アカウントの制限を受ける可能性を自分で引き受けることになる

後者を選ぶ場合でも、球団・リーグ側の公式サービスのほうが規約上の立場は穏やかです。たとえばパ・リーグTVの利用規約には、VPNの利用を禁じる条項はありません(遮断の対象はGDPR対応によるEU圏内とイギリスのみ)。契約先を選ぶ段階で確かめておくと、後から揺れません。

>>>【関連】海外から日本のDAZNを見る方法!VPNと旅行中の視聴について解説

 

海外から日本プロ野球を追うにはVPNが必要

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。

ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。

また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。

【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較




【図解】VPN接続がある場合とない場合
【図解】VPN接続がある場合とない場合

VPNは、端末と接続先サーバーの間に暗号化された通路を作る仕組みです。日本のサーバーを経由すると、通信の出口が日本になるため、サイト側からは日本からの接続として扱われます。

日本の配信サービスが求めているのは「日本からの接続であること」なので、そこを満たせる手立てはVPN以外にほとんどありません。ただし前の章のとおり、サービス側の規約がそれを認めているかは別の話です。

 

【2026年10月最新】VPNで日本の配信サービスを開く手順

VPNを利用した登録と視聴の手順

 

|日本の配信サービスを滞在先から開く手順

  1. VPNに契約し、日本のサーバーへつなぐ
  2. 契約している配信サービスを開いてログインする
  3. 中継のページから見たい試合を選ぶ

渡航前にやっておくことが1つあります。契約と支払いは日本にいるうちに済ませておくことです。理由は後の注意点の章で書きますが、海外発行のカードが弾かれるサービスが複数あります。

1. VPNで日本のサーバーへつなぐ

VPNアプリで日本のサーバーを選んで接続した画面

 

VPNアプリを開き、接続先の一覧から日本を選びます。

接続先の都市を選べる場合は、東京か大阪を指定します。つながったあとで、日本向けのサイトが開くかどうかを1つ試して確かめてください。契約できたことと、実際に目的のサービスが開くことは別です。

2. 契約している配信サービスを開く

VPNで日本のサーバーを経由すると日本のスポーツ配信サービスのページが開く

 

日本のサーバーにつないだ状態で、契約済みのサービスを開いてログインします。

DAZNの場合、URLの国コードが日本のものになっているかが目印です。ただしDAZNについては規約でVPNの利用が認められていないため、この手順を取るかどうかは前の章を読んだうえで判断してください。

3. 中継のページから試合を選ぶ

日本の配信サービスが開けば海外からでも日本プロ野球のライブ中継が選べる

※参照:「DAZN公式サイト」

 

サービスが開いたら、中継の一覧から見たい試合を選びます。

ライブ中継は視聴中ずっと通信を使うので、接続を切らずに最後まで維持してください。

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NordVPN 公式サイト

 

海外で日本プロ野球を追うときに気をつけたいこと

海外から日本プロ野球の中継を追うときの注意点

視聴中はVPNの接続を維持する

視聴している間は、VPNをつないだままにしておきます。

途中で切れると出口が滞在先の国に戻るため、再生が止まったり、ページそのものが開かなくなります。

接続が不安定なときは、同じ日本国内の別のサーバーへつなぎ直すと復帰することがあります。

支払い手段は日本国内向けが前提になっている

DAZN公式ヘルプの支払い方法ページでは日本で発行されたクレジットカードが先頭に案内されている

※参照:「DAZN公式ヘルプ|支払い方法の一覧」

 

VPNで通信の出口を日本にしても、支払い手段の国は変わりません。ここが実際に詰まりやすいところです。

  • DAZNの支払い方法は「日本で発行されたクレジットカードまたはデビットカード」が先頭に案内されており、携帯キャリア決済など日本国内の契約を前提にした手段が中心です
  • Huluは、日本国外で発行されたクレジットカードでの申し込みを受け付けていません
  • パ・リーグTVの支払いに使えるMastercardは、日本国内で発行されたカードに限られます

※参照:「DAZN公式ヘルプ|支払い方法の一覧」「パ・リーグTV公式|プランと料金」

渡航が決まっている方は、日本にいるうちに契約と支払い登録を済ませておくのがいちばん確実です。

ライブ中継は回線速度がそのまま画質に出る

DAZN公式ヘルプのインターネット速度の推奨では標準画質3Mbps高画質9Mbpsフルハイビジョン16Mbpsと記載されている

※参照:「DAZN公式ヘルプ|推奨される通信速度」

 

DAZNの公式ヘルプは、推奨される下り速度を画質ごとに示しています。標準画質(720p未満)は3Mbps、高画質(720p)は9Mbps、フルハイビジョン(1080p)は16Mbpsです。

VPNを通すと速度は落ちますが、落ち方の幅は知っておく価値があります。VPN LIFE の実測では、東京は780Mbpsの回線に対してNordVPNが444.9Mbps(57%)、Surfsharkが399.9Mbps(51%)でした。

※出典:「VPN LIFE|VPN接続時の速度低下の実測データ」

日本の家庭用回線が出ている環境であれば、VPNを通したあとでもフルハイビジョンに必要な16Mbpsには余裕があります。止まる原因は、VPNよりも滞在先の回線そのものにあることが多いです。

無料配信をうたうサイトは使わない

中継を無料で流していると見せるサイトは利用しないでください。

著作権を侵害する配信であるほか、不正なプログラムの配布や入力情報の盗み取りに使われることがあります。

文化庁は著作権法の改正について、「違法にアップロードされた著作物のダウンロード規制(私的使用目的であっても違法とする)について、対象を音楽・映像から著作物全般(漫画・書籍・論文・コンピュータプログラムなど)に拡大する」と説明し、その対象は「違法にアップロードされたことを知りながらダウンロードする場合のみとする」としています。

※参照:「文化庁|著作権法の改正内容についての案内」

VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは危険

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。

>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら

 

 

日本の配信サービスを海外から開くのにおすすめのVPN3選

日本の配信サービスを海外から開くのにおすすめのVPN3選

 

日本に接続先を持ち、返金条件が公式に明示されている3社を挙げます。

|日本の配信サービスを海外から開くときに使われるVPN

1.

NordVPN

使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN

オススメ度: 9.7 / 10

NordVPN 公式サイト

2.

Surfshark

安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN

オススメ度: 9.4 / 10

Surfshark 公式サイト

3.

CyberGhost

接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN

オススメ度: 9.3 / 10

CyberGhost 公式サイト

無料のVPNを使う方法もありますが、個人情報の扱いが不透明なものがあり、速度も安定しません。日本の配信サービスを開く用途では当サイトは勧めていません。

また、下の「○」は日本の接続先があり返金条件が公式に明示されているかを示したものです。つないだ先で何を開くかについては、各VPNの規約と各サービスの規約が別に効きます。

1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

日本の配信サービスへの接続におすすめのNordVPN

総合評価:9.7 / 10

日本の配信サービスへの接続:○

|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 98Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 97.21Mbps
  • アップロードスピード: 93.44Mbps
  • Ping値: 7ms

●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%


Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。

世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】NordVPNの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.8 / 10

サーバー数

接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.7 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.7 / 10

BEST
NordVPNは一番オススメのVPN

 

NordVPN 公式サイト

詳細なレビュー記事はこちら

 

2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

日本の配信サービスへの接続におすすめのSurfshark

総合評価:9.4 / 10

日本の配信サービスへの接続:○

|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 5ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 91.24Mbps
  • アップロードスピード: 92.67Mbps
  • Ping値: 12ms

●Surfshark接続時の速度低下率は-7%


Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。

暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。

利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。

接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】Surfsharkの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.2 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.3 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

Surfsharkは接続スピードが速くて安いオススメのVPN

 

Surfshark 公式サイト

 

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

日本の配信サービスへの接続におすすめのCyberGhost

総合評価:9.3 / 10

日本の配信サービスへの接続:○

|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 88.33Mbps
  • アップロードスピード: 89.09Mbps
  • Ping値: 8ms

●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%


CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。

世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。

【カテゴリー別】Cyberghostの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+

 9.8 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.0 / 10

ログポリシー/ 信頼性

No-ログポリシー

 8.0 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

CyberGhostは初心者にもオススメな安いVPN

 

CyberGhost 公式サイト

 

3社の日本の拠点と返金条件を公式で確かめた結果

台数と設置国は各社の公式ページで2026年10月9日に取得した値です。

VPN

日本の拠点

全体の規模

返金保証

NordVPN

国別の台数は非公表

8,400台以上・167カ国以上

30日間

Surfshark

東京 80台

4,500台以上・100カ国

30日間

CyberGhost

東京 108台

9,600台・100カ国・125ロケーション

6か月・2年プランは45日間/1か月プランは14日間

※参照:「NordVPN公式サポート|サーバーの台数と設置国」「Surfshark公式|日本のサーバー一覧」「CyberGhost公式|サーバー一覧」「CyberGhost公式|返金保証の条件」

 

返金保証について2点、読者が損をしやすい条件があります。CyberGhostの返金期間はプランの長さで変わり、1か月プランは14日間です。また、アプリストア(App Store・iTunes・Google Play・Amazon)経由で課金した場合はCyberGhostの返金保証の対象外になり、各ストア側の手続きになります。

同じ都市の中に複数の接続先を持つCyberGhostは、つないだIPが弾かれたときに同じ東京の別サーバーへ当て直せるのが使い道です。接続先を変えると改善する種類の不調には、台数の多さがそのまま効きます。

VPN各社の規約は地域制限の回避をどう扱っているか

3社の「○」は、日本に接続先があり返金条件が明示されているという技術・契約面の評価です。つないだ先で地域制限のあるサービスを開くことについては、VPN各社自身の規約が別に効きます。公式で確かめた立場は次のとおりです。

  • CyberGhost … コンテンツ提供者が課した地域制限を回避する目的での利用を、規約違反として明確に禁じています
  • NordVPN … 著作権に関する規制の回避に使うべきではないと述べています。地域制限そのものを名指しした記述は見当たりません
  • Surfshark … 利用規約の禁止事項に地域制限の回避を名指しした条項はありません。禁じられているのは違法な用途、当社サーバーを通じた著作権保護物の配布、適用される各国の法律に反する行為などです

※参照:「CyberGhost公式サポート|配信向けサーバーの案内と注意書き」「NordVPN公式サポート|著作権に関する方針」「Surfshark公式|利用規約の禁止事項」

VPN側が禁じていなくても、DAZNのようにサービス側が禁じている場合は規約違反になります。両方を見て判断する必要があるということです。

 

日本プロ野球の海外視聴について、よくある質問

日本プロ野球の海外視聴に関してよくある質問

VPNで日本のサイトを開くこと自体は違法になる?

日本の法律には、VPNの利用そのものを禁じる規定はないとされています。公的機関の案内にも登場する手段で、情報処理推進機構(IPA)はテレワークの注意事項として「公衆Wi-Fiを利用する場合は、必要に応じて信頼できるVPNサービスを利用してください。」と書いています。

ただし「法律で禁じられていない」ことと「サービスの規約に反しない」ことは別です。この記事で書いたとおり、DAZNはVPNの利用を規約で認めていません。

また、滞在する国によってはVPNの利用そのものが規制されていることがあります。渡航先の制度は事前に確かめてください。

※参照:「情報処理推進機構|テレワークを行う際の注意事項」

VPNの利用が禁止されている国リスト

●VPNの利用が違法な国

  • ベラルーシ

  • 北朝鮮

  • イラク

  • トルクメニスタン

  • オマーン

●許可されたVPN以外の利用が違法な国

●VPNの利用は合法だが、違法・不道徳行為への利用は違法な国

●VPNの利用は合法だが、SNSへの利用は規制されている国

  • ウガンダ

>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説

WBCやアジアプロ野球チャンピオンシップは海外から見られる?

大会ごとに日本国内の配信先が違うので、分けて考える必要があります。

2026年のワールド・ベースボール・クラシックは、日本国内ではNetflixが全47試合を独占配信しました。Netflixはライブイベントについて、VPN経由での視聴に対応していないと案内しているため、同じ形の中継がNetflixに置かれる場合、VPNでは追えません。

※参照:「Netflix公式|ワールドベースボールクラシックの配信についての発表」「Netflix公式ヘルプ|VPNを使った視聴の扱い」

アジアプロ野球チャンピオンシップ2026は2026年11月12日から15日に東京ドームで開催されますが、配信先は本記事の公開時点で公式に発表されていません。

※参照:「侍ジャパン公式|アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の大会ページ」

>>>【関連】WBCは海外から見れる?Netflix独占配信とVPNの注意点
>>>【関連】アジアプロ野球チャンピオンシップを海外から見る方法!VPNで視聴

メジャーリーグの試合も同じ方法で見られる?

メジャーリーグは日本向けの放映権と現地向けの放映権が別で、窓口も違います。方向が逆(日本から海外のサービスを開く)になる場合もあるため、専用の手順で整理しています。

>>>【関連】海外からメジャーリーグ(MLB)を見る方法は?VPNが最も手軽で簡単

中国からでも日本の中継は追える?

中国本土は通信の規制が他国と異なり、VPNアプリそのものがつながらないことがあります。NordVPNの公式サポートは、iOS版・Android版のアプリについて中国では完全に遮断されていると明記し、手動での接続設定や別の端末から接続する手順を案内しています。

中国に滞在する場合は、渡航前に日本国内でアプリの導入と接続まで済ませておくのが前提になります。現地で契約してから試すと、アプリの導入段階で手が止まります。

※参照:「NordVPN公式サポート|中国からiOSで接続できない場合の案内」

>>>【関連】NordVPNは中国で使える?繋がらない理由と公式の対処法

VPNをつないでも中継のページが開かないときは?

次の順で切り分けると原因が見つかりやすくなります。

|中継のページが開かないときの切り分け

  1. 同じ日本国内の別のサーバーへつなぎ直す(IPが弾かれているだけのことがある)
  2. ブラウザのキャッシュとCookieを消してから開き直す
  3. アプリではなくブラウザで開いてみる(逆も試す)
  4. 端末のOS側にVPN設定が残っていないか確認する

それでも開かない場合は、サービス側がそのVPNを遮断している可能性があります。返金保証の期間内であれば、別のVPNに切り替える判断もできます。

日本のNetflixやTVerなども海外から使える?

配信サービスごとに公式の立場と対応が違うので、サービス単位で確かめるのが確実です。方向ごとにまとめた記事を用意しています。

日本のストリーミングサービスを海外から使う

【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧

日本のWEBサービス・アプリを海外から使う

【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧

 

まとめ:公式の範囲とVPNの限界を分けて考える

海外から日本プロ野球を追うときは公式の範囲とVPNの限界を分けて考える

 

ポイント

  • 2026年10月時点の配信先はDAZN(BASEBALL 年間一括27,600円)・J SPORTSオンデマンド野球パック(月2,580円)・U-NEXT・虎テレ・パ・リーグTV・ベースボールLIVE・Hulu・GIANTS TV
  • 2026年のクライマックスシリーズはファーストステージが10月10日から、ファイナルステージが10月14日から。日本シリーズの日程は10月9日時点で未掲載
  • 各サービスは公式に日本国内のみの提供と案内しており、滞在先から開くには日本からの接続である必要がある
  • DAZNは公式ヘルプでVPNの利用を認めておらず、検出時はアクセスが制限される
  • 公式の「旅行先での視聴」では、日本向けの有料中継は対象外
  • 支払い手段は日本国内向けが前提のものが多いので、契約は渡航前に済ませる

今回は、日本プロ野球の中継を滞在先から追うときに何が使えて何が使えないのかを、各社の公式ページで確かめた内容で整理しました。

公式が認めている範囲と、規約に反する手立てを混ぜずに書くことが、この話題でいちばん大事なところです。そのうえで、契約先と支払い手段を渡航前にそろえておけば、現地で困る場面はかなり減ります。

 

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NordVPN 公式サイト

詳細なレビュー記事はこちら

 

|日本の配信サービスを海外から開くときに使われるVPN

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