


今回はそんな方のために、CyberGhost(サイバーゴースト)の料金・速度・返金保証を公式情報で一つずつ確かめた結果を、登録方法とアプリの使い方まで含めてまとめました。
結論から言うと、CyberGhostは26か月プランなら月$2.19まで下がる価格と、世界100か国・9,600台のサーバーが強みのVPNです。
ただし45日間の返金保証が付くのは6か月プランと2年プランだけで、1か月プランは14日間。サポートの対応言語に日本語は入っていません。この2点を知らずに契約すると後悔するので、先に正直に書いておきます。
この記事でわかること
- CyberGhostの料金プランと、45日間返金保証が付く条件
- 公式が公表しているサーバー数・国数と、日本のサーバー事情
- 暗号化・ノーログと、第三者監査がいつ誰に行われたか
- 自動更新で27か月目からいくらになるか、解約の手順
- 対応デバイスと、テレビで使うときの制限
- 無料トライアルの日数と、支払い情報が必要なOS
- 公式サイトでの登録手順と、アプリで接続するまでの使い方
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●VPN UNIVERSITYの信頼性
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VPNの検証に費やした時間 |
33,000時間+ |
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これまでに検証したVPNの数 |
80個+ |
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接続スピードの検証回数 |
4,400回+ |
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IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
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VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2026年10月
- CyberGhost(サイバーゴースト)の総合評価
- CyberGhost(サイバーゴースト)のメリットとデメリット
- CyberGhost(サイバーゴースト)の料金プランと返金保証
- CyberGhost(サイバーゴースト)の登録方法【公式サイトから申し込む手順】
- CyberGhost(サイバーゴースト)の使い方【アプリの接続手順】
- CyberGhost(サイバーゴースト)の通信速度とスペックを他社VPNと比較
- CyberGhost(サイバーゴースト)のサーバー数と接続できる国
- CyberGhost(サイバーゴースト)の安全性とプライバシー機能
- CyberGhost(サイバーゴースト)とストリーミングサービス
- CyberGhost(サイバーゴースト)が使えるデバイス
- CyberGhost(サイバーゴースト)のカスタマーサポートと日本語対応
- CyberGhost(サイバーゴースト)が向いている人・向いていない人
- CyberGhost(サイバーゴースト)に関するよくある質問
- まとめ:CyberGhost(サイバーゴースト)は価格と返金保証で選ぶVPN
CyberGhost(サイバーゴースト)の総合評価

総合評価:9.3 / 10
CyberGhostは、ルーマニアの CyberGhost S.R.L. が運営するVPNです。
公式サイトのサーバー一覧(2026年10月時点)では、100か国・125ロケーション・9,600台のサーバーと、21か所の専用IPロケーションが公表されています。
同時に使えるのは最大7台まで。価格は長期プランに寄せた作りで、26か月プランなら月$2.19まで下がります。
※参照:「CyberGhost公式サイト|VPNサーバー一覧」
【カテゴリー別】CyberGhostの評価
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サーバー数 |
100か国・125ロケーション・9,600台 |
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料金プラン |
26か月プランで月$2.19まで下がる |
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セキュリティ機能 |
AES-256・WireGuard・キルスイッチ |
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ログポリシー / 信頼性 |
ノーログを2025年にDeloitteが監査 |
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返金保証 |
45日間(1か月プランは14日間) |
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日本語対応 |
アプリは日本語/サポートは日本語なし |
App Storeに出ているCyberGhostの評価【3.7/1,951件】

口コミの数そのものを確かめられる場所として、日本のApp Storeの掲載ページを見ておきます(2026年10月時点)。
- 評価:1,951件の評価で平均3.7
- デベロッパ:CyberGhost SRL
- 言語:日本語を含む17言語
- 必要なOS:iOS 15.0以降
- 価格表示:無料・アプリ内課金あり
アプリ自体は日本語で使えることが、ここからも確かめられます。ただしApp Storeから課金すると、CyberGhostの返金保証の対象から外れます(後述)。評価を見てそのままアプリ内で契約してしまうと、45日間が使えなくなる点に注意してください。
※参照:「App Store|CyberGhost VPN」
\ 6か月・2年プランは45日間返金保証 /
CyberGhost(サイバーゴースト)のメリットとデメリット

CyberGhostのメリット
- 26か月プランなら月$2.19まで下がる
- 100か国・125ロケーション・9,600台のサーバー
- 6か月・2年プランは45日間の返金保証
- 最大7台まで同時接続できる
- ノーログを2025年にDeloitteが監査
- Windows・Macは支払い情報なしで24時間試せる
CyberGhostのデメリット
- サポートの対応言語に日本語がない
- 1か月プランの返金保証は14日間だけ
- アプリ内課金だと返金保証の対象外
- 日本のサーバーは東京の1か所だけ
- 中国本土で使えるとは公表されていない
デメリットのうち、日本の利用者がいちばんつまずくのはサポートの言語です。
公式の返金保証ページには、サポートチームが対応する言語として英語・ドイツ語・フランス語・ルーマニア語が挙げられており、日本語は入っていません。返金の申請も問い合わせもこの4言語で行うことになります。
速度についても、過度な期待はしないほうが無難です。別サイトのVPN LIFEは、CyberGhostの弱点として「通信速度は上位2社に及ばない」と評価しています。
※出典:「VPN LIFE|CyberGhostVPNの評判まとめ」
CyberGhost(サイバーゴースト)の料金プランと返金保証

CyberGhostの料金プランは3つ【長期プランほど安くなる】
公式サイトに出ている価格は、すべて米ドル建てです(2026年10月時点)。
| プラン | 月あたりの料金 | 返金保証 |
|
1か月プラン |
$12.99 |
14日間 |
|
6か月プラン |
$6.99 |
45日間 |
|
26か月プラン |
$2.19 |
45日間 |
※参照:「CyberGhost公式サイト」。表示価格はすべて米ドルで、為替によって請求額は変わります。
1か月プランと26か月プランでは、月あたりの負担が6倍近く変わります。短期間だけ使う予定でも、返金保証の長さを考えると6か月プラン以上のほうが試しやすい作りになっています。
CyberGhostの支払い方法【カードとPayPalが中心】
公式のチェックアウト画面(2026年10月時点)で選べる支払い方法は、次の4つです。
- クレジットカード・デビットカード
- PayPal
- Apple Pay
- Google Pay
以前は暗号資産での支払いが案内されていましたが、現在のチェックアウト画面には表示されていません。匿名性を目的に暗号資産で払うつもりだった方は、契約前に支払い方法の一覧を見ておきましょう。
CyberGhostの45日間返金保証の条件【1か月プランは14日間】
公式の返金保証ページには、プランごとの日数がはっきり書かれています。
- 6か月プラン・2年プラン:45日間
- 1か月プラン:14日間
- App Store・Google Play・Amazon 経由の購入は対象外
「45日間」で知られているCyberGhostですが、1か月プランだけは14日間です。まず短く試すつもりで1か月プランを選ぶと、返金できる期間はかえって短くなります。
もうひとつ見落としやすいのが、アプリ内課金の扱いです。App Store・Google Play・Amazon を通して契約した場合、CyberGhostの返金保証は適用されず、それぞれのプラットフォームに返金を申請することになります。各社の判断次第なので、返ってくる保証はありません。
返金の条件そのものは緩く、公式ページは「何回つないだか」「どれだけ通信したか」「何台に入れたか」は問わないと明記しています。申請はメールかライブチャットから行います。
※参照:「CyberGhost公式サイト|45日間の返金保証」
アプリ内課金の価格は公式サイトとは別【12か月で6,900〜8,000円】
同じCyberGhostでも、アプリから契約すると価格の並びがまるごと変わります。日本のApp Storeの掲載ページに出ているアプリ内課金は、日本円建てで次のように並んでいます(2026年10月時点)。
- 1週間プラン:720円
- 1か月:1,100円・1,200円・1,500円
- 3か月:2,800円
- 6か月:4,300円
- 12か月:6,900円・7,800円・8,000円
公式サイトは米ドル建て、アプリ内課金は日本円建てなので、金額をそのまま比べることはできません。それでも契約の入り口として見たときに、はっきり言えることが2つあります。
- いちばん安い26か月プラン(月$2.19)は、アプリ内課金には用意されていない。アプリ内課金でもっとも長いのは12か月です
- 前述のとおり、アプリ内課金で契約すると45日間の返金保証は使えない。返金の判断は各ストアに委ねられます
アプリから入ると手続きそのものは簡単ですが、いちばん安いプランと返金保証の両方を手放す入り口になります。公式サイトで契約してから、同じアカウントでアプリにログインする順番のほうが条件は良くなります。
なお1か月と12か月は、同じ期間でも複数の価格が並んで表示されています。契約する前に、アプリ内の購入画面で期間と金額を必ず確かめてください。
※参照:「App Store|CyberGhost VPN」
CyberGhostの自動更新と、更新後にかかる金額
契約した料金が、そのままずっと続くわけではありません。CyberGhostの利用規約には「Subscription plans renew automatically by default at the completion of the billing term」(契約期間が終わると、既定で自動的に更新される)と書かれています(2026年10月時点)。
そして公式の料金ページには、更新後にいくら請求されるかも併記されています。
- 1か月プラン:毎月$12.99で更新
- 6か月プラン:初回$41.94、以後6か月ごとに$41.94で更新
- 26か月プラン:初回$56.94、以後1年ごとに$56.94で更新
つまり月$2.19という金額は、最初の26か月ぶんをまとめて先に払ったときの割り算です。27か月目からは1年ごとに$56.94(月あたり約$4.75)になります。安さを理由に選ぶなら、この2段階を前提に考えてください。長期プランの割引が最初の契約期間だけ、というのはCyberGhostに限らずVPN全般に共通する作りです。
なお規約には「Any changes to the pricing shall not affect your existing subscription and will become effective upon subscription renewal.」(価格が改定されても契約中の料金は変わらず、更新時から適用される)とも書かれています。
CyberGhostの自動更新を止める手順【解約は会員ページから】
自動更新を止めたいときの手順も、規約に書かれているとおりです。
- CyberGhostのアカウントにログインする
- 「Overview」タブの「Check subscription」を開く
- 「Cancel subscription」を選び、画面の案内に従う
この手続きのほかに、support@cyberghost.ro または support@cyberghost.com へメールで申し出る方法も規約に明記されています。いずれも英語でのやり取りになります。
注意したいのは、自動更新を止めることと、お金が返ってくることは別だという点です。返金を受けたいなら、返金保証の期間内(6か月・2年プランは45日間、1か月プランは14日間)に返金を申請する必要があります。
- App Store・Google Play・Amazon で契約した場合は、この手順では止められません
- 各ストアのサブスクリプション管理画面から解除します
- 返金の可否も各ストアの判断になります
公式の規約も、ストア経由の購入について「All refund requests for purchases through Amazon, the Apple App Store, or Google Play Store are handled solely at the discretion of Amazon, Apple App Store, and Google Play Store Support.」(返金の判断はすべて各ストアに委ねられる)と書いています。契約の入り口をどこにするかで、後から取れる手が変わります。
※参照:「CyberGhost公式サイト|利用規約」
CyberGhostの無料トライアル【OSごとに日数が違う】
CyberGhostには無料版はありませんが、OSごとに無料トライアルが用意されています。
| OS | 期間 | 支払い情報 |
|
Windows・macOS |
24時間 |
不要 |
|
iOS |
7日間 |
必要 |
|
Android |
3日間 |
必要 |
※参照:「CyberGhost公式サイト|無料トライアル」
支払い情報がいらないのはWindowsとmacOSの24時間だけです。iOSとAndroidは支払い方法の登録が必要で、期間内に解約すれば請求はされないという作りになっています。解約を忘れるとそのまま課金されるので、カレンダーに入れておくのが確実です。
24時間や3日間では足りないという方は、無料トライアルが長いVPNを比較した記事で各社の日数と条件を見比べてください。
CyberGhost(サイバーゴースト)の登録方法【公式サイトから申し込む手順】

CyberGhostの申し込みは、プランを選ぶ → 支払い情報を入れる → パスワードを決める → アプリを入れるの4つで終わります。
入力を求められるのはメールアドレスと支払いに必要な情報だけで、住所や電話番号の欄はありません(2026年10月時点)。
手順1:公式サイトでプランを選ぶ

※参照:「CyberGhost公式サイト」
日本から公式サイトを開いた2026年10月時点では、26か月プランが月320円・45日間返金保証つきと日本円で表示されました。決済画面にも「最初の2年で8,320円、その後は1年ごとに8,320円で自動更新」と併記されています。
一方で、同じ公式ページの料金表に「表示価格はすべてUS Dollarsです」と注記が出る場合もあります。表示は見るタイミングで入れ替わるので、請求額と更新後の金額は、申し込む画面に出ている数字で必ず確かめてください。
- 26か月プラン:月320円/最初の2年で8,320円、以後1年ごとに8,320円で自動更新
- 6か月プラン:月1,000円/6か月ごとに6,000円で自動更新
- 1か月プラン:月1,790円/毎月1,790円で自動更新
※参照:「CyberGhost公式サイト|申し込み画面」(2026年10月に日本から表示した内容)
返金保証の日数はプランで変わります。45日間が付くのは6か月プランと26か月プランだけで、1か月プランは14日間です。短く試すつもりで1か月プランを選ぶと、かえって見極める時間が短くなります。
手順2:決済画面でメールアドレスと支払い方法を入れる
申し込み画面で入力を求められるのは、次の項目です。
- メールアドレス(アカウントの有効化に使われます)
- カードの名義
- 国・郵便番号
- 支払い方法(カード/PayPal/Apple Pay/Google Pay)
住所や電話番号を入れる欄はなく、メールアドレスが使える状態かどうかが唯一の関門です。アカウントの案内や返金のやり取りはこのアドレス宛に届くので、普段使っているメールで登録してください。
前述のとおり、暗号資産での支払いは現在の申し込み画面に出てきません。
手順3:パスワードを決めてアプリにログインする
公式ヘルプは、アプリへのログインについて「If you purchased a subscription and received account details or a temporary password by email, use those details to log in.」(購入時にアカウント情報や仮パスワードがメールで届いた場合は、それを使ってログインする)と案内しています。
まだアカウントがない場合は、アプリの画面からメールアドレスとパスワードを登録する流れです。ここで決めたパスワードは、2台目以降の端末でも同じものを使います。
※参照:「CyberGhost公式ヘルプ|Windowsでのセットアップ」
手順4:アプリをダウンロードして入れる

公式サイトから使う端末のアプリを落として、画面の案内どおりに進めるだけです。インストールの途中で匿名の利用データを送るかどうかの確認が入るので、不要なら断って構いません。
Windows版には、公式ヘルプが示している動作条件があります。
- Windows 10(バージョン1903以降)またはWindows 11
- .NET 4.8が動くPC・メモリ2GB・空き容量310MB
- ARM系のCPU(Snapdragon搭載機など)は対象外
※参照:「CyberGhost公式ヘルプ|Windowsでのセットアップ」
ARM版WindowsのノートPCで使うつもりなら、申し込む前にこの条件を見ておいてください。
契約する前に試してから決めることもできる

※参照:「CyberGhost公式サイト|無料トライアル」
入り口はもうひとつあります。WindowsとmacOSは支払い情報なしで24時間使えるので、速度や使い勝手だけ先に見ることができます。
iOSの7日間とAndroidの3日間は支払い方法の登録が必要で、ストア側で解約しないと課金が続く点は前述のとおりです。
CyberGhost(サイバーゴースト)の使い方【アプリの接続手順】

※参照:「CyberGhost公式サイト|アプリ」
ログインしてしまえば、日常の操作は電源ボタンを押すだけです。公式ヘルプに書かれている手順を、PCとスマホに分けて整理します。
起動して電源ボタンを押す【接続と切断】
macOS版について、公式ヘルプはアプリは「Best location」が選ばれた状態で開き、中央の電源ボタンを押すと接続されると説明しています。つながるとボタンの色が変わり、接続先のサーバーが表示されます。もう一度押せば切断です。
iPhone・iPadも同じで、電源ボタンをタップすると接続先の国と割り当てられたIPアドレスが画面に出ます。
VPNがどういう仕組みで通信先を切り替えているのかは、VPNの仕組みをまとめた記事で図を使って説明しています。
国や都市を自分で選ぶ【All servers・お気に入り】
接続先を指定したいときの手順です。
- 左上の矢印でメニューを開く
- 「All servers」を選んで国の一覧を出す
- 国の横の矢印を開くと、都市や個別のサーバーまで選べる
- 選んでから電源ボタンを押す
iPhone・iPadでは画面の「Best Location」をタップすると一覧が開き、選んだ時点で自動的につながります。元に戻したいときは、いったん切断してサーバー名の横の「×」を押せば「Best Location」に戻ります。
よく使う国は名前の横の星印でお気に入りに登録できます。日本のサーバーを毎回探すのが面倒なら、最初に登録しておくと速いです。
※参照:「CyberGhost公式ヘルプ|macOSでの使い方」「CyberGhost公式ヘルプ|iOSでの使い方」
用途別のサーバー(For streaming・For downloading)の使い方
メニューには、動画向けの「For streaming」とP2P向けの「For downloading」というカテゴリがあります。どちらもメニューを開いてカテゴリを選び、右側に出たサーバーを選ぶだけです。
ただし、この2つのカテゴリは公式の書き方をそのまま押さえておきましょう。ヘルプには「To comply with the streaming platform's Terms of Use, connect to a server location that matches the country you are currently in.」(配信側の利用規約を守るため、いま自分がいる国と同じ場所のサーバーにつなぐこと)と書いています。
同じページには「to circumvent geographic restrictions imposed by content providers(中略)is strictly prohibited and constitutes a breach of our Terms of Service」(配信事業者が設けた地域制限を回避する使い方は禁止であり、利用規約違反にあたる)という注記もあります。
- 「海外版の配信が開く」という使い方は、CyberGhost自身が規約で禁じています
- ストリーミング向けサーバーは、いま自分がいる国の通信を安定させるための選択肢として案内されています
※参照:「CyberGhost公式ヘルプ|ストリーミング向けサーバーの使い方」
つながっているか確かめる・調子が悪いときに変える設定
iPhone・iPadには接続の状態を調べる機能があります。設定(歯車)→「VPN」→「Connection Checker」→「Run test」の順に進むと、正しくつながっているかを判定してくれます。
速度が出ないときや接続が不安定なときは、プロトコルの切り替えを試してください。macOS版はIKEv2とWireGuardの2つに対応していて、歯車アイコン →「Preferences」→「General」タブの「Protocol」で変更できます。WireGuardを初めて使うときは、補助ツールの導入を求めるポップアップが出ます。
iPhoneでの設定全般は、iPhoneのVPN設定方法をまとめた記事で手順を追えます。
CyberGhost(サイバーゴースト)の通信速度とスペックを他社VPNと比較

CyberGhostの接続スピード【当サイトの計測】
|2026年10月調査
CyberGhostの接続スピード
【VPN接続なしの状態】
- ダウンロードスピード: 100Mbps
- アップロードスピード: 99.23Mbps
- Ping値: 4ms
【VPN接続ありの状態】
- ダウンロードスピード: 88.33Mbps
- アップロードスピード: 89.09Mbps
- Ping値: 8ms
●CyberGhost接続時の速度低下率は-11%
CyberGhostの速度は、動画を見るぶんには足ります。一方で、他社と並べたときに最速の部類ではありません。
公式はプロトコルにWireGuardを採用しているので、設定でWireGuardを選ぶと取り回しが軽くなります。つないだサーバーが遅いと感じたら、同じ国の別のロケーションに替えるのが先です。
CyberGhostと主要VPNのスペック比較
各社の公式サイトに出ている数字(2026年10月時点)で、主要3社のスペックを並べます。
| 比較項目 | CyberGhost(本記事) | NordVPN(日本語対応) | ExpressVPN(日本語対応) |
| 本社 | ルーマニア | パナマ | 英領バージン諸島 |
| サーバー設置国数 | 100カ国 | 167カ国以上 | 113カ国 |
| 同時接続台数 | 7台 | 10台 | 10〜14台(プランによる) |
| サポート窓口 | ライブチャット(24時間) | ライブチャット(24時間) | ライブチャット(24時間) |
| 日本語対応 | なし | あり | あり |
※参照:「CyberGhost公式サイト|VPNサーバー一覧」「NordVPN公式ヘルプ|サーバー数」「ExpressVPN公式サイト|サーバー所在地」
設置国数と同時接続台数では他社が上です。NordVPNは167カ国以上・8,400台以上を公式ヘルプで公表しており、設置国数ではCyberGhostの100か国を大きく上回ります。CyberGhostが優位なのは価格と返金保証の長さで、そこを取るか日本語サポートを取るかという選び方になります。
日本語でのやり取りを重視するなら、NordVPNの評判と機能を調査した記事とSurfsharkの評判を調査した記事も見比べてください。
CyberGhost(サイバーゴースト)のサーバー数と接続できる国

CyberGhostは100か国・9,600台のサーバーを公表している
公式のサーバー一覧(2026年10月時点)に載っている数は、次のとおりです。
- サーバー台数:9,600台
- 設置国:100か国
- ロケーション:125か所
- 専用IPが取れるロケーション:21か所
台数だけを見れば主要VPNのなかでも多いほうです。ただし一覧には仮想サーバー(別の国に置いた機材で、その国のIPアドレスを割り当てる方式)も含まれており、どのロケーションが仮想かは一覧の中に明記されています。
※参照:「CyberGhost公式サイト|VPNサーバー一覧」
CyberGhostの日本のサーバーは東京の1か所だけ
海外から日本のサービスを使いたい方にとって大事なのは、日本側の中身です。
公式の一覧では、日本は東京の1ロケーション・108台で、P2Pにも対応と記されています。108台という数は少なくありませんが、選べる都市は東京だけです。
日本の動画配信はつないできたIPアドレスを見て止めることがあるため、弾かれたときに同じ国の別の都市へ逃がせるかどうかが見られる確率に直結します。東京しかないCyberGhostでは、その逃げ道がサーバーの入れ替えに限られます。
海外から日本の配信を見るのが主目的なら、海外から日本のNetflixを視聴する方法も先に読んで、必要なVPNの条件を確かめておくと失敗しません。
CyberGhost(サイバーゴースト)の安全性とプライバシー機能

CyberGhostの暗号化とトンネリングプロトコル
CyberGhostが採用している暗号化はAES-256で、使えるトンネリングプロトコルは次の3つです。
利用可能なプロトコル
- WireGuard
- OpenVPN
- IKEv2/IPsec
迷ったらWireGuardのままで構いません。つながらないときだけOpenVPNに替えると、通信が通りやすくなる場合もあります。
CyberGhostのキルスイッチ

キルスイッチは、VPNの接続が切れた瞬間にインターネット通信そのものを止める機能です。
これがないと、VPNが落ちたことに気づかないまま本来のIPアドレスで通信を続けてしまいます。CyberGhostは公式サイトでこの機能を掲載しており、アプリの設定から有効にできます。
OSごとの設定場所と、入れておくべき理由はVPNのキルスイッチの設定方法をまとめた記事で解説しています。
CyberGhostのノーログポリシーと第三者監査
CyberGhostは、公式のノーログ説明ページで記録しない項目を具体的に挙げています。
CyberGhostが記録しないと明記している項目
- 送信元・送信先のIPアドレス
- 閲覧履歴・訪問したサイト
- 通信したデータ量
- 利用したVPNサーバー
- DNSクエリ
- ダウンロードしたファイル
- VPNソフトの情報とバージョン
- 接続した日時と接続時間
言っているだけではないかを確かめる手がかりが、第三者による監査です。CyberGhostは2025年にDeloitteの監査を受け、VPNサーバーがノーログポリシーに準拠しているという結論を得たと公表しています。あわせて四半期ごとに透明性レポートも出しています。
※参照:「CyberGhost公式サイト|ノーログポリシー」
ノーログをうたうVPNのどこを見れば確かめられるのかは、ノーログポリシーのVPNを比較した記事で監査・管轄・透明性レポートの3点から整理しています。
CyberGhostの運営会社と管轄【ルーマニア】
運営はルーマニアの CyberGhost S.R.L.です。
公式はルーマニアについて、5アイズ・9アイズ・14アイズといった情報共有の枠組みに入っておらず、通信記録の保存を義務づける法律もない点をプライバシー上の強みとして説明しています。
CyberGhost(サイバーゴースト)とストリーミングサービス

CyberGhostはアプリ内にストリーミング向けのサーバー一覧を用意しており、動画を見る用途を前面に出しているVPNです。
ただし、ここは期待と実際がずれやすいところなので、先に正直に書きます。
「VPNで海外版のNetflixが見られる」とは言えない
Netflixは公式ヘルプで、VPNやプロキシを使っている間は、地域を問わず視聴できる作品だけが表示されると説明しています(2026年10月時点)。
つまりVPNでアメリカのサーバーにつないでも、アメリカ版の品ぞろえがそのまま開くわけではありません。「その国だけの作品が見られる」という前提で契約すると、まず期待外れになります。これはCyberGhostに限った話ではなく、どのVPNでも同じです。
Netflixでできること・できないことは、NetflixでVPNを使うときの実際のほうで具体的に扱っています。
Amazon Prime Videoは規約の確認が先
Amazon Prime Videoの利用規約には、視聴は居住国内に限られること、所在地を隠したり偽ったりしてはならないことが書かれています(2026年10月時点)。
VPNで所在地を変えて視聴する使い方は、この規約に触れる可能性があります。アカウントに影響が出る場合もあるので、「安全」「バレない」とは言えません。判断したうえで使ってください。
地域制限そのものの仕組み
どのサービスで何が起きているのかは、仕組みを押さえると判断しやすくなります。
接続元の国を見て中身を出し分ける仕掛けについては、ジオブロックの仕組みと対応するVPNでまとめています。
CyberGhost(サイバーゴースト)が使えるデバイス

ネイティブアプリがあるのは5つのOS
公式のアプリ一覧には、「CyberGhost VPN has native apps for Windows, macOS, Android, iOS, and some Linux distros.」と書かれています。専用アプリが用意されているのは、Windows・macOS・Android・iOS・一部のLinuxディストリビューションです。
同時に使えるのは最大7台まで。1契約でパソコンとスマホ、タブレットを合わせて7台までカバーできます。
アプリの手入れも続いています。日本のApp Storeの掲載ページでは、2026年10月時点の最新バージョンが8.8.0で、更新内容として接続が切れたときの自動再接続とWi-Fi保護の改善が挙げられています。

※参照:「CyberGhost公式サイト|Mac用VPN」
テレビで使うときはOSによって方法が変わる
テレビは一括りにできません。公式サイトの案内では、次のように分かれます。
- Android TV・Amazon Fire TV:専用アプリをインストールできる
- Samsung(Tizen)・LG(webOS)のテレビ:OSの仕組み上アプリを入れられないため、ルーターにVPNを設定する
Samsung・LGについて公式は、「Both operating systems prevent you from installing VPNs」(どちらのOSもVPNのインストールを許していない)とはっきり書いています。テレビで使う予定の方は、自分のテレビがどちら側かを先に確かめてください。
※参照:「CyberGhost公式サイト|スマートTV用VPN」
Chromeの拡張機能はVPNではなくプロキシ

CyberGhostはChrome向けの拡張機能も出していますが、こちらはブラウザの通信だけを通すプロキシとして提供されているものです。
端末全体の通信を暗号化するわけではないので、アプリの代わりにはなりません。ブラウザで軽くIPを変えたいときの道具と考えてください。
CyberGhost(サイバーゴースト)のカスタマーサポートと日本語対応

CyberGhostのサポートは24時間のライブチャットとメールが中心で、電話窓口はありません。
問題は言語です。公式の返金保証ページに記されたサポートの対応言語は英語・ドイツ語・フランス語・ルーマニア語で、日本語は入っていません。
アプリの表示自体は日本語になりますが、つながらない・返金したいといった込み入った相談は、英語でのやり取りになります。英語での問い合わせに抵抗がある方は、ここを織り込んで選んでください。
逆に言えば、返金の申請さえ英語の定型文で済ませられるなら、45日間という長さはそのまま利点になります。
CyberGhost(サイバーゴースト)が向いている人・向いていない人

ここまで確かめた公式の条件をもとに、向き不向きを整理します。価格と返金保証の長さを取るか、日本語サポートと日本のサーバーの選択肢を取るかが分かれ目です。
CyberGhostが向いている人
- 長く使うつもりで、26か月ぶんの$56.94を先に払える
- 問い合わせや返金の申請を、英語でも進められる
- つなげる国の数より、月あたりの安さを優先したい
- 同時に使う端末が7台までに収まる
- 45日間のあいだに、自分の回線でじっくり試してから決めたい
CyberGhostがいちばん効くのは、6か月プラン以上で契約して45日間をまるごと使い切る使い方です。1か月プランだと返金保証が14日間に縮むので、価格と保証のどちらの利点も薄くなります。
CyberGhostが向いていない人
- 日本語で問い合わせたい(対応言語は英語・ドイツ語・フランス語・ルーマニア語)
- 中国本土で使う予定がある(公式は中国国内からの利用を公表していない)
- 海外から日本の配信を見るのが主目的で、東京以外の日本のサーバーにも逃がしたい
- まず1か月だけ試して、合わなければ返金したい(1か月プランは14日間)
- App StoreやGoogle Playから契約したい(返金保証の対象外になる)
このうち日本語サポートと日本のサーバーの数は、ほかのVPNなら埋められる部分です。日本語の窓口がある会社と並べて考えたい方は、この記事の最後に置いた早見表で各社の条件を見比べてください。
CyberGhost(サイバーゴースト)に関するよくある質問

CyberGhostは安全?
暗号化はAES-256、プロトコルはWireGuardほか3種類、キルスイッチも用意されています。
ノーログについては2025年にDeloitteの監査を受け、サーバーがポリシーに準拠していると結論されたと公式が公表しており、言いっぱなしではない点は評価できます。
CyberGhostは無料で使える?
無料版はありません。
ただしWindowsとmacOSは支払い情報なしで24時間試せます。iOSは7日間、Androidは3日間のトライアルがありますが、こちらは支払い方法の登録が必要です。
CyberGhostの登録に必要なものは?
メールアドレスと支払い方法だけです。申し込み画面にあるのは、メールアドレス・カードの名義・国・郵便番号の欄で、住所や電話番号を入れるところはありません(2026年10月時点)。
契約したあとは、そのメールアドレスとパスワードでアプリにログインすれば使い始められます。手順は前述の「登録方法」にまとめています。
CyberGhostの45日間返金保証は、どのプランでも使える?
いいえ。45日間は6か月プランと2年プランで、1か月プランは14日間です。
またApp Store・Google Play・Amazon のアプリ内課金で契約した場合は対象外で、各プラットフォームへの申請になります。公式サイトから契約したほうが確実です。
CyberGhostは中国で使える?
公式は「中国で使える」と公表していません。
公式の中国向けページで案内されているのは、中国国外に置いた仮想サーバーで中国のIPアドレスを割り当てるという使い方で、中国国内から接続する場面の説明はありません。
中国での利用が目的なら、公式が中国からの接続について情報を出しているVPNを選ぶほうが確実です。実際の状況は中国でNordVPNが使えるかを調査した記事にまとめています。
CyberGhostはNetflixやAmazonプライムに使える?
アプリにストリーミング向けのサーバー一覧はありますが、「海外版の品ぞろえがそのまま開く」とは言えません。
Netflixは公式ヘルプで、VPN利用中は地域を問わず見られる作品だけが表示されると説明しています。Amazon Prime Videoは規約で居住国内での視聴に限っており、所在地を偽る行為を禁じています(いずれも2026年10月時点)。
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CyberGhostの解約(自動更新の停止)はどうやる?
公式サイトから契約した場合は、アカウントにログイン → 「Overview」タブの「Check subscription」 → 「Cancel subscription」で自動更新を止められます。サポート宛のメール(support@cyberghost.ro / support@cyberghost.com)でも申し出られますが、やり取りは英語です。
自動更新を止めても、支払い済みの金額が戻るわけではありません。返金まで受けたいなら、返金保証の期間内(6か月・2年プランは45日間、1か月プランは14日間)に返金の申請が要ります。
App Store・Google Play・Amazon で契約した場合は、各ストアのサブスクリプション管理画面から解除します。
CyberGhostが繋がらないときは?
つながらないときに効く順番があります。
- 同じ国の別のロケーションにつなぎ替える
- プロトコルをWireGuardからOpenVPNに替える
- アプリを一度ログアウトして入り直す
- 端末とルーターを再起動する
- セキュリティソフトを一時的に切って切り分ける
ここまでで直らなければ、24時間のライブチャットに問い合わせます(英語)。
CyberGhostを安く契約する方法は?
長期プランを選ぶのが唯一確実な方法です。1か月プランの$12.99に対し、26か月プランは月$2.19まで下がります。
ただし安いのは最初の26か月ぶんだけで、そのあとは1年ごとに$56.94で自動更新されます。使い続けるかどうかは、26か月目が来る前に一度見直してください。
VPN全体を安く使う考え方は、下の関連記事にまとめています。
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CyberGhostは日本語で使える?
アプリと公式サイトは日本語で表示されます。
一方でサポートの対応言語は英語・ドイツ語・フランス語・ルーマニア語で、日本語の窓口はありません。
無料のVPNでも代わりになる?
なりません。無料VPNは通信の中身や接続先を記録して外に出す仕組みのものがあり、安全のために入れたはずの道具が逆に働きます。
実例は無料VPNの危険性を検証した記事で確かめてください。
VPNを使うのは違法?
VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
海外から日本のサービスを使う関連記事
【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧
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まとめ:CyberGhost(サイバーゴースト)は価格と返金保証で選ぶVPN

総合評価:9.3 / 10
CyberGhostは、月$2.19まで下がる価格と、6か月・2年プランに付く45日間の返金保証がはっきりした強みのVPNです。
一方でサポートに日本語がなく、日本のサーバーは東京の1か所だけ。中国での利用も公式に裏づけがありません。ここを許せるかどうかが、そのまま向き不向きになります。
押えておきたいポイント
- 26か月プランは月$2.19。1か月プランの$12.99とは6倍近い差
- 割引は最初の契約期間だけ。27か月目からは1年ごとに$56.94
- 45日間の返金保証は6か月・2年プランだけ(1か月プランは14日間)
- アプリ内課金での契約は返金保証の対象外
- 100か国・9,600台。日本は東京の1ロケーション・108台
- ノーログは2025年にDeloitteが監査済み
- サポートの対応言語に日本語はない

総合評価:9.3 / 10
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