
香港では、TVerやABEMAなどの日本のストリーミングサービスが利用できず、Netflix(ネトフリ)やAmazon Prime Video(アマプラ)なども海外仕様になってしまいます。
その他にも、メルカリやPayPayなどのアプリ・WEBサービスも利用が制限されるため、香港でのインターネット利用は日本に居る時よりも不便なものとなります。


香港でVPNは必要かという問いの答えは「必要」です。
香港には中国本土のような広範なネット規制はなく、GoogleもLINEも普通に使えますが、TVerやABEMAといった日本の配信サービスは香港からだと弾かれ、ChatGPT・Claudeといった生成AIは提供地域に香港が入っていないため使えません。
VPNで日本のサーバーに接続すれば、日本に居るときと同じ状態でこれらのサービスが利用できるようになります。
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今回はそんな方々のために、香港で日本のTVerやABEMA、NetflixやAmazon Prime Videoなどのアプリやストリーミングサービスを利用する方法をご紹介します。
また、香港のストリーミングサービスが日本からも利用できるので、WeTVやViu、香港版Netflixなどのコンテンツを日本から利用したい方にもVPNはオススメです。
この記事でわかること
- 香港で使えるサービスと、使えないサービスの最新の状況
- ChatGPT・Claudeといった生成AIが香港で使えない理由
- 香港のSIMカードに実名登録が必要になった制度の中身
- 香港で使うVPNの選び方6つのポイントと、実測値にもとづく比較
- 香港で使えるオススメVPN3選と、接続の手順
POINT
本記事では、”オススメのVPNサービスは?”・”無料VPNは使って良いの?”という疑問にも全てお答えしています。
VPNに詳しくない方にもわかるように丁寧に解説しておりますので、安心して読み進めてくださいね。
【専門チームが監修】信頼性の高い情報を保証

当サイトは、70個以上の有料/無料VPNをテストしてきた専門のプロチームが記事の監修を行っています。
素人が運営しているブログや、信憑性が低い収益目的サイトの情報には気をつけましょう。
●VPN UNIVERSITYの信頼性
|
VPNの検証に費やした時間 |
33,000時間+ |
|
これまでに検証したVPNの数 |
80個+ |
|
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4,400回+ |
|
IPアドレス& DNS漏えいの確認回数 |
9,200回+ |
|
VPN調査員の派遣国数 |
50カ国+ |
※最終データ更新:2026年10月
|香港で使えるオススメVPN
|
1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
|
2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
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3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
香港のインターネット事情|中国本土のような規制はないが、使えないサービスがある

香港は中国本土とは通信の事情が異なります。
中国政府主導のインターネット規制プロジェクト「グレートファイアウォール」(金盾)の対象ではないため、Google・LINE・X(旧Twitter)・Facebookは香港からそのまま使えます。
止まっているのは、規制ではなく事業者側の判断によるものです。
ChatGPTは提供地域に香港が入っておらず、香港の回線からはアクセスできません。
また、動画共有アプリのTikTokは2020年に香港から撤退しており、2026年10月時点でも香港では提供されていません。
2020年6月に施行された香港国家安全維持法以降、ネット上の言論には一定の制約が課されるようになりました。
今後も中国本土の影響が強まれば、日本で使えているWebサービスが香港でも使えなくなる可能性は残ります。
>>>【関連】中国のグレートファイアウォールとは?仕組みや検閲回避の方法を解説
香港で使える生成AIと、使えない生成AI

※参照:「Anthropic公式サイト|Supported Regions Policy」
香港で不便を感じる場面として、2026年10月時点でいちばん多いのが生成AIです。
Claudeを提供するAnthropicは、公式に対応地域の一覧を公開しています。
この一覧を確かめると、APIとClaude.aiのどちらにも香港は入っていません。
ChatGPTも同様に、香港は提供地域の対象外です。
いずれも香港の法律による規制ではなく、サービスを提供する会社側が対応地域を決めている点が中国本土との違いです。
>>>【関連】香港でClaudeは使える?使えない理由とVPNでの対処法
>>>【関連】香港からChatGPTに登録して利用する方法
※提供地域を規約で定めているサービスをVPN経由で使うことには注意点があります。詳しくは後述の「香港でVPNを利用する際の注意点」をご確認ください。
香港のSIM・eSIMは実名登録が必要

※参照:「通訊事務管理局辦公室(OFCA)公式サイト|SIMカードの実名登録制度」
渡航前に知っておきたいのが、香港のSIMカードには実名登録が義務づけられていることです。
香港の通信事業者が発行するSIMカードは、プリペイドSIMも含めて2023年2月24日に全面実施された実名登録制度の対象になっています。
利用を開始する前に、本人確認を済ませる必要があります。
- 個人の登録に必要なもの:氏名、生年月日、香港IDカード番号とその写し
- 香港IDカードが無い場合:有効な旅券などの身分証明書で登録できる
- 認められない書類:香港特別行政区旅券、BN(O)旅券は身分証明書として認められない
- プリペイドSIMの上限:1人につき1事業者あたり10枚まで
- 16歳未満の場合:18歳以上の大人による確認と、その大人の情報の登録が必要
※参照:「通訊事務管理局辦公室(OFCA)公式サイト」(2026年10月時点)
登録の対象は香港の通信事業者が発行するSIMです。
日本で契約した回線のローミングや、旅行者向けに日本・海外の事業者が発行するeSIMは、香港の事業者が出すSIMではありません。
いずれの方法で回線を用意するにせよ、通信が個人と結びつく形で記録される環境であることは押さえておきたいところです。
通信そのものを暗号化するVPNの価値は、こうした環境でこそ大きくなります。
【2026年10月調査】日本では使えるが中国本土では使えないアプリ一覧【LINEやインスタは不可】

香港と違い、中国(本土)国内ではグレートファイアウォールにより、数多くのサイトやアプリが利用できません。
香港の今後を考えるうえでの参考として、中国本土で使えないアプリを挙げておきます。
|日本では使えるが中国本土では使えないアプリ一覧
-
Line
-
Facebook
-
Instagram
-
X(旧Twitter)
-
Google (Gmail、検索エンジン、Google ドライブを含むすべてのGoogleサービス)
-
ChatGPT
-
Yahoo! Japan(検索, 知恵袋, オークション等のサービス)
-
Amazon
-
Dropbox
-
YouTube
-
Netflix
-
その他の動画ストリーミングサービス(TVer, Hulu, U-NEXT, FODなど)
※参照「2026年10月最新!中国で使えるアプリと使えないアプリ一覧」
上記のように、日本人が普段日本でよく使っているサイトやアプリは、中国本土ではほとんど利用できません。
現状の香港ではこれらの多くが使えますが、中国の影響が大きくなれば状況が変わる可能性は残ります。
【VPNの必要性】香港から日本のサイトを使うにはVPNが必要
VPNとは

VPNとは、Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略です。
ウェブサイトやアプリケーションは、IPアドレスと呼ばれるインターネット上の住所的な数値を元に、アクセス元を判別しています。
VPNを利用すればIPアドレスを別のものに変更することができるため、実際のアクセス国ではなくVPNで接続したサーバーの国から訪問しているように装うことができます。
また、通信も暗号化されてセキュリティが強化されるため、情報漏えいやハッキングのリスクを回避することが可能になります。
【図解】VPN接続がある場合とない場合の比較


香港は中華人民共和国の特別行政区ですが、中国本土と比べるとインターネットの自由度は高く保たれています。
厳しい言論統制やグレートファイアウォールのような規制がないため、GoogleやLINEなどにも問題なくアクセスできます。
しかし、日本の多くのウェブサイトやWebサービスは香港からアクセスできないほか、滞在先のホテルや空港などで公共Wi-Fiを使う際などにオンライン上のセキュリティ面で不安が残ります。
そこでVPNを利用し日本サーバーに接続すれば、サイト・WEBサービスに対して”日本からのアクセスであることを認識させる”ことができるため、香港からも日本のサイトやサービスが利用できるようになります。
また、VPNを利用することでインターネット通信は暗号化され、外部から通信の中身が見えないようになります。
実名登録された回線で通信する香港だからこそ、通信を暗号化しておく意味は大きいといえます。
香港でVPNを使うメリット
1. 香港から日本のストリーミングサービスが使える

香港では、TVerやABEMAなどのメジャーな日本のVODサービスが利用できません。
香港から視聴できない日本の動画配信サービス
- Amazon Prime Video
- Hulu
- U-NEXT
- DMM TV
- TVer
- ニコニコ動画
- Lemino
- ABEMA
- フジテレビオンデマンド(FOD)
- TELASA
また、上記のサービス以外にもYouTubeや日本版Netflixなど、一部の海外ストリーミングサービスも香港から視聴することができない場合があります。
なお、それぞれのストリーミングが海外から利用できない理由は以下の通りです。
【日本のストリーミングサービス】著作権の関係で海外からの利用ができない
たとえば、TVerやTELASAなどは海外から視聴することができません。
海外で視聴できない理由は著作権が大きく関係しており、各サイトの公式ページでは「動画の視聴については日本国内限定となっており、海外では視聴することができません」という旨が記載されています。
【Netflix(ネトフリ)】国によって見れる作品が異なる
Netflixでは視聴できる作品が国によって異なります。
その理由としては、作品の著作権が大きく関係しており、作品ごとの契約や配給権の関係で、配信できる国とできない国が明確に分かれています。また、Netflixの公式サイトでは、以下の理由も述べられています。
|Netflixの視聴可能作品が国によって異なる理由
- 地域によって好みが異なる
- 作品の所有者が複数存在する
- 特定地域で配給する権利がない
国によって視聴できない映画やドラマがある理由は、権利関係と国ごとの好みであることがわかります。
そのため、海外からNetflixにアクセスすると海外仕様になってしまうため日本のコンテンツを見ることができません。
【Amazon Prime VIdeo(アマプラ)】国によって見れる作品が異なる
Amazon Prime Videoでは視聴できる作品が国によって異なります。
その理由としては、作品の著作権が大きく関係しており、作品ごとの契約や配給権の関係で、配信できる国とできない国が明確に分かれています。
Amazonは、配信する作品や地域を配給会社との契約で協議して決定しています。
例えば「日本のみで公開」という条件がある作品は海外では配信されていないため、海外から動画を視聴することができません。
>>>【関連】Amazonプライム・ビデオにオススメなVPNまとめ
しかしVPNで日本サーバーに接続することで日本からアクセスしているように見せられるため、香港からでも主要なVODサービスの視聴が可能になります。
日本に居るときと同じようにストリーミングサービスを利用したい方は、VPNを必ず用意しましょう。
2. 香港のカフェや空港の無料Wi-Fiを安全に使うことができる

スターバックスやマクドナルド、駅やバス停、公共の図書館などでは、無料のフリーWi-Fiが提供されています。
気軽にインターネットを利用することができるため、旅行中や海外滞在中の無料フリーWi-Fiは非常に助かる存在ですが、セキュリティや安全性の面では注意が必要です。
個人情報が盗まれる危険性
暗号化されていないフリーWi-Fiを使用した場合、利用者の通信情報が盗まれる可能性があります。
通信内容が暗号化されていないということは、第三者が簡単に覗き見することができることを意味します。
そのため、利用者が閲覧しているWebサイトのURLや履歴、メールの内容、入力したパスワードやクレジットカード情報などは、同じフリーWi-Fiに接続している人からも見ることができます。
仮に悪意を持った人物が通信を覗き見した場合、個人情報が盗まれる危険性があるため、安易に無料Wi-Fiを利用することは控えましょう。
なりすましのアクセスポイント
正規のフリーWi-Fiではなく、同じネットワーク名(もしくはよく似た名前)のニセのアクセスポイントが用意されている場合があります。
仮にニセのアクセスポイントに接続してしまうと、スマホやPC端末がハッキングされてデバイス内の情報が抜き取られるなどの被害に遭うことが考えられます。
例えば、マクドナルドの正規無料Wi-Fiのアクセス名が【Macdonald-wifi】とした場合、ニセのアクセスポイントも【MacdonaId-wifi】と似たように設定されています。
両者は全く同じに見えますが、ニセのアクセスポイント名のI(エル)はLではなく大文字のI(アイ)というように、巧妙に名前が設定されています。
複数の同じネットワーク名が並んでる場合や、ネットワーク名に違和感がある場合は接続しないようにしましょう。
VPNを利用すれば通信情報は暗号化されるため、悪意のある第三者がいたとしても通信の中身を読み取られる心配がありません。
海外で無料Wi-Fiを利用する場合は必ずVPNに接続するようにしましょう。
3. 香港限定のサブスクや動画サービスが利用可能になる

香港のサーバーがあるVPNを利用すれば、Viu(ビュー)、香港版のNetflixなど、日本からは楽しめない香港のエンタメコンテンツが利用可能になります。
Viu、香港版のNetflixなどで配信されている香港ドラマや映画は、著作権の都合で香港以外の国から見れません。
ただ、この場合はVPNで香港サーバーに接続すれば、香港限定のコンテンツが世界中どこからでも視聴可能になります。
4. ホテルや航空券、オンラインショッピングを安くすることができる

多くのウェブサイトは、アクセス場所に応じて商品の価格を変更しています。
そのため、物価の安い国と高い国では同じ商品でも値段が異なるということです。
VPNを利用してアクセス場所を変更することで、航空券やホテル、衣服、ゲームなど、オンラインショップで購入できる商品を安く購入することが可能になります。
>>>【関連】航空券やホテルが安くなる!海外旅行にオススメなVPNまとめ
>>>【関連】Booking.comのホテルを安くお得に予約する方法
5. 香港で止まっているサービスが使えるようになる

一部のインターネットサービスは香港の回線から弾かれますが、VPNで日本のサーバーを経由すれば、日本と同じ状態でアクセスできるようになります。
とくに影響が大きいのが、先に触れたChatGPT・Claudeといった生成AI、そして香港から撤退しているTikTokです。
>>>【関連】香港でClaudeは使える?使えない理由とVPNでの対処法
>>>【関連】台湾や中国からTikTokを使う方法
ただし、提供地域を規約で定めているサービスをVPN経由で使う場合は、規約違反になりうる点に注意が必要です。
詳しくは「香港でVPNを利用する際の注意点」で解説します。
香港でVPNを利用する手順や方法

香港でVPNを利用する方法は以下の通りです。
|香港でVPNを使う手順
-
VPNを利用して、日本のサーバーに接続する。
-
使いたい日本のサイト・サービスにアクセス
-
海外から日本のサイトやサービスが利用可能になる
1. VPNで日本サーバーに接続

VPNで日本のサーバーに接続します。
NordVPNであれば、アプリの国一覧から日本を選ぶだけでワンクリックで接続できます。
2. 使いたい日本のサービス・アプリにアクセス

※出典「ABEMA」公式サイト
VPNで日本のサーバーに接続した後、使いたい日本のサービスやアプリにアクセスします。
(上記はABEMAにVPNを利用した例です。)
3. 日本のサービス・アプリが香港から利用可能になる

※出典「ABEMA」公式サイト
通常、香港からはABEMAの動画コンテンツを視聴できませんが、VPNに接続すると、問題なくABEMAで配信されている動画を視聴することができます。
無料のVPNは危険!香港でVPNを利用する際の注意点

提供地域を規約で定めているサービスは、VPN利用が規約違反になりうる
ChatGPT・Claudeといった生成AIは、提供する会社が公式に対応地域を定めています。
VPNで接続元の地域を変えて利用することは、各社の利用規約に触れる場合があり、アカウントが停止される可能性があります。
当サイトでは「安全」「絶対にバレない」といった案内はしません。
利用を検討する際は、必ず公式の対応地域のページを確認したうえで、ご自身の判断でお願いします。
サイトの利用中や動画の視聴中はVPNを接続したままにしておく
日本のストリーミングサービスやアプリ、サイトの利用中はVPNを接続したままにしておきましょう。
サービス利用中にVPNの接続を切ってしまうとIPアドレスが変わってしまい、日本のサービスやサイトが使えなくなります。
VPNネコなどの無料VPNは使わない

無料VPNは個人情報漏えいの危険性や、ウイルス感染のリスクがあります。
また、接続スピードも低速なため、快適に動画視聴やインターネットを楽しむことができません。
>>>【関連】VPNネコの危険性に関する記事はこちら
>>>【関連】公共のフリーWi-Fiを安全に使う方法はこちら
>>>【関連】最安を調査!価格が安いVPNサービスのランキングはこちら
香港で使えるオススメVPNを選ぶ6つのポイント

香港で使えるオススメのVPNを選ぶ際に重要なポイントは以下の6点です。
-
ノーログポリシー
-
通信速度
-
サーバー数と設置国数
-
同時接続台数
-
月額価格
-
日本語サポートの体制
1. ノーログポリシー
「ノーログポリシー」を掲げているVPNを選ぶようにしましょう。
ノーログポリシーとは、【VPN利用者の通信ログや利用履歴を一切保存しない】という方針のことです。
万が一VPN会社が利用者の情報=ログを保持していると、通信履歴が漏洩する危険性があります。
大事なのは、その方針を第三者の監査で裏づけているかです。
VPN LIFE が調べた7社のうち、監査の結果を公表しているのは5社。そのうち、通信記録を残さないという方針そのものを対象にした監査まで受けているのは3社(いずれもDeloitte)で、NordVPN と Surfshark はそこに含まれます。
>>>【関連】60個以上のVPNを比較!ノーログの信頼できるVPNランキング
2. 通信速度(接続スピード)
VPNを利用すると、通常のインターネット通信より通信スピードが落ちてしまいます。
性能の悪いVPNや無料VPNだと、読み込みがなかなか終わらなかったり、そのままフリーズしてしまう危険性もあります。
どれくらい落ちるのかは、実測を見るのがいちばん確かです。
VPN LIFE は NordVPN と Surfshark の2社を14都市・のべ46回にわたって計測しており、素の回線と突き合わせられる11都市では、VPNを通したあとに40〜90%の速度が残りました。
香港での実測値は公開されていないため、ここでは計測回数の多い3都市を挙げます。
2026年10月時点・VPN LIFE 調べ
| 都市 | 素の回線 | NordVPN | Surfshark |
| 東京 | 780Mbps | 444.9Mbps(57%) | 399.9Mbps(51%) |
| ロンドン | 790Mbps | 712.6Mbps(90%) | 713.5Mbps(90%) |
| ニューヨーク | 760Mbps | 598.9Mbps(79%) | 556.6Mbps(73%) |
※出典:「VPN LIFE|NordVPNの実測レビュー(14都市・のべ46回)」
香港から日本のサーバーにつなぐ場合、距離が近いぶん速度の落ち方は抑えられます。
4K画質の動画配信まで視野に入れるなら、この水準の速度が出るVPNを選んでおくと安心です。
3. 利用できるVPNサーバーの数と国数
VPN会社によって利用できるサーバー数や設置国は異なります。
利用できるサーバーの数が多ければ多いほど、サーバー側の障害が起きた場合やトラブルの時でも、サーバーの切り替えを簡単に行うことができます。
2026年10月時点・VPN LIFE 調べ
| VPN | サーバー設置国/台数 | 同時接続台数 | 最安月額 |
| NordVPN | 149カ国/8,000台以上 | 10台 | 373円/月(2年プラン) |
| Surfshark | 100カ国/4,500台以上 | 無制限 | 241円/月(2年プラン) |
| CyberGhost | 100カ国/9,500台以上 | 7台 | 241円/月(2年プラン) |
※出典:「VPN LIFE|個人向けVPNを10項目で検証した比較表」
香港で使う場合にもうひとつ見ておきたいのが、日本のサーバーで選べる都市の数です。
VPN LIFE が7社の公式サーバー一覧を155の国と地域ぶん集計した結果(2026年9月5日時点)では、香港に拠点を公開しているのは7社中7社で、この点で差はつきません。
差が出るのは日本側で、2つ以上の都市を選べるのは7社中4社にとどまり、残りは1都市だけでした。NordVPN と ExpressVPN は、この「2都市以上」の側に入っています。(出典:「VPN LIFE|香港で使えるVPNの比較とサーバー拠点の集計」)
日本の動画配信サービスは接続元のIPアドレスを見て弾くことがあるため、同じ日本のなかで別の都市に逃がせるかどうかが、そのまま見られる確率につながります。
4. 同時に接続できるデバイスの数
PC、スマホ、タブレットなど、複数デバイスを活用する機会が多いため、同時接続台数が多いVPNを選ぶことをオススメします。
同時接続可能台数が少ないものを選んでしまうと、いちいちログイン・ログアウトを繰り返して、使う端末を選ばなければいけません。
非常に面倒ですし、VPNが利用できない端末も発生してしまうためセキュリティ面でも不安が残ります。
また、同時接続可能台数が多いVPNを選べば、家族や友人、恋人と共有して利用することもできます。
上の表のとおり、Surfsharkは同時接続台数が無制限なので、家族での渡航や台数の多い駐在にはとくに向いています。
5. 月額料金
月額料金はVPN会社によって異なります。
安くて月額200円台から、高いもので月額1,000円を超えるものまで幅があります。
人によっては高いと感じるかもしれませんが、月々数百円のコストを払うだけで日本と同じようにストリーミングサービスやインターネットを利用できるため、費用対効果は非常に高いです。
また、NordVPNやSurfsharkなどの大手VPNであれば30日間の全額返金が保証されているので、リスクフリーで利用開始することができます。
6. 日本語サポートの体制
香港に滞在中、VPNがつながらなくなったときに頼れるのがサポート窓口です。
時差を気にせず問い合わせできる24時間チャットサポートがあるか、日本語で対応してもらえるかの2点は、渡航前に確かめておきましょう。
先ほどの比較と同じ VPN LIFE の調査では、NordVPN・Surfshark・CyberGhost の3社はいずれも24時間チャットサポートに対応しています。
ただし日本語対応があるのは NordVPN と Surfshark の2社で、CyberGhost は日本語対応なしと整理されています。
英語でのやり取りに不安がある場合は、この点も判断材料にしてください。
※無料VPNはセキュリティの弱さや接続スピードの遅さから、海外での利用はオススメできません。
【2026年10月現在も香港で使える】おすすめのVPN3選

香港で使えるおすすめのVPNサービス3選をご紹介します。
ここで紹介する3社は、いずれも香港と日本の両方にサーバー拠点を公開しており、香港からの利用にも、日本から香港のコンテンツを見る用途にも対応できます。
|香港で使えるVPN
|
1. NordVPN |
![]() 使いやすさ、安全性、接続スピード、総合的に業界No.1の最強VPN オススメ度: 9.7 / 10 |
|
2. Surfshark |
![]() 安全性が高く、接続スピードも速いコスパ抜群のVPN オススメ度: 9.4 / 10 |
|
3. CyberGhost |
![]() 接続できるサーバーが豊富で、お手頃な価格が魅力のVPN オススメ度: 9.3 / 10 |
ATTENTION
無料のVPNを利用する方法もありますが、個人情報流出の危険性や接続スピードの遅さ、日本のサイトやサービスに利用できないなど、安全性と使い勝手の面で大きな不安が残ります。
そのため、当サイトでは無料VPNの利用はオススメしておりません。
なお、今回ご紹介する有料VPNはすべて30日間の返金保証がついているので、サービスに不満がある場合は期間内に返金してもらうことが可能です。
1. NordVPN | 接続スピードの速さと高いセキュリティ機能が魅力の業界トップVPN

総合評価:9.7 / 10
香港での利用:○
Nord VPNは、世界的に人気が高く信頼できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は文句なし。
世界59カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は5,900以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続のため、高画質の動画視聴やネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】NordVPNの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:59カ国/ サーバー数:5,900+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

詳細なレビュー記事はこちら
2. Surfshark | 高度な安全性・速い接続スピードを兼ね備えたコスパの良いVPN

総合評価:9.4 / 10
香港での利用:○
Surfsharkは、高いセキュリティと高速の接続スピードが魅力のVPNです。
暗号化技術は軍用レベルのAES-256 bitであり、セキュリティ・安全性に関しては心配ありません。
利用できるロケーションは世界95カ国とかなり豊富で、接続できるサーバー数は3,900以上。
接続スピードは4Kストリーミングに対応しており、高画質の動画視聴や通常のインターネット利用を快適に楽しむことができます。
【カテゴリー別】Surfsharkの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
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サーバー数 |
接続可能国数:95カ国/ サーバー数:3,900+ |
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料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
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セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
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ログポリシー |
No-ログポリシー |
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使いやすさ |
使いやすいアプリ |
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カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

3. CyberGhost | 膨大なサーバー数が利用できるお手頃価格のVPN

総合評価:9.3 / 10
香港での利用:○
CyberGhostは、世界的に人気が高く安価な価格で利用できるVPNの一つです。
軍隊や銀行、政府機関で採用されている最高水準の暗号化技術(AES-256 bit)を採用しており、セキュリティ・安全性は問題なし。
世界91カ国のロケーションが利用可能で、接続できるサーバー数は9,700以上。
4Kストリーミングに対応した高速接続であることはもちろん、ストリーミングサービスや特定サイトに特化した専用サーバーが使える点も大きな魅力です。
【カテゴリー別】Cyberghostの評価
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接続スピード |
4Kストリーミングに対応した高速接続 |
|
サーバー数 |
接続可能国数:91カ国/ サーバー数:9,700+ |
|
料金プランと価格帯 |
充実したプラン内容とお得な価格帯 |
|
セキュリティ機能 |
軍隊・銀行レベルのセキュリティ |
|
ログポリシー/ 信頼性 |
No-ログポリシー |
|
使いやすさ |
使いやすいアプリ |
|
カスタマーサポート |
24時間ライブチャット対応 |

香港でのVPN利用についてよくある質問

VPNの利用が禁止されている国リスト
>>>【関連】VPNの利用が違法な国を12ヶ国調査!渡航前に確認しておきたいポイントを解説
VPNを利用して、香港から日本のサイトにアクセスするのは違法?禁止されている?
2026年10月時点で、香港ではVPNの利用そのものを禁じる法律はありません。
日常的なインターネット利用からビジネスまで、さまざまな目的でVPNを利用できます。
ただし、香港の法制度は中国本土の影響を受けつつあります。
将来的に中国本土で実施されているようなインターネット規制が香港にも及び、VPNの利用に規制が導入される可能性は考慮しておく必要があります。
また、VPNの利用が合法であることと、個別のサービスの利用規約に違反しないことは別の話です。
提供地域を規約で定めているサービスについては、上記の「注意点」をご確認ください。
香港でChatGPTやClaudeは使える?VPNでの利用は可能?
どちらも香港は提供地域の対象になっていないため、そのままでは利用できません。
Claudeについては、Anthropicが公開している対応地域の一覧に香港が入っていないことを確認できます。(参照:「Anthropic公式サイト|Supported Regions Policy」)
VPNで日本のサーバーに接続すればアクセス自体は可能になりますが、各社の利用規約に触れる場合があり、アカウントが停止される可能性があります。
仕組みとリスクを理解したうえで判断してください。
>>>【関連】香港でClaudeは使える?使えない理由とVPNでの対処法
香港のSIMカードは実名登録が必要?旅行者でも登録できる?
必要です。
香港の通信事業者が発行するSIMカードは、プリペイドSIMも含めて2023年2月24日に全面実施された実名登録制度の対象です。
香港IDカードを持たない旅行者は、有効な旅券などの身分証明書で登録できます。
ただし香港特別行政区旅券とBN(O)旅券は身分証明書として認められません。
プリペイドSIMは1人につき1事業者あたり10枚までという上限もあります。(参照:「通訊事務管理局辦公室(OFCA)公式サイト」)
無料VPNでも香港で使える?
オススメしません。
VPNは通信をまるごと預ける相手です。
無料で提供されている以上どこかで採算を取っているはずで、その方法を公表していない会社もあります。
判断の材料になるのは、第三者による監査を受けて結果を公開しているかです。
上で触れたとおり、通信記録を残さない方針そのものを対象にした監査まで受けているのは、大手のなかでも3社にとどまります。
加えて、無料VPNは接続スピードが遅く、日本の動画配信サービス側に弾かれることも多いため、実用に耐えません。
VPNを利用すれば、日本のNetflixやアマプラなどが香港から視聴できるようになる?
VPNで日本サーバーに接続すれば、TVerやABEMAなどの日本サービス以外にも、日本のNetflixやアマプラなども利用可能になります。
>>>【関連】海外から使えない日本のサービスやサイトまとめ
VPNを使えば、香港のホテルや香港行き航空券を安く予約することができる?
可能です。
VPNで物価の安い国に接続すれば、日本で予約するよりもホテルや航空券を安くお得に予約することができる場合があります。
※宿泊時期や期間、為替の状況によって異なります。
>>>【関連】Booking.comのホテルを安くお得に予約する方法
>>>【関連】VPNで航空券を安く購入する方法
VPNを利用すれば、日本から香港のNetflixを視聴することはできる?
VPNで香港サーバーに繋ぎ、Netflixにアクセスしましょう。
日本のNetflixでは視聴できない香港映画・ドラマなどがNetflixで視聴可能になります。
VPNがあれば香港でネットが使える?
VPNだけでは海外でインターネットを利用することができません。
そのため、現地のローカルネットワークやWiFiに接続する必要があります。
海外でストレスなくインターネットを使いたい場合は、eSIMがオススメ。
面倒なSIMの入れ替えや機材のレンタルも不要で、空港に着いた瞬間からインターネットが使えます。
世界各国のネットが安く買えて使いやすいeSIMを探している場合は、AiraloやNomadがオススメです。
※iOSアプリやAndroidアプリ経由での購入は手数料が上乗せされて高くなります。
少しでも節約したい場合は、Webブラウザで登録/eSIMを購入し、その後アプリにログインしてeSIMをインストールしましょう。
VPNを繋いでいるのに、香港から日本のサイトが見れない・エラーが出る場合は?
別の日本サーバーに接続して再度アクセスしてみましょう。
NordVPNのように日本国内で複数の都市のサーバーを選べるVPNであれば、ひとつの接続先が弾かれても別の場所に逃がすことができます。
また、VPNによってはサイト側にVPNが規制されている可能性もあるため、緊急を要する場合は、他のVPNに契約することもオススメいたします。
【ストリーミングサービス別】視聴方法の一覧
【アプリ/WEBサイト別】利用方法の一覧
まとめ:VPNを利用すれば、香港でも日本のサイトやストリーミングサービスが使える

|香港でVPNを利用する手順
-
VPNを利用して、日本のサーバーに接続する。
-
使いたい日本のサイト・サービスにアクセス
-
海外から日本のサイトやサービスが利用可能になる
今回は、香港で使えるオススメのVPNについて解説しました。
香港は中国本土と違ってネットの自由度が高い一方で、日本の配信サービスや生成AIは使えないという、日本人にとって不便な状態が続いています。
VPNごとに対応しているサービスは異なりますので、使えるVPNをしっかり確認して、海外での生活を快適なものにしていきましょう。
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総合評価:9.7 / 10
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|香港で使えるオススメVPN
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1. NordVPN |
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2. Surfshark |
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3. CyberGhost |
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