無料Wi-Fiに使えるVPN

【危険】名古屋フリーWi-Fiは安全?暗号化なしのリスクとVPNでの対策を解説

2023年9月24日

※記事の一部にPRを含みます。

名古屋フリーWi-Fiの危険性とVPNでの対策を解説

 

名古屋市内の観光施設やバス、図書館などで使える無料のWi-FiがNAGOYA Free Wi-Fiです。

登録も料金も不要で、旅行中の通信量を節約したい方や、スマホの速度制限に困っている方がよく利用しています。

 

名古屋旅行でNAGOYA Free Wi-Fiにつないでいるけど、そのまま買い物したりして大丈夫なのかな……
無料Wi-Fiって危ないって聞くけど、具体的に何がまずいの?安全に使う方法はある?

 

結論からお伝えすると、NAGOYA Free Wi-Fi は名古屋市の公式ページ自身が「無線区間の暗号化は行っておりません」と明記しているWi-Fiです。

そのままログインや買い物に使うのは危険ですが、VPNアプリを先に接続してからつなげば、通信そのものが暗号化されるので安全に使えます。

この記事では、名古屋市の公式情報と総務省の調査をもとに、NAGOYA Free Wi-Fi の危険性と、VPNを使った具体的な対策を解説します。

 

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この記事でわかること

  • NAGOYA Free Wi-Fi はどこで使えて、どんな仕組みなのか
  • 名古屋市自身が公表している「暗号化なし」という事実
  • 無料Wi-Fiで実際に起こりうる被害と、総務省の調査結果
  • HTTPSで守られる範囲と、暗号化されずに残る3つの穴
  • VPNを使ってNAGOYA Free Wi-Fiを安全に使う3ステップ
  • 無料Wi-Fiとの併用におすすめのVPN3社と、返金保証の正しい条件

POINT

本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。

VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。

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●VPN UNIVERSITYの信頼性

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これまでに検証したVPNの数

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接続スピードの検証回数

4,400回+

IPアドレス& DNS漏えいの確認回数

9,200回+

VPN調査員の派遣国数

50カ国+

※最終データ更新:2026年10月

 

Contents
  1. NAGOYA Free Wi-Fiとは|名古屋市の観光施設等で使える公衆無線LAN
  2. NAGOYA Free Wi-Fiは危険?単体での利用をおすすめしない理由
  3. VPNとは?無料Wi-Fiの通信をまるごと暗号化するしくみ
  4. NAGOYA Free Wi-FiをVPNで安全に使う手順【3ステップ】
  5. 無料Wi-Fiとの併用におすすめのVPN3選
  6. NAGOYA Free Wi-Fiについてよくある質問
  7. まとめ:NAGOYA Free Wi-FiはVPNと併用して使おう

NAGOYA Free Wi-Fiとは|名古屋市の観光施設等で使える公衆無線LAN

名古屋市の公式サイトでNAGOYA Free Wi-Fiの提供内容と注意事項が案内されている

※参照:「名古屋市公式サイト|観光施設等における公衆無線LAN」

NAGOYA Free Wi-Fi は、名古屋市が単独で運用しているものではありません。

名古屋市の公式ページには、次のように書かれています。

「NAGOYA Free Wi-Fi」がご利用いただけます。

「NAGOYA Free Wi-Fi」は、名古屋市と連携した民間事業者が提供するWi-Fiサービスです。
どなたでも無料で、簡単に24時間ご利用いただくことが出来ます。是非、ご利用ください。

※参照:「名古屋市公式サイト|観光施設等における公衆無線LAN」

実際の回線と機器を用意しているのは、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス、西日本電信電話株式会社 名古屋支店、エヌ・ティ・ティ・メディアサプライ株式会社の3社です。

つまり「市の名前は付いているが、中身は民間の公衆無線LAN」というのが正確なところで、セキュリティの水準も民間の無料Wi-Fiと同じだと考えておく必要があります。

接続できる場所|観光案内所・メーグル・徳川園など

名古屋市が提供している名古屋市内で使えるフリーWi-Fi

名古屋市が案内しているのは、あくまで観光施設等での提供です。

名古屋駅や栄の街なかのどこでも拾えるわけではなく、公式ページでは観光案内所、観光ルートバス「メーグル」、文化のみち二葉館、徳川園、白鳥庭園、図書館、名古屋国際会議場などの施設が挙げられています。

旅行中に「どこでも無料でつながる」と考えて通信量の計画を立てると足りなくなるので、使える場所は事前に公式ページで確かめておきましょう。

名古屋フリーWi-Fiのネットワーク名(SSID)

名古屋フリーWi-Fiのネットワーク名
  • 00_NAGOYA_Free_Wi-Fi
  • 01_NAGOYA_Free_Wi-Fi
  • 02_NAGOYA_Free_Wi-Fi

※参照:「名古屋市公式サイト|観光施設等における公衆無線LAN」

この3つ以外の名前が出てきたら、NAGOYA Free Wi-Fi ではありません。

よく似た名前のアクセスポイントは後述する「なりすまし」の典型なので、つなぐ前にSSIDを一字ずつ確かめてください。

利用には30分ごとの認証が必要|SNS認証とメール認証

NAGOYA Free Wi-Fiは接続のたびに認証手続きが必要になる

NAGOYA Free Wi-Fi は24時間使えますが、名古屋市の公式ページには「但し、30分ごとに『認証手続き』が必要となります。」と書かれています。

認証の方法は2通りです。

  • SNS認証:Twitter・Yahoo! JAPAN・weibo のアカウントを使う(Facebook と Google は現在、利用を停止中)
  • メール認証:入力したメールアドレス宛に届くURLを、5分以内にクリックする

※参照:「名古屋市公式サイト|観光施設等における公衆無線LAN」

30分ごとに認証画面に戻される仕様なので、動画視聴や長めのビデオ通話には向きません。

また、SNSアカウントを使った認証は、暗号化されていない無線区間にログイン操作を乗せることになります。この点はあとで詳しく説明します。

 

NAGOYA Free Wi-Fiは危険?単体での利用をおすすめしない理由

NAGOYA Free Wi-Fiを使う前に確かめておきたい注意点

NAGOYA Free Wi-Fi をおすすめしないのは、使い勝手の問題ではありません。

名古屋市自身が、通信が守られていないことを公表しているからです。

名古屋市が「無線区間の暗号化は行っておりません」と明記している

暗号化されていないWi-Fiでは入力した情報が抜き取られる可能性がある

名古屋市の公式ページには、よくある質問のかたちで次の注意書きが載っています。

暗号化はされていますか。

無線区間(端末からアクセスポイントまでの区間)の暗号化は行っておりません。

そのため、無線区間の通信内容が傍受される可能性がありますので、安全のためID、パスワード又はクレジット番号等他人に知られると悪用される恐れのある情報を入力しないでください。

その旨、ご理解いただき、利用者自身の責任において公衆無線LANサービスをご利用いただくよう、お願いいたします。

※参照:「名古屋市公式サイト|観光施設等における公衆無線LAN」

「傍受される可能性があります」「利用者自身の責任において」という言い方は、提供側が安全を保証していないということです。

ログイン、カード決済、銀行アプリ、仕事のメールといった操作は、何も対策をしないまま乗せるべきではありません。

「つないだ瞬間に全部筒抜け」ではない|HTTPSで守られる範囲

ここまでを読んで「無料Wi-Fiにつないだら何もかも見られてしまう」と受け取った方もいるかもしれませんが、実際はそこまで単純ではありません。

米国の消費者保護機関であるFTC(連邦取引委員会)は、公衆Wi-Fiについて次のように案内しています。

Because of the widespread use of encryption, connecting through a public Wi-Fi network is usually safe.

(暗号化が広く使われているため、公衆Wi-Fiネットワーク経由での接続はたいていの場合は安全です)

※参照:「FTC(米国連邦取引委員会)|Are Public Wi-Fi Networks Safe? What You Need To Know」

総務省の手引きにも、同じ趣旨の説明があります。

Wi-Fiの暗号化も重要ですが、守られるのは無線区間だけです。

Wi-Fiルーターから先は守られません。

HTTPS通信ならアクセス先のサーバまですべて暗号化されるので、仮にWi-Fiが暗号化されていない場合でも、悪意をもった第三者から通信内容を保護することが可能です

※参照:「総務省|無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用」

つまり、アドレス欄が「https://」で始まり鍵マークが出ているページを見ているあいだは、NAGOYA Free Wi-Fi が暗号化されていなくても、そのページとのやり取りの中身までは読まれません。

問題は「つないだこと」そのものではなく、HTTPSでは埋まらずに残る部分のほうです。

HTTPSでは埋まらない3つの穴

  • ブラウザ以外のアプリの通信……総務省は「アプリが行う通信がHTTPS通信かどうかを利用者が判断することは困難」として、心配な場合は外出先のWi-Fiではブラウザの利用だけにとどめることを挙げています
  • IDやカード番号を入力する操作そのもの……暗号化なしのWi-Fiでは、公式が入力をともなう利用を避けるよう求めています(原文は下)
  • 偽のアクセスポイントを経由した通信……つなぎ先が偽物なら、鍵マークは「偽サイトとのやり取りが暗号化されている」ことしか示しません

2つめについては、総務省の手引きにはっきり書かれています。

「セキュリティ(暗号化)なし」や「WEP」と表示されている場合は、個人情報やオンラインサービスのログイン情報の入力などの周囲に見られてはいけない情報を扱うような利用は避け、通信内容が周囲に見られても構わない場合に限って利用しましょう。

※参照:「総務省|無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用」

NAGOYA Free Wi-Fi は、まさにこの「セキュリティ(暗号化)なし」に当たるWi-Fiです。

地図や観光情報を見るだけなら神経質になる必要はありませんが、ログインや決済を挟むなら、3つの穴を塞いでから使ってください。

偽のアクセスポイントに気づける人は少ない

よく似た名前の偽アクセスポイントにつなぐと通信が第三者に渡る

無料Wi-Fiでもっとも怖いのは、正規のアクセスポイントになりすました電波です。

観光地や駅のように人が多い場所では、本物とそっくりな名前のアクセスポイントを立てておくだけで、接続してきた人の通信をそのまま受け取れてしまいます。

名前の見分けがつきにくい理由

偽アクセスポイントにつないだ端末から個人情報が抜き取られる

小文字のエル(l)を大文字のアイ(I)に、ハイフンをアンダースコアに置き換えるだけで、スマホの一覧ではほとんど同じに見えます。

NAGOYA Free Wi-Fi の正しいSSIDは「00_」「01_」「02_」で始まる3種類だけです。数字の部分が違うもの、末尾に余計な文字が付いたものが並んでいたら、どれにもつながないでください。


総務省が公表した令和7年度の無線LAN利用者実態調査では、こうした偽アクセスポイントの問題について「知らなかった」と答えた人が約6割にのぼりました。

同じ調査では、接続前に暗号化の有無を確認している人は約3割にとどまり、公衆Wi-Fiを使わない理由の1位は「セキュリティ上の不安」(約65%)でした。

総務省は無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用について公衆Wi-Fi利用者向けの手引きを公開している

※参照:「総務省|無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用」

不安に感じている人は多いのに、見分け方までは知られていないというのが実情です。

鍵マークが付いていても、公衆Wi-Fiでは安心材料にならない

総務省の手引きでは、公衆Wi-Fiの暗号化について2つの注意が示されています。

ひとつは、Wi-Fiの暗号化で守られるのは端末とアクセスポイントの間(無線区間)だけで、そこから先のインターネット側は守られないという点。

もうひとつは、パスワード方式(WPA2-PSK)の場合、接続する人全員が同じ鍵を共有しているため、条件がそろえば比較的容易に解読されうるという点です。

※参照:「総務省|無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用」

NAGOYA Free Wi-Fi はそもそも無線区間が暗号化されていないので、この議論以前の状態です。

「鍵マークが付いているWi-Fiを選べばいい」という対策では足りない、と覚えておいてください。

30分ごとの再認証があり、動画視聴には向かない

NAGOYA Free Wi-Fiでは動画の視聴が途中で止まりやすい

名古屋市は NAGOYA Free Wi-Fi の通信速度を公表していません。

ただし速度の数字を抜きにしても、30分ごとに認証画面へ戻される仕様がある以上、映画1本やスポーツ中継を通しで見る用途には向きません。

参考までに、動画配信側が案内している必要な速度は次のとおりです。

  • Netflix:高画質(HD/720p)は3Mbps以上、フルHD(1080p)は5Mbps以上、超高画質(UHD/4K)は15Mbps以上
  • Amazon:4K再生には15Mbps以上の高速インターネット接続(アプリによっては20Mbps以上を推奨)

※参照:「Netflixヘルプセンター|インターネット接続速度の推奨値」

不特定多数が同じアクセスポイントを共有する公衆Wi-Fiで、この水準を安定して保つのは簡単ではありません。

宿やカフェの回線と使い分ける前提で考えておくのが現実的です。

VPNで埋められる穴と、VPNでも防げないこと

IPAは公衆Wi-Fiを利用する場合に信頼できるVPNサービスの利用を案内している

公衆Wi-Fiの対策としてVPNを挙げているのは、当サイトだけではありません。

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は、外出先での通信について次のように案内しています。

公衆Wi-Fiを利用する場合は、必要に応じて信頼できるVPNサービスを利用してください。

※参照:「IPA(情報処理推進機構)|テレワークを行う際のセキュリティ上の注意事項」

VPNを使うと、ブラウザだけでなく端末が行う通信がまとめて暗号化されたトンネルを通ります。

先ほどの3つの穴でいえば、1つめ(アプリの通信)と3つめ(偽アクセスポイント経由)は、中身を読まれない状態にできます。HTTPSかどうかを1本ずつ確かめなくてよくなる、というのがVPNを使う一番の利点です。

一方で、VPNを入れても変わらないこともあります。

VPNでも防げないこと

  • 偽サイトに自分で入力してしまう被害……FTCは、詐欺業者が偽サイトを暗号化して安全に見せかける手口に注意を促しています。通信が暗号化されていても、受け取る相手が詐欺業者なら入力した情報はそのまま渡ります
  • 本物そっくりのURLの見分け……総務省も、HTTPS通信をしていても本物に巧妙に似せた偽URLの場合があるとして、URL全体を確認するよう案内しています
  • 30分ごとの再認証や回線の混雑……これはWi-Fi側の仕様なので、VPNでは解消されません

※参照:「FTC(米国連邦取引委員会)|Are Public Wi-Fi Networks Safe? What You Need To Know」/「総務省|無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用」

VPNは「通信を読まれない」ための道具であって、「入力先を間違えない」ための道具ではありません。

つなぐ前のSSIDの確認と、入力する前のURLの確認は、VPNを使っていても省かないでください。

VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNでは無料Wi-Fiの危険性を解消できない

無料Wi-Fiの対策としてVPNを探すと、無料で使えるVPNアプリが大量に出てきます。

しかし、運営会社や暗号化方式、ログの取り扱いを公開していないアプリにすべての通信を預けるのは、無料Wi-Fiをそのまま使うのと危険の種類が変わるだけです。

無料VPNは危険

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。

>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら

 

 

VPNとは?無料Wi-Fiの通信をまるごと暗号化するしくみ

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。

ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。

また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。

【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較




【図解】VPN接続がある場合とない場合
【図解】VPN接続がある場合とない場合


NAGOYA Free Wi-Fi が暗号化していないのは「端末からアクセスポイントまでの無線区間」です。

VPNを使うと、この区間を含めた通信全体がVPNの暗号化トンネルを通るようになります。

同じアクセスポイントにつないでいる第三者から見えるのは暗号化されたデータだけになるため、名古屋市が注意している「無線区間の傍受」が成立しなくなるというのがVPNを使う理由です。

 

NAGOYA Free Wi-FiをVPNで安全に使う手順【3ステップ】

VPNを利用してNAGOYA Free Wi-Fiに安全に接続する手順

|NAGOYA Free Wi-Fiに安全に接続する手順

  1. 信頼できるVPNに登録し、アプリを入れる

  2. VPNアプリを起動して日本サーバーに接続する

  3. VPNにつないだままNAGOYA Free Wi-Fiに接続する

1. 信頼できるVPNに登録し、アプリを入れる

NordVPN などの有料VPNに登録し、スマホやPCにアプリを入れます。

旅行の前に、自宅の回線で登録と動作確認まで済ませておくのが安全です。暗号化されていない無料Wi-Fiの上で、クレジットカード番号を入力して契約するのは本末転倒だからです。

※App Store や Google Play 経由で契約すると、各ストアの手数料が上乗せされます。
※余計な費用を払いたくない場合は、公式サイトから登録してください。

2. VPNアプリを起動して日本サーバーに接続する

VPNアプリを開き、日本のサーバーに接続します。

VPNで日本のサーバーに接続した状態

NordVPNを利用して日本のVPNサーバーに接続した画面

※画像はNordVPNで日本サーバーに接続した例

NordVPN の公式サポートによれば、同社のサーバーは167カ国以上に8,400台以上が設置されています。

※参照:「NordVPN公式サポート|サーバー数と設置国」

日本のサーバーに接続しておけば、国内のサービスを普段どおり使いながら通信だけ暗号化できます。

3. VPNにつないだままNAGOYA Free Wi-Fiに接続する

VPNが接続済みであることを確認してから、SSIDが「00_」「01_」「02_NAGOYA_Free_Wi-Fi」のいずれかであることを見て接続します。

30分ごとの認証はVPNを切らなくても通せます。認証画面が出たら、VPNを一時的にオフにするのではなく、そのまま手続きを進めてください。

接続が切れたときに通信を遮断する「キルスイッチ」を有効にしておくと、VPNが落ちた瞬間に素の通信が漏れる事故を防げます。

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無料Wi-Fiとの併用におすすめのVPN3選

無料Wi-Fiとの併用におすすめのVPN

NAGOYA Free Wi-Fi のような無料Wi-Fiを使うなら、ノーログ方針と暗号化方式を公開している有料VPNを選んでください。

「VPNをはさむと遅くなるのでは」と心配する方もいますが、光回線クラスの環境であれば数百Mbpsが残るというのが実測の結果です。

 

|東京での実測(2026年10月時点・VPN LIFE 調べ)

条件 下り速度
VPNなし(素の回線) 780Mbps
NordVPN 接続時 444.9Mbps(57%)
Surfshark 接続時 399.9Mbps(51%)

※出典:「VPN LIFE|VPN接続時の速度低下の実測データ」

4K再生に必要とされる15Mbpsを大きく上回っているので、速度の足を引っ張るのはVPNではなく無料Wi-Fi側だと考えて差し支えありません。

|無料Wi-Fiに使える安全で高速接続のVPN

1.

NordVPN

使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN

オススメ度: 9.7 / 10

NordVPN 公式サイト

2.

Surfshark

安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN

オススメ度: 9.4 / 10

Surfshark 公式サイト

3.

CyberGhost

接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN

オススメ度: 9.3 / 10

CyberGhost 公式サイト

1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10

NAGOYA Free Wi-Fiとの併用:○

|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 98Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 97.21Mbps
  • アップロードスピード: 93.44Mbps
  • Ping値: 7ms

●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%


Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。

世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】NordVPNの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.8 / 10

サーバー数

接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.7 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.7 / 10

BEST
NordVPNは一番オススメのVPN

 

NordVPN 公式サイト

詳細なレビュー記事はこちら

 

2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10

NAGOYA Free Wi-Fiとの併用:○

|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 5ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 91.24Mbps
  • アップロードスピード: 92.67Mbps
  • Ping値: 12ms

●Surfshark接続時の速度低下率は-7%


Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。

暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。

利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。

接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】Surfsharkの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.2 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.3 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

Surfsharkは接続スピードが速くて安いオススメのVPN

 

Surfshark 公式サイト

 

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10

NAGOYA Free Wi-Fiとの併用:○

|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 88.33Mbps
  • アップロードスピード: 89.09Mbps
  • Ping値: 8ms

●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%


CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。

世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。

【カテゴリー別】Cyberghostの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+

 9.8 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.0 / 10

ログポリシー/ 信頼性

No-ログポリシー

 8.0 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

CyberGhostは初心者にもオススメな安いVPN

 

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返金保証の日数は、契約する期間と申し込んだ窓口で変わります。

NordVPN と Surfshark は初回購入から30日以内であれば返金を請求できます。CyberGhost は6ヶ月以上の契約なら45日間ですが、1ヶ月プランは14日間です。

また、3社とも App Store や Google Play などのストア経由で課金した場合は、公式の返金保証の対象外になります。公式サイトから申し込んでください。

※参照:「Surfshark公式|利用規約」「CyberGhost公式|Terms of Service」

 

NAGOYA Free Wi-Fiについてよくある質問

NAGOYA Free Wi-FiとVPNに関してよくある質問

何も対策せずにつないでしまった。何が漏れた可能性がある?

つないだだけで必ず被害が出るわけではありません。

ただし名古屋市が「傍受される可能性があります」と書いているとおり、HTTPSで保護されていない通信に乗せた情報は、同じアクセスポイントにいる第三者から見える状態にあります。

無料Wi-Fiの利用で流出する危険性があるもの

  • クレジットカード番号などの決済情報
  • 各種サービスのIDとパスワード
  • メールやメッセージの中身
  • SNSのアカウント情報

いずれも、HTTPSに対応していないページや、暗号化しているか分からないアプリで扱った場合の話です。鍵マークが出ているページでのやり取りまで、そのまま覗かれるわけではありません。

心当たりがある場合は、Wi-Fiを切ってモバイル回線に戻したうえで、入力したサービスのパスワードを変更し、カードの利用明細を確認してください。

次からは、つなぐ前にVPNを起動する習慣にしておけば同じ心配は要りません。

名古屋以外の無料Wi-Fiも同じように危ない?

提供者によって条件は違いますが、認証だけで誰でもつなげる無料Wi-Fiは、暗号化なしで提供されていることが珍しくありません。

名古屋駅周辺であれば近鉄名古屋駅の駅Wi-Fiや、チェーン店のWi-Fiも同じ考え方で使う必要があります。

>>>【基本】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法!VPNでセキュリティを高める
>>>【関連】近鉄フリーWi-Fiの安全性はどう?VPNでセキュリティ対策をして使うのがオススメ
>>>【関連】スタバのフリーWi-Fiは安全?VPNでセキュリティを強化して利用しよう
>>>【関連】USEN Free Wi-Fiはヤバい?安全性と危険性を調査

スマホの「自動接続」はオンのままでいい?

オフにしておくことをおすすめします。

総務省も、日常的に使うSSID以外は自動接続を無効にするよう案内しています。自動接続が有効だと、よく似た名前の偽アクセスポイントに気づかないままつながってしまうためです。

※参照:「総務省|無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用」

名古屋を離れたあとも設定が残り続けるので、旅行が終わったら登録済みのネットワークから削除しておくと安心です。

HTTPSのページしか見ないなら、VPNは必要ない?

ブラウザでHTTPSのページだけを見ているなら、そのページとのやり取りの中身は暗号化されます。総務省も、HTTPS通信ならWi-Fiが暗号化されていなくても通信内容を保護できると説明しています。

ただしスマホは、ブラウザを閉じているあいだもアプリが通信を続けています。そのアプリがHTTPS通信をしているかを利用者側で判断するのは困難だ、というのが同じ手引きの説明です。

端末の通信をまとめて暗号化するVPNは、この「確かめようがない部分」をひとまとめに片づける手段だと考えてください。

※参照:「総務省|無線LAN(Wi-Fi)の安全な利用」

VPNを使えば、偽のアクセスポイントにつないでも安全?

中身を読み取られるという意味の被害は防げます。VPNを起動していれば、つなぎ先が偽のアクセスポイントでも、そこを流れるのは暗号化されたデータだけです。

ただし、偽のログイン画面に誘導されて自分でIDやパスワードを入力してしまった場合は、VPNでは守れません。FTCも、詐欺業者が偽サイトを暗号化して安全に見せかける手口に注意を促しています。

接続前にSSIDが「00_」「01_」「02_」で始まる正しいものか確かめること、入力前にURL全体を確かめることは、VPNを使っていても続けてください。

※参照:「FTC(米国連邦取引委員会)|Are Public Wi-Fi Networks Safe? What You Need To Know」

VPNを使うとセキュリティ以外のメリットもある?

あります。IPアドレスが接続先のサーバーのものに置き換わるため、海外に出たときに日本向けのサービスが使えるようになるケースがあります。

VPNを使うと得られるメリットの一例

  • 無料Wi-Fiでの通信が暗号化され、傍受されなくなる
  • 海外出張や旅行先から、日本のWEBサービスやアプリが使える
  • 接続元のIPアドレスが隠れ、閲覧履歴を追跡されにくくなる
  • 通信を監視・規制している国からでもインターネットが使いやすくなる

ただし、動画配信サービスの多くは利用規約で地域を定めており、VPNで所在地を偽って視聴することを認めていません。各サービスの規約を確かめたうえで使ってください。

【関連記事】海外から日本のストリーミングサービスを使う

【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧

【関連記事】海外から日本のWEBサービス・アプリを使う

【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧

日本でVPNを利用するのは違法?禁止されている?

日本の法律でVPNの利用そのものを禁じる規定はなく、通信の秘密を守る目的での利用は問題ありません。

ただし、VPNの利用が制限されている国もあります。渡航前に確認してください。

VPNの利用が禁止されている国リスト

●VPNの利用が違法な国

  • ベラルーシ

  • 北朝鮮

  • イラク

  • トルクメニスタン

  • オマーン

●許可されたVPN以外の利用が違法な国

●VPNの利用は合法だが、違法・不道徳行為への利用は違法な国

●VPNの利用は合法だが、SNSへの利用は規制されている国

  • ウガンダ

>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説

無料VPNでもセキュリティは強化される?

おすすめしません。

運営会社が不明で、暗号化方式やログの保存方針を公開していないアプリは、通信を預ける相手として信頼できません。無料で提供できている理由が説明されていないアプリは避けてください。

>>>【関連】VPNネコは危険!安全でない理由と危険性を調査

 

まとめ:NAGOYA Free Wi-FiはVPNと併用して使おう

無料Wi-Fiは単体での利用は危険!VPNと併用して匿名性や安全性を高めよう

ポイント

  • 名古屋市の公式ページが「無線区間の暗号化は行っておりません」と明記している
  • SSIDは「00_」「01_」「02_NAGOYA_Free_Wi-Fi」の3種類だけ。似た名前は偽物を疑う
  • 30分ごとに認証が必要で、動画の長時間視聴には向かない
  • HTTPSのページを見ているあいだは中身まで読まれない。危ないのは残る3つの穴
  • VPNを先に接続してからつなげば、アプリの通信を含めてまとめて暗号化される
  • ただし偽サイトへの入力はVPNでも防げない。SSIDとURLの確認は続ける

NAGOYA Free Wi-Fi は、名古屋観光の移動中に地図や乗換を調べるには便利なWi-Fiです。

ただし提供側が「利用者自身の責任において」と書いている以上、守る手段は自分で用意するしかありません。

VPNアプリをひとつ入れて、つなぐ前に起動する。それだけで、名古屋市が注意している「無線区間の傍受」は気にしなくてよくなります。

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総合評価:9.7 / 10

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