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【2026年10月調査】中国で使えるメールアドレスは?Gmailが使えない理由とVPNでの対処法

2023年9月14日

※記事の一部にPRを含みます。

【2026年10月調査】中国で使えるメールアドレスは?Gmailが使えない理由とVPNでの対処法

 

中国で使えるメールアドレスは、Outlookメール・Yahoo!メール・中国国内のフリーメール(qq.com、163.com、126.comなど)の3種類です。
一方でGmailはグレートファイアウォールによって遮断されており、中国の通常の回線からは送受信できません。
渡航前にVPNを契約しておけば、中国からでも今まで通りGmailを使えます。

 

中国に行くけど、メールアドレスは何を用意しておけばいいの?
仕事で使っているGmailを、中国滞在中もそのまま使いたい。。。

 

今回はそんな方々のために、2026年10月時点で中国から使えるメールアドレスの一覧と、中国でGmailを使う方法をまとめました。
結論から言うと、現地で新しくアドレスを取るならOutlookメールか中国のフリーメール、使い慣れたGmailをそのまま使い続けたいならVPNと呼ばれるサービスを渡航前に用意しておくだけで解決できます。

 

この記事でわかること

  • 中国で使えるメールアドレスの3系統と、それぞれのドメイン
  • qq.com・163.com・126.comの違いと、どれを選べばよいか
  • iCloudメールと会社の独自ドメインは、中国から開けるのか
  • Gmailが中国で遮断されている理由
  • VPNを使って中国からGmailを送受信する手順
  • VPN・eSIM・ローミングの費用の目安と選び分け

POINT

本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。

VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。

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※最終データ更新:2026年10月

|中国からGmailが利用できるVPN

1.

NordVPN

使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN

オススメ度: 9.7 / 10

NordVPN 公式サイト

2.

Surfshark

安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN

オススメ度: 9.4 / 10

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3.

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接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN

オススメ度: 9.3 / 10

CyberGhost 公式サイト

 

Contents
  1. 2026年10月調査!中国で使えるメールアドレスは?【Gmailの代わりはqq.comや163.com】
  2. すでに持っているメールアドレスは中国で使える?【iCloudと会社の独自ドメイン】
  3. Gmailが中国で使えない理由は?
  4. Gmailを中国から使うにはVPNが必要
  5. 2026年10月調査!VPNを利用して中国からGmailを利用する方法
  6. VPNを利用して、中国からGmailを利用する際の注意点
  7. Gmailを中国から使うために、筑波大学VPNを使ってもいい?安全?
  8. 【中国からGmailが使える!】おすすめのVPN
  9. 【ahamo】日本の電話番号で中国国内からデータローミングするのもオススメ!
  10. 中国のメールアドレスとGmailの利用に関するよくある質問
  11. まとめ:中国で使えるメールアドレスは3種類、GmailはVPNで使える

2026年10月調査!中国で使えるメールアドレスは?【Gmailの代わりはqq.comや163.com】

徹底調査!中国で使えるメールアドレスは?

中国で使えるメールアドレスは、Outlookメール・Yahoo!メール・中国国内のフリーメールの3系統です。
逆に、Gmailをはじめとするgoogle.com系のアドレスは、中国の通常回線からは開けません。

この差が生まれるのは、中国国内のネット回線が「金盾(グレートファイアウォール)」と呼ばれる検閲の仕組みを通っているからです。
国外のサービスは、この関門を通れるかどうかで使える・使えないが決まります。

「グレート・ファイアウォール」とは

中国のグレートファイアウォール(Great Firewall of China/ GFW)とは、別名「金盾」(The Golden Shield Project)とも呼ばれる、中国国内で行われているインターネットの通信情報を検閲・監視するプロジェクトのことです。

中国政府に都合の悪い情報を流しているニュースサイトやSNS、中国国内の利益を害すると考えられるコンテンツを中国国内からアクセス・利用できないようにブロックしています。

※参照:【仕組みと回避方法】中国のグレートファイアウォールとは?

2026年10月時点で現地の回線からそのまま開けるのは、大きく分けて次の3系統です。

中国の回線からそのまま開けるメール

  1. マイクロソフト系(Outlook)
  2. ヤフー系(Yahoo!メール)
  3. 中国国内のフリーメール(qq.com・163.com・126.comなど)

1. Outlookメール

マイクロソフトのサービスは中国でも規制の対象から外れており、Outlookのメールは現地の回線から問題なく開けます。(2026年10月に確認済み)

新規に取得する場合、選べるドメインは次の3つです。

  • hotmail.com
  • outlook.com
  • outlook.jp

すでにお持ちの方であれば、旧サービス時代のlive.comやmsn.comのアドレスも、そのまま送受信に使えます。

日本語の画面で設定でき、日本にいるうちにアカウントを作っておける点で、渡航前に用意する予備アドレスとしては最も扱いやすい選択肢です。

2. Yahoo!メール

日本でおなじみのYahoo!メールも、中国の回線から利用できます。(2026年10月に確認済み)

ここで紛らわしいのが、同じYahoo!でも検索エンジンのほうは中国では規制されているという点です。
検索窓が開かないからといって、メールまで使えないわけではありません。

取得できるドメインは、ymail.ne.jpとyahoo.co.jpの2種類です。

3. 中国国内のフリーメール

中国国内の企業が運営しているフリーメールは、当然ながら現地の回線から問題なく使えます。
現地の取引先や役所とのやり取り、中国のサービスへの会員登録では、こちらのアドレスを求められる場面もあります。

ただし、登録画面や設定画面が中国語のみというサービスがほとんどです。
また、中国のドメインからのメールは、日本側の受信環境で迷惑メールに振り分けられることがある点にも気をつけてください。

163メール(mail.163.com)の登録画面

中国で使えるメールアドレスの代表格、NetEaseの163メール(mail.163.com)の登録画面

※参照:「163网易免费邮 公式サイト」(2026年10月に確認)

163メールは中国のIT企業NetEase(網易)が提供する無料メールで、画面右下の「注册新账号」から新規にアドレスを取得できます。

QQメール(mail.qq.com)のログイン画面

中国で広く使われているテンセントのQQメール(mail.qq.com)のログイン画面

※参照:「QQ邮箱 公式サイト」(2026年10月に確認)

QQメールはテンセントが提供するメールサービスで、QQアカウントかWeChat(微信)のアカウントでそのままログインできます。
中国のビジネス相手とやり取りする機会が多い方は、QQメールか163メールのどちらかを持っておくと話が早く進みます。

中国のフリーメールの選び分け

ドメイン

運営

こんな人に向いている

@qq.com

テンセント

WeChatやQQを使う予定がある方。アカウント作成と同時にアドレスが手に入る

@163.com

NetEase(網易)

仕事のやり取りで使う方。現地で最も見かけるドメインのひとつ

@126.com

NetEase(網易)

163で希望のアドレスが埋まっていた方。中身はほぼ同じ

@sina.com

新浪(シナ)

Weibo(微博)とあわせて使いたい方

@sohu.com

搜狐(ソーフー)

上記で希望のアドレスが取れなかった方の予備

※参照:各社公式サイト(QQ邮箱 / 163网易免费邮 / 126网易免费邮)にて2026年10月に確認

126.comとは?163メールとの違い

126.comとは、163メールと同じくNetEase(網易)が運営している無料メールサービスのドメインです。
公式サイト上の表記も「126网易免费邮」となっており、163メールと同じ会社の姉妹サービスという位置づけになります。

163メールとの違いは、実質的にアドレスのドメインが「@126.com」になるという点だけです。
提供元・画面の作り・無料で使える点はほぼ共通しているため、163.comで希望のアドレスが取れなかったときの受け皿として使われることが多いと考えておけば問題ありません。

※参照:「126网易免费邮 公式サイト」(2026年10月に確認)

 

すでに持っているメールアドレスは中国で使える?【iCloudと会社の独自ドメイン】

中国で使えるメールアドレスを調べる前に、Apple AccountのiCloudの扱いを確かめる

新しくアドレスを取るのではなく、今使っているアドレスをそのまま中国でも開きたいという方も多いはずです。

このとき迷いやすいのが、iPhoneに付いてくる@icloud.comのアドレスと、勤務先や学校から配られた独自ドメインのアドレスの2つ。
どちらも「Gmailではないから大丈夫」とは言い切れないので、2026年10月時点の扱いを順に見ていきます。

iCloudメール(@icloud.com)は中国で使える?

@icloud.comのアドレスは、Googleのサービスのようにグレートファイアウォールで一律に締め出されているわけではありません。
ただしiPhoneをお使いの方に知っておいてほしいのは、中国本土ではiCloudそのものの運用元が変わるという点です。

Appleのサポート文書には、次のように書かれています。

中国本土では、GCBD(AIPO Cloud(Guizhou)Technology Co. Ltd)がiCloudを運用しています

※参照:「中国本土におけるiCloudについて|Apple サポート」(2026年10月に確認)

ここで大事なのは、切り替わる基準が「今いる場所」ではなく、Apple Accountに設定した国や地域だということです。

同じ文書では、中国本土に住む中国市民ではない方について、Apple Accountの国や地域の設定を編集して現在住んでいる国や地域を設定しておけば、Appleの現状の利用規約のもとでiCloudを引き続き利用できる、という案内がされています。

裏を返せば、日本のApple Accountのまま旅行や出張で入国するぶんには、運用元が移ることはありません。
入国しただけで中身が別の会社の管理下に入る、という心配は不要です。

気にする必要があるのは、中国に長く住むことになってApple Accountの国や地域を中国本土に変える場合だけ、と考えておけば十分でしょう。

会社や学校の独自ドメインのメールは中国で使える?

中国のMicrosoft 365は21Vianetが運用する中国固有のサービスだとMicrosoft公式が明記している

※参照:「21Vianet が運用している Microsoft 365|Microsoft Learn」(2026年10月に確認)

@会社名.co.jpのような独自ドメインのアドレスは、見た目では中国から開けるかどうかを判断できません。
決め手になるのは、そのドメインのメールを裏側でどこが動かしているかです。

独自ドメインのメールが中国で開けるかの見分け方

  • 裏側がGoogle Workspace:中国の通常回線からは開けません。ドメインが独自でも、入り口はGoogleのサーバーだからです
  • 裏側がMicrosoft 365:Outlookと同じ扱いで、現地の回線からも開けます
  • 自社サーバーやレンタルサーバー:基本は開けますが、サーバーの置き場所によっては通信が重くなることがあります

見分け方は簡単です。
パソコンのブラウザから会社のメールにログインするとき、アドレス欄がmail.google.comに変わるならGoogle Workspace、outlook.office.comに変わるならMicrosoft 365です。

Googleのサービスが中国国内から開けないことは、Microsoftも自社のドキュメントの注記で「中国内では、Googleサービス(Playストアを含む)にアクセスできません」とはっきり書いています。
勤務先のメールがGoogle Workspaceだった場合は、Gmailとまったく同じ扱いになると考えてください。

中国国内向けのMicrosoft 365は別のサービス

もうひとつ、出張前に知っておくと混乱が減る話があります。
中国国内には、日本で契約するものとは別に、21Vianet(北京世紀互聯)が運用するMicrosoft 365が存在します。

21Vianet バージョンの Microsoft 365 が運用する Microsoft 365 は、中国に固有です。 Microsoft はサービス自体を運用していません。

これらのサービスは中国の法律に従います。

※参照:「21Vianet が運用している Microsoft 365|Microsoft Learn」(2026年10月に確認)

日本の勤務先が契約しているMicrosoft 365は、こちらとは別物です。
現地の取引先から「うちのメールは@〇〇.partner.onmschina.cnです」と伝えられた場合は、21Vianetが運用している側のアカウントだと判断できます。

いずれにしても、勤務先のメールがGoogle Workspaceだった方は、渡航前にVPNを用意しておく必要があるという結論は変わりません。

>>>【関連】【2026年10月調査】NordVPNは中国で使える?繋がらない理由と公式の対処法

 

Gmailが中国で使えない理由は?

グレートファイアウォールにより使えないアプリやウェブサイト

グレートファイアウォールによる検閲

2026年10月現在、Gmailは前述した金盾(グレートファイアウォール)によって遮断されています。
遮断されているのはメールだけではなく、検索・ドライブ・マップといったGoogleの提供するもの全般です。
Googleのアカウント基盤ごと弾かれているため、YouTubeも同じく開けません。

なぜGoogleだけがここまで徹底して締め出されているのか。
その背景には、検閲の仕組みに加えて次のような経緯があります。

2009年のサイバー攻撃に対する懸念

2009年、ある活動家のGoogleアカウントが中国国内から大規模なサイバー攻撃を受ける事件が発生。
この活動家は、中国政府に対する批判的な投稿や活動を行なっており、それを防ぐことがサイバー攻撃の目的と噂されています。

この一件を受けて、Googleは2010年に中国本土での検索事業から手を引きました。
検索からの撤退と足並みを揃える形で、メールを含む同社のサービスが中国の回線からは開けない状態になり、それが現在まで続いています。

>>>【関連】2026年10月調査!中国で使えるサービスと使えないサービス一覧まとめ

Gmailが使えるようになる可能性はある?

中国政府とGoogleの関係改善の見通しは現時点で立っておらず、近い将来にGmailが中国で利用可能になる可能性は低いと言わざるを得ません。
また、中国国内では独自のメールサービスや検索エンジンが発展を遂げているため、現状Gmailを含むGoogle関連サービスがなくてもビジネスや日常生活が成立する状況となっています。

 

Gmailを中国から使うにはVPNが必要

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。

ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。

また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。

【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較




【図解】VPN接続がある場合とない場合
【図解】VPN接続がある場合とない場合

例えばVPNで日本サーバーに接続することで、中国に居てもGmailには日本からのアクセスであることを認識させることができるため、中国国内でもGmailにアクセスしてメールの送信や受信が可能になります。

 

2026年10月調査!VPNを利用して中国からGmailを利用する方法

VPNを利用して中国からGmailを送受信する手順

中国からGmailを利用する方法は以下の通りです。

中国からGmailを利用する手順

  1. VPNを利用して、日本のサーバーに接続する。

  2. Gmailにアクセス

  3. Gmailにログイン

  4. 中国からGmailが利用可能になる

日本のGmailを見たい場合は、VPNで日本のサーバーに接続してGmailにアクセス・ログインしましょう。

通常、中国からはGmailを利用できませんが、VPNに接続すると、問題なくGmailを利用することができます。

1. VPNで日本のサーバーに接続

NordVPNで日本サーバーに接続した場合

1. VPNで日本サーバーに接続

 

VPNで日本のサーバーに接続します。

NordVPNは日本を含む167カ国以上に8,400台以上のサーバーを持っており、アプリの一覧から国名を選ぶ形で日本のサーバーを指定できます。

※参照:「NordVPN公式サポート|サーバーの台数と設置国」(2026年10月に確認)

ただし中国国内からの接続については、NordVPN自身がアプリの遮断を公表しています。
日本で接続を済ませてから渡航するのが前提になるため、詳しくは後述の「中国ではVPNアプリ自体が遮断されることがある」をあわせてお読みください。

速度の面でも、VPN LIFE が14都市・のべ46回にわたって計測した結果では、NordVPN は東京で780Mbpsの回線に対し444.9Mbps(57%)が残っています。
メールの送受信であれば、この速度で不足することはまずありません。

※出典:「VPN LIFE|NordVPNの評判レビュー(14都市・のべ46回の速度実測)」

2. Gmailが中国から使える様になる

VPNを使用すれば、中国でもGmailが使える!

※2026年10月に動作確認済み

 

VPNに接続した状態でGmailにアクセスして、ログインします。(もしくはGmailのスマホアプリを起動)

通常では中国からGmailにアクセスすることはできませんが、VPNを利用すれば中国からでもGmailが使えるようになります。

 

VPNを利用して、中国からGmailを利用する際の注意点

VPNを利用してGmailを中国から利用する際の注意点

中国ではVPNアプリ自体が遮断されることがある

手順のうえでは「日本のサーバーに繋いでGmailを開く」だけですが、その入口にあたるVPNアプリが中国国内では開かないことがあります。
これは第三者の検証ではなく、NordVPN自身が公式サポートで案内している内容です。

NordVPN公式サポートはiOSアプリが中国で完全にブロックされていると案内している

The NordVPN iOS application is fully blocked in China.

※参照:「NordVPN公式サポート|iOSで中国から接続できない場合」(2026年10月に確認)

iPhoneでは上記のとおりアプリが完全に遮断されており、公式の案内は手動のIKEv2/IPsec接続(証明書をダウンロードして端末のVPN設定に手入力する方法)です。
Androidも同じく「The NordVPN Android application is fully blocked in China.」と書かれています。

Windowsは手動の設定まで遮断されている

NordVPN公式サポートは中国のWindowsでアプリと手動設定がブロックされていると説明している

Our server configurations for manual connections and applications have recently been blocked on Windows.

※参照:「NordVPN公式サポート|Windowsで中国から接続できない場合」(2026年10月に確認)

Windowsのパソコンはアプリだけでなく手動設定まで塞がれており、公式が案内しているのはiOS・Android・Android TV・macOS・Linuxといった別の端末から繋ぐことです。
仕事のメールをWindowsのパソコンで読む予定の方は、スマホ側でも開ける状態にしておくと詰みにくくなります。

渡航前に済ませておきたいこと

  • 日本にいるうちにVPNを契約し、アプリのインストールとログインまで終わらせる
  • 手動接続用の証明書・サーバー名・サービス認証情報を控えておく
  • パソコンだけでなく、スマホにもアプリを入れておく

 

>>>【関連】NordVPNは中国で使える?繋がらない理由と公式の対処法

Gmailの利用中はVPNを接続したままにしておく

Gmailを視聴している間は、VPNを接続したままにしておきましょう。
途中でVPNの接続を切ってしまうとIPアドレスが変わってしまい、Gmailが使えなくなります。

VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは危険

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。

>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら

 

 

Gmailを中国から使うために、筑波大学VPNを使ってもいい?安全?

動画コンテンツを見るために、筑波大学VPNを使ってもいい?安全?

筑波大学は、「VPN Gate」という無料VPNを提供しています。

VPNネコと同じく筑波大学の無料VPNを利用されている方は多いですが、結論から言うと筑波大学VPNの利用はオススメしません。

1. 通信速度が低速

筑波大学VPN「VPN Gate」は、通信速度が非常に低速です。

VPN Gateのサーバーは速度が不安定で、多数のユーザーと共有している状態なので大きなデータのやり取りやブラウザでのGmail利用に不十分な接続スピードです。

動画コンテンツを快適に楽しむためには安定した通信速度と通信品質が重要なので、接続スピードが低速という点は大きなデメリットとなります。

2. ログが保存されている

筑波大学のVPN Gateは、最低でも3ヶ月間ログが保存されています。

匿名の利用者が VPN Gate 公開 VPN 中継サーバーのうちの 1 つに VPN 接続を確立した際と、VPN 接続を切断した際の 2 回において、そのアクセスログが記録されます。アクセスログは接続先の VPN Gate 公開 VPN 中継サーバーのログファイルに記録されるとともに、VPN Gate 実験運営者の管理するログ管理サーバーに syslog プロトコルと同等のプロトコル (SSL で暗号化) により集約されます。同様に、VPN Gate サイトの VPN サーバー一覧へのアクセスの際にも下記と同等のログが記録されます。

参照:https://www.vpngate.net/ja/about_abuse.aspx

 

筑波大学のVPN Gateでは、「ノーログポリシー」は保証されておらず、サーバーの提供者・運営者もボランティアや有志となっており実質不明です。

そのため、VPN Gateユーザーのログ(活動内容や通信内容)がどのように保存・利用されているかがわからないため、プライバシーやセキュリティの面で不安が残ります。

>>>【関連】【60個のVPNを比較】安全に使えるノーログのオススメVPNを3つ厳選

 

【中国からGmailが使える!】おすすめのVPN

中国からGmailを使うのにおすすめのVPN3選

 

中国からGmailを利用する際におすすめのVPNサービス3選をご紹介します。

Gmailに対応しているVPNは多くないため、使えるVPNを探す際は注意が必要ですが、今回紹介するVPNは全てGmailに利用することができます。

|中国からGmailが使えるVPN

1.

NordVPN

使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN

オススメ度: 9.7 / 10

NordVPN 公式サイト

2.

Surfshark

安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN

オススメ度: 9.4 / 10

Surfshark 公式サイト

3.

CyberGhost

接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN

オススメ度: 9.3 / 10

CyberGhost 公式サイト

ATTENTION

無料のVPNを利用する方法もありますが、個人情報流出の危険性や接続スピードの遅さ、Gmailに利用できないなど、安全性と使い勝手の面で大きな不安が残ります。

そのため、当サイトでは無料VPNの利用はオススメしておりません。

なお、返金保証の日数は会社と契約期間によって違います。
「3社とも30日間」とまとめて語られがちですが、実際には次のとおりです。

3社の返金保証と、公式の保証が使えない申し込み方

VPN

返金保証の日数

公式の保証が使えない申し込み方

NordVPN

初回の購入から30日(更新分は対象外)

App Store・Amazonアプリストア・公式サイト以外の販売店

Surfshark

初めての購入から30日

App Storeなどの再販業者・プリペイド/ギフトカード

CyberGhost

6か月・2年プランは45日/1か月プランは14日

App Store(iTunes)・Google Play・Amazon経由

※参照:各社公式(NordVPN公式サポート|返金について / Surfshark公式|利用規約の返金条項 / CyberGhost公式|返金保証の条件)にて2026年10月に確認

中国への渡航は「現地で試してから決める」ができない場面なので、返金保証を当てにするなら、アプリストアではなく各社の公式サイトから申し込んでおくのが確実です。

1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

中国からGmailを使うのにおすすめのNordVPNのロゴ

総合評価:9.7 / 10

メール・Gmailの利用:○

|2026年10月調査
NordVPNの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 98Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 97.21Mbps
  • アップロードスピード: 93.44Mbps
  • Ping値: 7ms

●NordVPN接続時の速度低下率はわずか-3%

Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。

世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】NordVPNの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.8 / 10

サーバー数

接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.7 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.7 / 10

BEST
NordVPNは一番オススメのVPN

 

NordVPN 公式サイト

詳細なレビュー記事はこちら

 

2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

中国からGmailを使うのにおすすめのSurfsharkのロゴ

総合評価:9.4 / 10

メール・Gmailの利用:○

|2026年10月調査
Surfsharkの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 5ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 91.24Mbps
  • アップロードスピード: 92.67Mbps
  • Ping値: 12ms

●Surfshark接続時の速度低下率は-7%

Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。

暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。

利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。

接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。

【カテゴリー別】Surfsharkの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+

 9.6 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.2 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.3 / 10

ログポリシー

No-ログポリシー

 9.5 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

Surfsharkは接続スピードが速くて安いオススメのVPN

 

Surfshark 公式サイト

 

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

中国からGmailを使うのにおすすめのCyberGhostのロゴ

総合評価:9.3 / 10

メール・Gmailの利用:○

|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード

【VPN接続なしの状態】

  • ダウンロードスピード: 100Mbps
  • アップロードスピード: 99.23Mbps
  • Ping値: 4ms

【VPN接続ありの状態】

  • ダウンロードスピード: 88.33Mbps
  • アップロードスピード: 89.09Mbps
  • Ping値: 8ms

●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%

CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。

軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。

世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。

4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。

【カテゴリー別】Cyberghostの評価

接続スピード

4Kストリーミングに対応した高速接続

 9.5 / 10

サーバー数

接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+

 9.8 / 10

料金プランと価格帯

充実したプラン内容とお得な価格帯

 9.0 / 10

セキュリティ機能

軍隊・銀行レベルのセキュリティ

 9.0 / 10

ログポリシー/ 信頼性

No-ログポリシー

 8.0 / 10

使いやすさ

使いやすいアプリ

  9.5 / 10

カスタマーサポート

24時間ライブチャット対応

 9.5 / 10

CyberGhostは初心者にもオススメな安いVPN

 

CyberGhost 公式サイト

 

 

【ahamo】日本の電話番号で中国国内からデータローミングするのもオススメ!

VPNを活用すれば、航空券やホテルが安くなる

中国からGmailなどを使いたい場合、中国から日本の携帯電話を使用して中国でデータローミングする方法もおすすめです。

日本の携帯電話でのデータローミングのメリット

日本の携帯電話のデータローミングなら、中国からでもGmailが使える

日本の通信キャリアが提供するローミングサービスを利用すると、中国滞在中でもGmailなどのサービスを快適に使用できます。
これは、ローミング機能が日本の通信会社を経由して接続するため、中国政府によるインターネット規制(グレートファイアウォール)を回避できるからです。

中国でネットを使う手段ごとの費用の目安

中国でネットを使う手段ごとの費用を比べて確かめる

中国でGmailなどを使う手段は、VPN以外にもレンタルWi-FiやeSIM、携帯ローミングがあります。
滞在期間によって割安になる手段が変わるため、費用の目安を並べて比べてみましょう。

中国でネットを使う手段と費用の目安

2026年10月時点・VPN LIFE 調べ

手段

向いている滞在スタイル

料金の目安

VPNサービス

駐在員・高頻度渡航者(長期)

月額400〜1,000円(日割り13〜33円)

レンタルWi-Fi

年1〜4回の短期渡航者(2〜4日程度)

1,480〜2,470円/日

香港SIMカード

年5〜6回以上の出張者(5日以上/回)

週1,500円程度+端末代

中国向けeSIM

年1〜4回の短期渡航者(2〜4日程度)

400〜700円/日

携帯ローミング(ahamoなど)

手間をかけたくない方(15日以内)

追加料金ゼロ(対象プランに限る)

※出典:「VPN LIFE|中国での通信手段ごとの料金相場」

長期の滞在であればVPNが日割りで最も安く、数日の滞在であればローミングやeSIMのほうが手間なく済みます。

中国からのローミングにはahamoがおすすめポイント

ahamo公式サイトのトップページ。追加料金なしで海外ローミングが使える

ここで注目したいのが、NTTドコモの格安サービス「ahamo」(アハモ)です。
ahamoは通常プランのまま、追加料金なしで海外でも利用できる点が大きな魅力です。

ahamoの主な特徴

  • 月額料金:2,970円(税込)
  • データ容量:30GB
  • 海外ローミングは30GBまで追加料金なし(91カ国・地域が対象)
  • 5分以内の国内通話が何回でも無料

※参照:「ahamo公式サイト|料金プラン」(2026年10月に確認)

ahamoの海外ローミングは15日を超えて海外で利用すると速度制限がかかります。
そのため、駐在や留学などで15日を超えて中国に滞在する場合は、ローミングではなくVPNを用意しておくほうが確実です。

当サイトでは中国国内のいくつかの都市でahamoを実際に持ち込んで試しており、いずれの場所でも安定して通信できることを確認しています。
詳細は「【実体験】中国でahamo(アハモ)を使ってみた」をご覧ください。

 

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ahamoのロゴ

ahamo 公式サイト

 

中国のメールアドレスとGmailの利用に関するよくある質問

VPNに関してよくある質問

GmailにVPNを使うのは違法?禁止されている?

日本の法律には、VPNの利用そのものを禁じる規定はないとされています。
一方で「法律で禁じられていないこと」と「サービスの規約に照らして問題がないこと」は別の話なので、順番に見ていきます。

Googleの利用規約に書かれていること

まず、Googleの利用規約には「VPNの使用を禁止する」という条文は見当たりません(2026年10月に確認)。
ただし、提供地域とアカウントの停止については次のように書かれています。

ユーザーが居住する国において、例示されているすべてのサービスが利用できるとは限りません。

Google は、次のいずれかに該当する場合、他のいずれの権利も制限することなく、ユーザーによるサービスへのアクセスを一時停止もしくは停止する権利、またはユーザーの Google アカウントを削除する権限を有します。

※参照:「Google公式|利用規約」(2026年10月に確認)

同じ規約では、ユーザーが守るべきこととして「適用される法律(輸出管理、制裁措置、人身売買に関する法律を含む)を遵守する」ことも挙げられています。
つまり滞在先の国の法律を守る責任は利用者側にあるという立て方になっており、「VPNを使えばアカウントの停止を避けられる」と読める記述はありません。

当サイトとしても、VPNを使えば絶対に停止されない・気づかれない、という言い方はできません。
仕事で使うアドレスであれば、Gmail1本に頼らず、本記事で紹介したOutlookメールなどの予備アドレスも用意しておくのが堅実です。

VPNの利用が禁止されている国リスト

●VPNの利用が違法な国

  • ベラルーシ

  • 北朝鮮

  • イラク

  • トルクメニスタン

  • オマーン

●許可されたVPN以外の利用が違法な国

●VPNの利用は合法だが、違法・不道徳行為への利用は違法な国

●VPNの利用は合法だが、SNSへの利用は規制されている国

  • ウガンダ

>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説

中国側の規制について

中国では政府の許可を受けていないVPNの提供・利用が規制されていると報じられており、現地の法令に従う責任は利用者にあります。
この点は日本の法律とは別の問題なので、業務渡航の場合は勤務先の情報セキュリティ規程もあわせて確認しておいてください。

しかしながら、中国ではNordVPNやSurfsharkなどの指定外VPNを契約することができません。
そのため、中国でNordVPNやSurfsharkを使用したい場合は、渡航前にVPNの契約、VPNアプリのインストールを完了しておきましょう。

Google系のほかに中国で開けないアプリはある?

現地で開ける・開けないの区分けは、おおむね下の表のとおりです。
なお、ここに挙げたサービスの提供状況は変わることがあるため、渡航前に各社の公式発表で確かめてください。

中国で使えるアプリ・使えないアプリまとめ

中国では使えないアプリ・サイト

日本でも中国でも使えるアプリ・サイト

  • LINE

  • Facebook

  • Instagram

  • X(Twitter)

  • Google (Gmail、検索エンジン、Google Drive、Googleマップを含むGoogleのサービス全般NG)

  • YAHOO検索

  • Amazon Japan(接続できることもありますが、接続が不安定)

  • Dropbox

  • Wikipedia

  • YouTube

  • ニコニコ動画

  • その他の動画サービス(Netflix、Hulu、U-NEXT、FODなど)

  • ChatGPT

  • Chatwork

  • 電話番号によるテキストメッセージ(SMS)

  • Microsoft関連のサービス(Outlook、Bing、One Drive、Teamsなど)

  • Microsoft Teams 無料版(Skypeは2025年5月5日に提供終了)

  • YAHOOメール

  • Zoom

  • Slack(アンドロイドユーザーは中国国内からスマホアプリのダウンロードが不可)

  • WebEx

  • Trello

Skypeは提供終了しているので連絡手段の候補から外す

以前は「中国でも使える連絡手段」としてSkypeが挙げられることが多くありましたが、Skypeは2025年5月5日に提供を終了しています。

Skype は 2025 年 5 月 5 日をもって提供終了となります。

Skype ユーザーは、同じコア機能などを多く提供する Microsoft Teams 無料版に移行できます。

※参照:「Microsoft公式サポート|Skypeの提供終了について」(2026年10月に確認)

SkypeのアカウントでそのままMicrosoft Teams 無料版にログインでき、連絡先とチャットは引き継がれます。
Microsoftのサービスは中国の回線からも開けるため、Gmailが使えない環境での連絡手段としては、Teamsのほうが現実的な選択肢になります。

>>>【関連】中国で使える・使えないアプリ一覧!VPNでLINEやGmailを使う方法

中国にメールを送る方法は?日本から中国にGmailを送っても届く?

日本から中国宛てにメールを出すぶんには、送信側のサービスは何でも構いません。
日本にいる送り手の回線は検閲を通らないので、Gmailから送ったメールも相手の受信箱まで届きます。

規制が効くのは「中国国内からGoogleのサーバーに接続する」場面です。
そのため、相手のアドレスがGmailの場合は、相手が中国国内でそのメールを開けないという点に注意してください。

返事が来ない場合は、以下のような手段に切り替えるのが現実的です。

日本から中国にGmailを送っても届かない場合の代替手段

  • 中国国内で広く使われているメールサービス(例:QQメール)のアカウント取得
  • WeChat等のメッセージアプリの活用
  • ビジネス用のコミュニケーションツール(Slack、Teamsなど)の使用

海外から中国にメールを送信する際の注意点はある?

中国へメールを送信する際は、以下の点に注意しましょう。

文字コードや添付ファイルに注意

  1. 文字コード:
    中国語を含むメールを送る場合、UTF-8などの国際的な文字コードを使用することをおすすめします。
  2. 添付ファイル:
    大容量の添付ファイルは、中国のネットワーク環境によっては受信に時間がかかる場合があります。
    また、中国国内で検閲対象とされているコンテンツなどを送信すると、受信した人が処罰される可能性もあります。
  3. セキュリティ:
    機密性の高い情報を送信する際は、暗号化などの追加的なセキュリティ対策を検討してください。
  4. スパムフィルター:
    中国のメールサービスは厳格なスパムフィルターを採用している場合があります。
    重要なメールが届かない場合は、受信者に確認を取ることをおすすめします。

中国現地でよく使われているメールアドレスは何?

2026年10月現在、中国国内でよく使われているメールアドレスは、qq.comや163.comなどの中国国内のメールサービスです。
qq.comはテンセント、163.comと126.comはNetEase(網易)が提供しており、いずれも無料で取得できます。(各社公式サイトにて2026年10月に確認)

中国で使えるメールアドレスを無料で用意するなら、どれを選べばいい?

用意する目的で分けるのが早いです。

日本語の画面で設定でき、渡航前に日本で作っておける点を重視するならOutlookメール。
現地の会員登録や取引先とのやり取りで求められる場面に備えるならqq.comか163.comです。

どちらも無料で取得できるので、滞在が長くなりそうな方は両方を押さえておくと詰まりません。
なお、現地で新しく取ったアドレスは日本側の受信環境で迷惑メール扱いになることがあるため、大事な連絡を送る前に相手に一報を入れておくと確実です。

会社のメールがGmailの場合、中国出張中はどうすればいい?

勤務先のメールがGoogle Workspaceで動いている場合、アドレスが独自ドメインでも中国の通常回線からは開けません。

現実的な備えは次の2つです。

ひとつは、渡航前にVPNを契約してアプリを入れておくこと。
中国に着いてからだとVPN各社のサイト自体が開けないことがあるため、日本にいるうちに済ませておくのが鉄則です。

もうひとつは、OutlookメールやQQメールなど、現地からそのまま開けるアドレスを予備として用意しておくこと。
VPNが不調だったときの連絡手段が残り、社内にも事前に共有しておけば仕事が止まりません。

中国でGmailの新規アカウントは作成できる?

中国の通常の回線からは、Gmailの新規アカウント作成もできません。
アカウント作成の画面自体がGoogleのドメインにあるため、ログインと同じく遮断されるからです。

中国滞在中にどうしてもGmailのアドレスが必要になった場合は、VPNで日本などのサーバーに接続してから作成することになります。
ただし、アカウント作成時にはSMSによる電話番号の確認を求められることが多いため、日本の電話番号が受け取れる状態にしておくほうが確実です。

中国で使えるおすすめの連絡手段は?

中国版のLINEと言われるWeChat(微信)がオススメです。
現地では生活のインフラになっており、操作感もLINEとほぼ同じ。
文字のやり取りはもちろん、音声でもビデオでも通話ができます。

また、中国人が主に使っている主な代替サービスは以下のとおりです。

中国人が主に使っている主な代替サービスに比較

中国人がよく使うアプリ

SNS・メッセージアプリ

  • WeChat(中国版Line)
  • 小紅書(中国版Instagram)
  • Weibo(中国版X)

検索エンジン

  • Baidu(中国版Google)

メールアプリ

  • QQメール
  • 163メール
  • 126メール
  • 新浪メール
  • 搜狐メール

動画サイト・VODサービス

  • Tiktok(ショート動画サイト)
  • YouKu(中国版YouTube)

ニュースサイト

  • 中国国内のニュースサイト

コミュニケーションツール

  • Dingtalk(中国版Skype)
  • VooV(中国版ZOOM)

クラウドストレージ

  • Baidu Cloud
  • Huawei Cloud

その他

  • 天猫(T-mall)や京東(JD)などのECモール
  • タオバオ(C2Cマーケット)
  • アリババ(卸売マーケット)

>>>【参照】中国で使えるアプリ・使えないアプリまとめ

VPNを利用すれば、日本のアマプラなども中国から視聴できるようになる?

Gmail以外にも、TVerやU-NEXTなどの日本のサービス、日本のAmazonプライム・ビデオなどが、VPNに接続することで利用可能になります。

日本のストリーミングサービスを海外から使う

【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧

日本のWEBサービス・アプリを海外から使う

【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧

VPNを利用すれば、中国では利用できないアプリやサービスも中国で利用できるようになる?

Gmail以外にも、LINEやGoogle系統のサービスは中国では利用できません。
ただ、この場合もVPNを利用するだけで利用可能にすることが可能です。

>>>【関連】【2026年10月調査】中国で使えるアプリ・使えないアプリ一覧と利用可能にする方法まとめ
>>>【関連】【2026年10月調査】中国からInstagram(インスタ)を見る方法

VPNを繋いでいるのに、Gmailが見れない・エラーが出る場合は?

別のVPNサーバーに接続して再度Gmailにアクセスしてみましょう。

NordVPNなどの大手VPNであれば、使える日本サーバーの数が80個以上と豊富なため、万が一の場合も接続先に困ることはありません。

しかしながら、VPNによってはGmail側にVPNが規制されている可能性もあるため、緊急を要する場合は、他のVPNに契約することもオススメいたします。

  

 

まとめ:中国で使えるメールアドレスは3種類、GmailはVPNで使える

VPNを使用すれば、中国でもGmailが使える!

中国で使えるメールアドレスは、Outlookメール・Yahoo!メール・中国国内のフリーメール(qq.com、163.com、126.comなど)の3種類です。

現地で新しくアドレスを取るならこの中から選ぶことになりますが、今まで使ってきたGmailをそのまま使い続けたいなら、VPNを用意するのが最も手軽です。

|中国からGmailを利用する手順

  1. VPNを利用して、日本のサーバーに接続する。

  2. Gmailにアクセス

  3. Gmailにログイン

  4. 中国からGmailが利用可能になる

 

今回は、中国で使えるメールアドレスの一覧と、VPNを利用して中国からGmailを利用する方法について解説しました。

Gmail以外にも、中国からはアクセスができない日本のサービスが数多く存在します。

ただ、その場合もVPNを利用することで海外からも問題なく利用可能することができます。

VPNごとに対応しているサービスは異なりますので、使えるVPNをしっかり確認して、海外での生活を快適なものにしていきましょう。

 

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